ユーザビリティ
使い勝手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 00:43 UTC 版)
使い勝手とは、使いやすさの程度を表す言葉であり、一般には「使い勝手がいい、悪い」という形で使われている。その意味合いはかなり広く、取り扱いが容易であること、操作が分かりやすいこと、便利な機能がついていること、などを意味している。その意味で、後述の大きなユーザビリティ(英語:big usability)やニールセンのユースフルネス(英語:usefulness)に近い概念であり、したがって、またISO9241-11の定義におよそ対応すると言ってよい。ただし、ユーザの利用状況や達成目標に適合している、というニュアンスまでは表現しえていないため、現在はユーザビリティというカタカナ語が一般的に使われている。
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「使い勝手」の例文・使い方・用例・文例
- 使い勝手が良い
- CopyMax 2000は使い勝手がいいですが、使いすぎないでください。私たちが紙を節約しようとしていることを思い出してください。
- 新規に導入された勤怠管理システムは使い勝手が悪い。
- 私たちはその機械の使い勝手や操作性の向上を図った。
- 彼らはそれの使い勝手に悩んでいた。
- 使い勝手
- このポットは使い勝手がいい.
- この石油ストーブは使い勝手が悪い.
- このうちは小さくて使い勝手がいい
- 同チームは,多くの人がそのサイトを使い勝手が良くないと考えていることを知った。
- 彼の指示の下で開発された製品はデザインが斬新で使い勝手が良い。
使い勝手と同じ種類の言葉
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