低負荷高回数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:57 UTC 版)
それぞれの部分に充てられた時間は3-5分(曲目構成の前半ほど長く、後半ほど短い)。リズムを変化させて(後述の「プログラム中のカウントの取り方」を参照)100回程度の繰り返しがある。曲の中では短いインターバル(10秒程度)が1ないし2回あるのみ。よって持久力が鍛えられる。 通常、ウエイトトレーニングは10回程度しかトレーニングできない重量を使用し、高負荷・低回数のトレーニングが推奨される。こういったトレーニング方式は、筋肥大・筋瞬発力増大に効果的である。ボディパンプでは、軽い重量を使用し、100回以上の繰り返しトレーニングを行う。このような方式は、筋持久力の向上に効果的である。またこの事がボディパンプの主目的である。 ボディパンプでも筋肥大が起こらないわけではない(同様にウエイトトレーニングでも筋持久力が向上しないというわけではない。)向上する比率が違うだけで、ボディパンプでは筋持久力が効率的に向上すると言われている。 ボディパンプはトレーニングの間の回復時間を必要とするので少なくとも1日は開けて行う。週3回程度をレズミルズでは推奨している。
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