代表的な湧水地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 05:29 UTC 版)
しまばら水屋敷豪商の屋敷を改装した喫茶店。庭の池から清水が湧き出している。 鯉の泳ぐまち(島原市新町2丁目)新町の民家に湧き出した湧水が流れる水路に錦鯉が放流されている。湧水庭園四明荘(旧伊東家住宅、庭園は国の登録記念物、住宅は国の登録有形文化財)、しまばら湧水館(旧三村家住宅、国の登録有形文化財)などがあり、島原の代表的な観光スポットとなっている。 浜の川湧水(島原市白土桃山2丁目)浜の川にある自噴井。4つの区画に区切られた洗い場があり、飲用、冷却用、食料品や食器等の洗浄場所等が区分けされている。 浜の川湧水の隣にある「銀水」は1915年(大正4年)開業の寒ざらしの店舗。1998年に閉店したため島原市が買い取って改修し2016年8月から営業を再開した。2021年度からの指定管理者として玉乃舎が選定されている。 白土湖1792年(寛政4年)の島原大変の際にできた湖であり、日量約4万トンの地下水が湧出している。
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