今村荘三とは? わかりやすく解説

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今村荘三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 00:32 UTC 版)

今村 荘三(いまむら しょうぞう)は、日本CMプランナー、広告クリエイター。大阪府堺市出身。元博報堂社員。

日本広告学会会員。日本笑い学会理事。上方漫才大賞審査員(関西テレビ・ラジオ大阪)。

現在[いつ?]、大阪芸術大学短期大学部メディア芸術学科客員教授。

来歴

甲陽学院高等学校から、1971年に京都大学に進学する[1]。高校の同窓生に、衆議院議員や北九州市長を務めた北橋健治、元警視総監池田克彦がいる[1]。京都大学卒業後、1977年[要出典]博報堂に入社[1]大阪制作室・東京本社第一制作室(1989年 - )・関西支社(1993年 - )でCM制作を手がけた。主に、関西電力江崎グリコひらかたパーク三洋電機日清食品アサヒビールトヨタ自動車グンゼ辰馬本家酒造(白鹿)、大阪府庁などを担当する。ACC賞など受賞多数。2011年、博報堂を退職。[要出典]

教職として、大阪芸術大学(2005年 - 2017年)・プール学院大学(2006年 - 2013年)・大阪芸術大学短期大学部(2010年 - )で非常勤講師を務めた後、2014年に大阪芸術大学と短期大学部の客員教授に就任した。

この間、1995年、雑誌『上方芸能』で演芸評を担当したのを皮切りに、朝日新聞演芸評(1996年)、雑誌『中洲通信』演芸コラム(1996年 - 1999年)、夕刊フジ(全国版)芸人コラム(2006年 - )といった執筆活動や、新野新主宰「笑わん会」審査員(2003年 - 2010年)、上方漫才大賞審査員(2005年 - )、上方お笑い大賞審査員(2006年)、「日本笑い学会」の理事・事務局長(2008年 - )等、大阪を中心とした演芸に関する仕事や役職を歴任する。

著作

  • 『平成「お笑い」最前線』(西条昇・くまざわあかねと共著)アスペクト、1997年
  • 『笑う大阪人』東方出版、1998年
  • 『笑いのゆくえ』東方出版、1999年
  • 『漫才通』浪速社、2004年
  • 『お笑い通』浪速社、2007年
  • 『お笑い人生辞典』浪速社、2010年
  • 『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年

脚注

  1. ^ a b c 池田克彦 (2012年6月26日). “同級生交歓 甲陽学院高校”. 文藝春秋. 2018年8月7日閲覧。

出典

  • 今村荘三『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年、p.328

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