中国の伝承
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 07:27 UTC 版)
生えてから1000年たった木に取り付くといわれている。中国の怪異説話集『捜神記』によると、呉の時代に敬叔と言う人物がクスノキの大木を切ると、血が流れて人の顔を持つ犬のような彭侯が現れ、煮て食べると犬の味がしたとある。また同書によれば、中国の聖獣・白沢が述べた魔物などの名を書き記した白沢図の中に、彭侯の名があると記述されている。
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