不審死
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 06:41 UTC 版)
「首都圏連続不審死事件」の記事における「不審死」の解説
松戸市の70歳男性不審死事件 2007年8月、千葉県松戸市の自営業の男性(当時70歳)が自宅の風呂場で死亡。死因不明。 木嶋に貢いだ金額は約7400万円。 青梅市の53歳男性A不審死事件(起訴事案) 2009年1月30日から1月31日に東京都青梅市の会社員男性A(当時53歳)が死亡し、2月4日に発見。死因は一酸化炭素中毒死。 死亡直前にAの銀行口座から木嶋の銀行口座に計1700万円が振り込まれていた。 野田市の80歳男性B不審死事件(起訴事案) 同年5月15日に千葉県野田市の男性B(当時80歳)が自宅で死亡。B宅から出火して全焼。遺体近くの和室に練炭数個が置かれており、死因は一酸化炭素中毒死。 Bの父は著名な画家であり、木嶋はBの家の絵を盗んで高価な値段で売っていたが、Bは父の絵が無くなったことについて木嶋を疑わず、親族を疑っていた。死亡直後に、木嶋はBの銀行口座から約190万円を引き出した。 千代田区の41歳男性C不審死事件(起訴事案) 同年8月6日に東京都千代田区の会社員男性C(当時41歳)が埼玉県富士見市の駐車場にとめたレンタカー内で死亡。死因は一酸化炭素中毒死。 木嶋はCに対して結婚する気があると装って、約470万円を受け取っていた。 その他 死亡日が不明だが、2件の男性(関東地方在住)の不審死がある。
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