上林曉とは? わかりやすく解説

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かんばやし‐あかつき【上林暁】

読み方:かんばやしあかつき

[1902〜1980小説家高知生まれ本名、徳広巌城(とくひろいわき)。私小説作家として聖ヨハネ病院にて」などの病妻物をはじめ、すぐれた短編小説を残す。他に「白い屋形船」など。


上林暁

上林暁の俳句

亡き友の遺著また届く師走かな
文芸に一世をかけし木の葉髪
秋風の吹きぬけて行く四畳半
 

上林暁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/29 13:04 UTC 版)

上林 暁上林 曉、かんばやし あかつき、1902年(明治35年)10月6日[1] - 1980年(昭和55年)8月28日[1][2])は、日本小説家で、昭和期を代表する私小説作家の一人。高知県出身。本名は徳廣 巌城(とくひろ いわき)[1]。『薔薇盗人』で登場、その後私小説に活路を拓き、『聖ヨハネ病院にて』などの病妻物で高い評価を受けた。代表作は『薔薇盗人』『聖ヨハネ病院にて』『春の坂』『白い屋形船』『ブロンズの首』など。日本芸術院会員。




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