三山線とは? わかりやすく解説

三山線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:50 UTC 版)

船橋新京成バス」の記事における「三山線」の解説

07津田沼駅薬園台高校前〜田喜野井二宮神社前〜大久保廃止) 津08津田沼駅薬園台高校前〜田喜野井入口二宮神社前 津08A: 津田沼駅薬園台高校前〜田喜野井入口2012年3月31日ダイヤ改正により津田沼駅田喜野井入口(津08A)の定期便運行設定される津田沼駅から船橋市東部田喜野井三山方面に向かう路線である。現在の三山線は津田沼線支線のようになっているが、途中薬園台二丁目分岐して二宮神社前まで至る。単独運行区間の道が非常に狭くきついカーブがあるのがこの線の特徴である。 三山線のもともとの終点大久保という停留所であった。これは現在の京成東邦大学付属東邦中学高校停留所同一の場所である。また、この路線開通した当時京成停留所名も「大久保であった開通時船橋駅南口大神宮坂上東町飯山満二丁目薬園台駅自衛隊裏口二宮神社前〜大久保(のち、船橋駅北口発着変更)も運行していた。このため、全便が津田沼駅発着である津田沼線とは路線性格異なり路線名も当初から別となっている。しかし、三山田喜野井から船橋駅まで通し乗りする乗客はほとんどなく、結局津田沼駅発着便の方が主力となった。そして、1975年頃を境に、船橋便は薬園台駅止まり(旧・薬園台駅隣接して薬園台操車場置かれていた。現在跡地駅跡含めて老人介護施設)となり分割された。その後習志野車庫新設薬園台操車場閉鎖により習志野車庫まで延長され習志野線となった。こうして、二宮神社前〜大久保間の各停留所において、京成バス大久保線とこの線との二経路津田沼行きバス乗客選択することとなった。 しかし、二宮神社前〜大久保間については、藤崎経由で走る京成バス大久保線の方が時間的に有利であり、乗客もそちらを選択するようになった。これを受け、平成初頭二宮神社前での折返便が新設され2000年8月改正そこまで運行短縮された。 詳細は「京成バス習志野出張所#大久保線東習志野線」を参照

※この「三山線」の解説は、「船橋新京成バス」の解説の一部です。
「三山線」を含む「船橋新京成バス」の記事については、「船橋新京成バス」の概要を参照ください。

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