ヨナ書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 16:11 UTC 版)
『ヨナ書』(ヨナしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では「後の預言者」に、キリスト教では預言書に分類する。キリスト教でいう十二小預言書の5番目に位置する。4章からなる。内容は預言者のヨナと神のやりとりが中心になっているが、ヨナが大きな魚に飲まれる話が有名。著者は不明。
- ^ 列王紀下(口語訳)#14:25
- ^ いのちのことば社 『新聖書辞典』「ヨナ書」の項
- ^ ヨナ書(口語訳)#3:4
- ^ ヨナ書(口語訳)#1:3
- ^ ヨナ書(口語訳)#3:5-10
- ^ ヨナ書(口語訳)#4:1-4
- ^ ヨナ書(口語訳)#4:5-11
- ^ "Orthodox Study Bible" (正教聖書註解) P. 1021(2008年)
- ^ 村瀬俊夫『新聖書注解 新約第一巻』129頁
- ^ 川島貞雄著 (1991/07)『新約聖書注解―新共同訳 (1)』91頁、日本基督教団出版局 ISBN 9784818400818
- ヨナ書のページへのリンク