ブンダバー!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/14 14:17 UTC 版)
概要
謎の多い軍人・三菱中尉と彼に振り回される部下・秋山曹長を中心に展開されていくコメディ漫画。笑いの要素に比重が置かれているものの、重厚な兵器描写やアクションシーンも多く含まれている。
一部登場人物は、同作者の別作品『ファランクス』においてスターシステムで流用されている。
単行本
2007年に桃園書房から発行された単行本は絶版となるが、2009年に『ブンダバー! AuSF.B』とタイトルを改めた上でメディアックスにより再単行本化された。単行本はいずれも全1巻。
登場人物
- 三菱(みつびし)
- 秋山、坂本の上司である情報将校。所属は定かではなく名前も偽名である。射撃の腕は天才的で用意周到な切れ者でもあるが、しょっちゅう無茶苦茶な行動をとる。秋山達からは中尉と呼ばれている。
- 秋山(あきやま)
- 元は工学を研究していた大学生。整備などを担当する技術曹長だが、それとは全く別の特殊な能力も備えている。三菱のおちょくりによっていつも命の危険にさらされている。
- 坂本(さかもと)
- 忍びの家に生まれ、三菱を守る命を受けている兵士。身体能力が非常に高い。基本的に寡黙であまり表情を変えない人物だが、三菱のノリに合わせることが多い。同性の秋山に好意を抱いている。
- 七式丁型軽戦車(しちしきていがたけいせんしゃ)
- 小柄な少女の姿をした作動原理不明の人型兵器。共に発見されたプレートに「昭和22年(皇紀2607年)製作」と記されていたため七式の名を与えられた。通称は「なな」。精神年齢は3歳児程度。
ブンダバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 02:01 UTC 版)
ブンダバー | |
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ジャンル | 小説 |
小説 | |
著者 | くぼしまりお |
イラスト | 佐竹美保 |
出版社 | ポプラ社 |
巻数 | 既刊19巻(2012年12月現在) |
テンプレート - ノート |
『ブンダバー』は、2001年に発表された日本の児童書。くぼしまりお作、佐竹美保画。
概要
おしゃべり出来る黒猫ブンダバーとホルムの町の人々の交流を描いた物語。現在10巻まで刊行され、2006年から少し大きくなった『ブンダバー』の読者のために少し対象年齢を上げた『ブンダバーと仲間たち』シリーズが執筆されている。
書籍情報
ブンダバー
- ブンダバー1
- ブンダバー2
- ブンダバー3
- ブンダバー4
- ブンダバー5
- ブンダバー6
- ブンダバー7
- ブンダバー8
- ブンダバー9
- ブンダバー10
ブンダバーとなかまたち
- ブンダバーとモモ
- ブンダバーとタンちゃん
- ブンダバーのネコの手かします
- ブンダバーとわんわんわん
- ブンダバーのいってきま~す!
- ブンダバーのただいま~!
- ブンダバーとにゃんにゃんにゃん
- ブンダバーとネズミのワゴナー
- ブンダバーと会ったなら
固有名詞の分類
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