フデ岩とは? わかりやすく解説

フデ岩

読み方:フデイワ(fudeiwa)

琉球列島一部先島諸島宮古群島属す東シナ海無人島

所在 沖縄県平良市

位置・形状 宮古島沖合

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

フデ岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 14:01 UTC 版)

フデ岩(フデいわ)は、沖縄県宮古島市大神島の北東、八重干瀬の東方に位置する無人島である。宮古列島に属する。「八重干瀬」の一部として国の名勝及び天然記念物に指定されている。


注釈

  1. ^ その後の『元禄国絵図』[8]、『天保国絵図』[9]にも同様の記載がある。

出典

  1. ^ a b c d e f 藤田喜久「宮古諸島フデ岩の陸棲・半陸棲十脚甲殻類」(PDF)『宮古島市総合博物館紀要』第20号、宮古島市総合博物館、2016年3月、37-52頁。 
  2. ^ a b c d e 『日本の島ガイド SHIMADAS(シマダス)』第2版、2004年7月、財団法人日本離島センター、ISBN 4931230229 p.1256
  3. ^ 矢崎清貫(著)、地質調査所(編)「南島つれづれの記(その4) 石灰岩からみた宮古島のおいたち」(PDF)『地質ニュース』第264号、実業公報社、1976年8月、41-51頁。 
  4. ^ 文化財課要覧(平成30年度版)X 国・県・市町村指定文化財”. 沖縄県. 2019年1月21日閲覧。
  5. ^ 平成26年10月6日文部科学省告示第145号
  6. ^ “ティンダバナ、国名勝に 与那国の自然展望台”. 沖縄タイムス. (2014年6月21日). https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/40979 
  7. ^ “国名勝地の範囲拡大 東平安名崎と八重干瀬/文化庁が追加指定”. 宮古毎日新聞. (2014年6月21日). http://www.miyakomainichi.com/2014/06/63934/ 
  8. ^ 元禄国絵図 琉球国八重山島(元禄)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 国立公文書館. 2019年1月27日閲覧。
  9. ^ 天保国絵図 琉球国(八重山島)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 国立公文書館. 2019年1月25日閲覧。
  10. ^ 脆弱沿岸海域図 沖縄県 生物対象群に関するテキスト情報
  11. ^ 慶世村恒任『新版 宮古史伝』冨山房インターナショナル、2008年12月1日、214頁。 
  12. ^ 加藤彰彦(沖縄大学教授) (2006年8月16日). “シマビトとして生きる”. 琉球新報. http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16348-storytopic-64.html 


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