ネイピアの円
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 21:44 UTC 版)
右図をネイピアの円という。 a ¯ = π 2 − a , b ¯ = π 2 − b {\displaystyle {\bar {a}}={\frac {\pi }{2}}-a,{\bar {b}}={\frac {\pi }{2}}-b} である。 ネイピアの円のどれか一つの要素を中央要素とし、その隣の要素を隣接要素、残りの中央要素の反対側にある2つの要素を対向要素とする。このとき上記の定理(R1)~(R10)は次のように書ける。 中央要素の余弦 = 隣接要素の余接の積 中央要素の余弦 = 対向要素の正弦の積
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