だんくゼロ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 06:08 UTC 版)
「DANDANだんく!」の記事における「だんくゼロ編」の解説
レイア・フープ ニューヨークのダウンタウンに住む少女。 姉御肌であり、一人称は「あたい」。将来の夢はNBA初の女性プレイヤー。初登場時11歳。 ラリーの追跡により、父親とはぐれ、彷徨っている最中のだんくと出会い、バスケのバの字も知らないながらも高い素質を持つだんくを指導していった。父・ラリーとのバスケ勝負を行うだんくに自身のバッシュを与える。 最終回では、アーノルドと共に、NBAのテレビ中継を観ながら、だんくのことを思い出していた。 ラリー・フープ レイア・フープの父親でイエローキャブのドライバー。 NBAのスカウトマンもしており、ダンをNBAにスカウトしようと目論んでいる。かつて、NBAの選手であったが、試合中のアクシデントでひざを負傷し選手生命が絶たれた。ダンをNBAに入れさせようとした理由は金ではなくNBAで活躍するダンを観たかったため。ダンの提案で「だんくが時間内に1点を取れるか否か」というルールでだんくと勝負し、得点されてしまい敗北。勝負後、ダンからバスケ人生を論されて改心した。 5年後、NBAルーキーとしては年を取りすぎたことから相手にされなくなったダンを残念に思いながらも息子のだんくをNBA入りさせようと日本を訪れるが、だんくがまだ小学5年生だったことに気づき、出直す。
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