【現役ドラフト】阪神は巨人・畠世周を獲得 大竹、漆原に次ぎ3年連続投手指名 浜地がDeNAへ

[ 2024年12月9日 18:00 ]

巨人・畠世周

 出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるために23年から導入された第3回現役ドラフトが9日、非公開でオンラインで開催された。

 阪神は巨人から畠世周投手(30)を獲得した。畠は近大から2016年ドラフト2位で巨人へ入団。ルーキーイヤーの17年に6勝を挙げ、21年にはリリーフで自己最多の52試合に登板した。

 阪神からは浜地真澄投手(26)がDeNAへ移籍する。

 ▼浜地真澄投手 「入団以来、監督、コーチをはじめとしたスタッフの方々、チームメート、そしてタイガースファンの皆さまに支えていただいて今がある。タイガースというチームが凄く好きでしたし、離れることの寂しさはありますが野球を続けることができることに感謝して、横浜DeNAベイスターズは日本一になり競争も激しいチームですので、その競争に割って入ることができるように、新たな気持ちでまた頑張っていきたいと思います」

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