Fitnea:To-Doリストをチェックしても、そこに書かれていることをやりきる元気がない。この様な状態がなぜ起きるのか、気になったことはありますか? 人を疲れさせる7つの原因を学び、人生を変えてみましょう!

1. 炭水化物

ファストフードやパンは美味しくてやめられませんよね。だけど、人を疲れさせるものでもあります。炭水化物を消化するにはたくさんのエネルギーを要します。そのため、これらを食べた後は疲れやけだるさを感じるのです。

ご飯を食べ終えた後、昼寝をしたくなりませんか? これは、身体が炭水化物を消化しエネルギーに変えるために、忙しく働いているからです。

2. エクササイズ

身体を動かすのに慣れていないと、少量のエネルギーを使っただけでも疲れやすくなります。逆に定期的な運動していると、よりエネルギーを生み出せます。

運動により身体はエンドルフィンを放出し筋肉を生成します。すると、疲れやけだるさを感じることなく、以前より多くのことをこなせるようになるのです。

3. 睡眠

睡眠にはエネルギーを充電する効果があります。夜に身体を休めないと、次の日に十分回復した状態になりません。

女性も男性も1日約7〜9時間の睡眠が必要です。これぐらい寝られないなら、日中に10~20分ほどの短い昼寝をしましょう。これでだるさを感じなくなるでしょう。

4. 朝食

朝食にシリアルをどっさり食べがちな人は、今すぐその習慣をやめてみましょう。シリアルは速攻でエネルギーを充電してくれますが、数時間で切れてしまいます。ここぞというときに疲れが襲ってくるのです。

シリアルではなく、全粒の穀物や卵を朝食に食べるようにしてみてください。そうすると、1日中エネルギーが持続するでしょう。

5. コーヒー

朝のコーヒー1杯は、コルチゾールやアドレナリンを刺激します。ただし、コーヒーを飲みすぎると眠気を催すことを知っていましたか?

1日中コーヒーを飲み続けると、これらのホルモンを激減させてしまい、疲れを感じるようになります。コーヒーは1日1杯に抑えて、水を飲むようにしましょう。

6. 栄養不足

アメリカ食品医薬品局(FDA)が1日にフルーツや野菜を5種類摂取することを勧めるのには理由があります。健康のためだけでなく、野菜にはエネルギーを発揮するための栄養素が含まれているからです。例えば、マグネシウムが不足していると、日中もずっと眠いままです。深い緑の野菜やインゲン豆、その他の野菜を摂取することで、これを解消できます。

野菜はできるだけ生のままをを食べるようにしましょう。保存の悪い野菜は避け、丸ごと食べるようにします。世の中にはいろいろなサラダレシピが出回っているので探してみましょう。

7. ストレス

ストレスは、あまりにたまりすぎると疲れを感じさせるようになります。ストレス下で脳はたくさんのエネルギーを消費し、アドレナリンを放出します。

アドレナリンは身体にも必要なので、できるだけストレスを感じないようにすることが大切です。そんなときは、瞑想や深呼吸が最適です。エネルギーも沸いてきますので、試してみてください。

7 Reasons You Don't Have Energy To Do Stuff | Fitnea - Stay Fit

(訳:駒場咲)