米紙「Oprah」では、整理整頓ができている人の習慣として、以下の10の項目を挙げています。
- より安い品を探す
買う商品を決める前に、同等のもので、より安いものはないかを探す。(『SHED Your Stuff, Change Your Life: A Four-Step Guide to Getting Unstuck』の著者Julie Morgensternさん)
- 「完璧」にこだわらない
効率的な人は、重要なタスクは高いレベルで成果を出す一方、その他のものはそこそこのレベルでこなす。すべてのものを完璧にこなそうするのは、泥沼にはまる元。(心理学者Renae Reinardy博士)
- 仕分けに「その他」はつかわない
家計の管理や仕事のタスクに、「その他」のカテゴリは作らない。(前出Julie Morgensternさん)
- 整理整頓の時間を定期的にとる
メールの整理やタスクのレビューなど、整理整頓する時間を定期的に確保する
- ベストを求めて時間を浪費しない
「ベスト」を追求する強迫観念に囚われて、時間やお金を無駄にしない。(「Delphi Center for Organization」のDorothy Breininger社長)
- 「とりあえず待機」コーナーを作る
「いまは取り掛かる時間がないが、後でやろう」というものを一時的に待機させる場所を作る。(前出Breininger社長)
- 助けを求める
「助けて」と言うのは恥ずかしいかもしれないが、その一瞬の恥ずかしさを我慢できるのが、整理整頓のできる人。(前出Breininger社長)
- モノと思い出をうまく分ける
旅行の記念に買ったものや、おばあちゃんからのプレゼントなど、モノに思い出を重ねるのはよいことだが、ときにはメリハリが必要。思い出とモノをうまく切り離し、不要なものは処分する。
- 問題を見通し、その発生を避ける
どんより曇った日には傘を持って出かける、トイレットペーパーを買い置きしておくなど、将来に発生するかもしれない問題を見通し、これに備えておくことが大切。
- 寄付する場所を把握する
不用品を譲る先や、寄付できる場所を見つけておく。(前出Julie Morgensternさん)
The 10 Habits of Highly Organized People
[Oprah.com via Lifehacker AU]Adam Pash(原文/訳:松岡由希子)