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仕事にしろ、プライベートにしろ、自分のスケジュール管理は社会人の基本。

でも、たまにいるのが「遅刻魔」。飲み会、合コン、バーベキューに旅行...。何かと遅刻でお騒がせな人とうまく付き合う方法のご紹介です。

ハウツー情報ブログメディア「WikiHow」では、遅刻の多い人と付き合うための8つのコツを挙げています。

1. 遅刻を安易に見逃さない

「いやー、遅れちゃってごめん。つい忙しくて...」というのは言い訳の常套手段だが、これにうまく丸め込まれてはいけない。自分の貴重な時間が相手の遅刻によって害されていることをシビアに認識すべき。

2. 「遅刻」という問題にすぐに対処する

電車の遅延や道の渋滞はしばしば起こることだが、そうそう頻繁に起こるものでもない。遅刻の言い訳にこれらを多用しているようなら要注意。その人は遅刻の常習犯である可能性が高い。「待ち合わせ時間から一定の時間が経過したらそれ以上は待たない」などルールを決めて、それを相手に伝えるべき。

3. コントロール権は自分で持つ

レストランでの食事や映画鑑賞など、様々な場面において、自分が状況をコントロールできるようにしておく。例えば、コンサートのチケットを相手に持たせたりしないこと。遅刻されると、自分までコンサートに入れなくなってしまう。

4. ある時間まで待ってこなかったら、先に進める

ある程度待っても来ないようだったら、いつまでも待ち続けるのではなく、先に進めるようにする。あとで相手が合流できればなおよし。合流できなかったとしても、相手に自分が合わせて時間を浪費する必要はない。

5. 怒りや不満をきちんと伝える

遅刻されるのは誰しも不快なもの。いつも我慢して「平気、平気」とよい顔を見せるのではなく、ときにはその気持ちをきちんと伝えることが、友情を長続きさせることにつながる。

6. 長い目で付き合う

遅刻が多い人は習慣上そうなっている可能性があるので、簡単にその習慣が改善されるとは限らない。付き合う側が、これを前提として、付き合いを続けるべきかを考えよう。

7. 遅刻を前提に計画する

予め待ち合わせ時間を早めに設定すれば、多少遅刻しても大勢に影響しない。

8. 遅刻魔とは1対1の約束をしない

遅刻魔とはあえて約束しないという手もある。例えば、飲み会などで声がけはするとして「来る人は20時に待ち合わせね」という具合にする。

親しき仲にも礼儀あり。お互い貴重な時間を有意義に過ごすためにも、時間はできるだけ守るようにしましょうね。

 

Dealing with Someone Else's Latelyness [wikiHow]

Jason Fitzpatrick(原文/松岡由希子)

 

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