なぜ飲むのかって? そこに、ビールがあるからさ...。
花見酒も月見酒も、晩酌だって手酌だってなんだって、とにかくビールが好きなんだ、というビール党に贈る今回のライフハックは、簡単にきめ細かな泡を作る方法です。
その方法とは「缶切で穴を空けてグラスに注ぐ」というもの。
小さな穴で注ぐことでよりキメの細かい泡ができるのだとか。当然ながら2つ穴を空けるか、プルタブを空けて通気口を作ってからでないと、注げませんのでご注意あれ。綺麗に洗ったグラス(ジョッキ)に注ぐだけで、綺麗に泡が立ち、あたかも生ビールを飲んでいるような、のどごしの良いビールを注ぐことができます。
缶ビールが外れるタイプのプルタブだったころよりも前、缶ビールがまだスチール缶だったころは、缶切りで空けるものだったので、そのころからのベテランビール党員には懐かしい方法かもしれませんね。父親と飲むときに、ちょっと試してみるといいかも。
缶ビールを生ビール風に飲む方法[私的電脳小物遊戯]
(常山剛)
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