最新号 日本労働研究雑誌 2025年特別号(No.775)


2024年労働政策研究会議報告2024年労働政策研究会議準備委員会責任編集


2025年1月25日発行 B5判 92頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法


※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。(固定リンク)

2025年1月27日 掲載

会議概要

総括テーマ「フリーランスの就業と法─自由かつ安心して働ける就業機会の実現に向けて」(PDF:182KB)

2024年労働政策研究会議準備委員会

パネルディスカッション・討議概要(PDF:332KB)

本田 恒平(立教大学助教)

パネルディスカッション●フリーランスの就業と法

論文

副業時間からみるフリーランスの就業条件─個人年収の男女比較から 要約

仲 修平(明治学院大学准教授)

フリーランサーはいかにして過密労働に対処しているのか─アニメーターの実践からみるフリーランス労働の持続可能性の確保 要約

松永 伸太朗(長野大学准教授)

連合によるフリーランス支援の取り組み 要約

漆原 肇(日本労働組合総連合会(連合))

フリーランスの自由と保護 要約

石田 信平(専修大学法科大学院教授)

自由論題セッション●第1分科会

論文

シニア社員の職域の広がりとその論理─製造業K社営業職の役職定年経験者の事例分析 要約

久次米 章彦(キリンホールディングス株式会社)

高齢社員(60歳代前半層)の活用戦略の変化と賃金制度─基本給の決め方に着目して 要約

藤波 美帆(千葉経済大学准教授)

鹿生 治行(高齢・障害・求職者雇用支援機構上席研究役)

論文要旨

職場の性暴力の実態と経済的損失の推計─NHK性暴力被害者調査からの分析(PDF:100KB)

大沢 真知子(日本女子大学名誉教授)

林 直美((株)マイ.ビジネスサービス.取締役副社長)

自由論題セッション●第2分科会

論文要旨

総合職の専門性を探索する意識に関する研究(PDF:103KB)

福島 直恵(国家資格キャリアコンサルタント)

在職者訓練が持つ企業が求めるスキルニーズの分析機能─基盤整備センターでのカリキュラム・モデル設計を事例として(PDF:121KB)

霜永 智弘(同志社大学大学院博士後期課程)

自由論題セッション●第3分科会

論文

社会関係資本としての労働組合─出会いとボランティア 要約

中村 天江(連合総合生活開発研究所主幹研究員)

論文要旨

管理職層をめぐる組合員範囲の見直しに関する一考察(PDF:104KB)

鈴木 誠(長野大学教授)


次号予告(2025年2・3月号)

学界展望:労働調査研究の現在/公募論文特集

次号は、毎年恒例の「学界展望」座談会です。今回は「労働調査研究の現在―2022~24年の業績を通じて」として、過去3年間に刊行された労働調査研究に関する書籍をレビューし、近年の重要なトピックを5つのテーマに分け、第一線でご活躍中の4人の先生方にご対談いただきました。あわせて、公募論文特集「組織における人の管理の実態・背景・効果」で採択された論文も掲載予定です。どうぞご期待ください。

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