独立行政法人労働政策研究・研修機構
ウェブアクセシビリティ方針
2018年7月 改定
2013年3月 策定
2018年7月 改定
労働政策研究・研修機構では、高齢者や障害者を含めて、誰もがウェブサイトで提供される情報や機能を支障なく利用できるようにするため、2016年3月22日に改正された「JIS X8341-3:2016高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」に対応することを目標とし、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。
1.対象範囲
労働政策研究・研修機構ホームページ(https://www.jil.go.jp/ ドメイン以下にあるすべてのページ)を対象とします。
2.目標を達成する期限
2022年3月31日
3.目標とする適合レベル
JIS X8341-3:2016の適合レベルAAに準拠
注:本方針における「準拠」という表記は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン 2016年3月版」で定められたものです。
4.例外事項
- PDFで提供しているコンテンツについては、当面の間、目標の対象外とします。
ただし、広く一般に周知すべき内容については、できるだけHTMLページをあわせて用意するなどの対応に努めます。 - 旧法人(日本労働研究機構)において作成した以下のディレクトリについては目標の対象外とします。(https://www.jil.go.jp/jil/以下)
- データベース(蔵書・論文・調査研究成果)については目標の対象外とします。
5.追加する達成基準
適合レベルAAAのうち、以下の達成基準については目標に含めるものとします。
- 1.2.8 メディアに対する代替コンテンツ(収録済み)の達成基準
- 1.4.9 文字画像(例外なし)の達成基準
- 2.1.3 キーボード(例外なし)の達成基準
- 2.3.2 3回のせん(閃)光の達成基準
- 2.4.8 現在位置の達成基準
- 2.4.9 リンクの目的(リンクだけ)の達成基準
- 2.4.10 セクション見出しの達成基準
- 3.3.6 エラー回避(全て)の達成基準
6.現時点で把握している問題点
- グラフ等の画像があらわす複雑な内容の本文内での説明や、画像の代替テキストが適切でなく、音声読み上げソフトの利用者等に情報が適切に伝わらない箇所がある。
- 引用元データの制約上、画像等の色に4.5:1 のコントラスト比をもたせることができないため、ロービジョンの利用者が、視覚的に確認できない箇所がある。
7.担当部署
研究調整部広報企画課