トップメッセージ
当社は、1896年(明治29年)、京都府何鹿郡(現在の綾部市)の地域産業である蚕糸業の振興を目的に設立されました。
創業者 波多野鶴吉の胸には、「産業の振興によって地域社会の発展に貢献する会社になろう」という熱い思いがありました。その思いを「何鹿郡の方針」、「郡の是」として、社名を「郡是製絲株式会社」(後のグンゼ株式会社)と定めました。
波多野は「善い人が良い糸をつくる」「心が清ければ光沢の良い糸ができる」との信念のもと、生糸の品質を向上させるために、工女(従業員)に対する教育の充実を図りました。 それは「表から見れば工場、裏から見れば学校」と言われた程であり、人を大切にする、人を育てる、人を活かすという経営理念は当社不変のものとして今日まで引き継がれてきております。
昨今、サステナビリティの重要性が高まっていますが、当社の設立目的そのものが「地域社会への貢献」でした。以来、創業の精神である「人間尊重」「優良品の生産」「共存共栄」を経糸(たていと)に、時代のニーズに合わせた事業の展開を緯糸(よこいと)にして、変革と挑戦を続けてまいりました。当社グループのすべての構成員がこの創業の精神を変えてはならない行動指針として実践し、未来へ向けてつないでまいります。
私たちは、お客さまに「ここちよい商品、ここちよいサービス」を提供すること、そして「人々のQOLの向上に貢献する商品・サービス」を提供することにより社会に貢献するという強い意思をもち、「社会にとって必要とされる企業」「社会とともに持続発展する企業」として顧客満足と企業価値向上に取り組んでまいります。 皆さまの一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
創業者 波多野鶴吉の胸には、「産業の振興によって地域社会の発展に貢献する会社になろう」という熱い思いがありました。その思いを「何鹿郡の方針」、「郡の是」として、社名を「郡是製絲株式会社」(後のグンゼ株式会社)と定めました。
波多野は「善い人が良い糸をつくる」「心が清ければ光沢の良い糸ができる」との信念のもと、生糸の品質を向上させるために、工女(従業員)に対する教育の充実を図りました。 それは「表から見れば工場、裏から見れば学校」と言われた程であり、人を大切にする、人を育てる、人を活かすという経営理念は当社不変のものとして今日まで引き継がれてきております。
昨今、サステナビリティの重要性が高まっていますが、当社の設立目的そのものが「地域社会への貢献」でした。以来、創業の精神である「人間尊重」「優良品の生産」「共存共栄」を経糸(たていと)に、時代のニーズに合わせた事業の展開を緯糸(よこいと)にして、変革と挑戦を続けてまいりました。当社グループのすべての構成員がこの創業の精神を変えてはならない行動指針として実践し、未来へ向けてつないでまいります。
私たちは、お客さまに「ここちよい商品、ここちよいサービス」を提供すること、そして「人々のQOLの向上に貢献する商品・サービス」を提供することにより社会に貢献するという強い意思をもち、「社会にとって必要とされる企業」「社会とともに持続発展する企業」として顧客満足と企業価値向上に取り組んでまいります。 皆さまの一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
グンゼ株式会社
代表取締役社長
代表取締役社長