現代のオスロ。息子を亡くしたばかりのアナとその父マーラーは悲しみに暮れていた。墓地で微かな音を聞いたマーラーは墓を掘り起こし、埋められていた孫の身体を家に連れて帰る。鬱状態だったアナは生気を取り戻し、人目につかない山荘に親子で隠れ住む。しかし還ってきた最愛の息子は、瞬きや呼吸はするものの、全く言葉を発しない。そんなとき、招かれざる訪問者が山荘に現れる。そして同じ頃、別の家族のもとでも、悲劇と歓喜が訪れていた…。
テア・ヴィスタンダル
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説を映画化した『アンデッド/愛しき者の不在』より本編映像とメイキング画像が解禁された。
『ぼくのエリ 200歳の少女』ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト脚本、『わたしは最悪。』レナーテ・レインスヴェ主演でおくる北欧メランコリック・ホラー『アンデッド』公開。