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ディーン・フジオカ&岡田将生、「第18回アジア・フィルム・アワード」アンバサダーに

AFAアンバサダーにはディーン・フジオカ、ユース・アンバサダーのひとりとして岡田将生が就任する。

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アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(AFA)において、AFA史上初めてとなる、AFAアンバサダーとアジア各国の4人の若手俳優からなるユース・アンバサダー5人をAFAの顔として迎えることが決定。AFAアンバサダーにはディーン・フジオカ、ユース・アンバサダーのひとりとして岡田将生が就任する。

3月16日(日)に香港で開催予定の第18回AFA。2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞で、東京国際映画祭は2013年より香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携し、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることで、アジア映画ファンの創出、世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っている。

第18回のノミネート作品、審査委員長などは、1月10日(金)の記者会見にて発表予定となっている。

今回の就任を受けて、ディーン・フジオカは「大変光栄です。香港は、私が俳優としてデビューし、キャリアをスタートさせた場所です。皆さんと一緒にアジアの映画を盛り上げていけたらと思います」とメッセージを寄せ、岡田も「とても光栄に思っております。多くの映画関係者の方々が携わるこのアジア・フィルム・アワードに参加できることが出来て、嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を明かした。

そのほかユース・アンバサダーには、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』主演のオークベープ・チュティモン(タイ)、『六弄咖啡館』(At Café 6)で台湾・金馬奨の助演男優賞受賞したリン・ボーホン(台湾)、『年少日記 Time Still Turns the Pages』に出演したロー・ジャンイップ(香港)が集う。

5人の才能あふれる俳優たちは、多様性に富んだアジア各地域から集い、それぞれ独自の文化、キャリア、演技スタイルを持ち、本年のAFAのテーマ「Empowering Ideas Together」を体現。アンバサダーとして、AFAの授賞式や関連イベントに参加し、映画ファンと交流しながら、アジア映画の多様で豊かな文化の魅力を発信していく。


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《シネマカフェ編集部》

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