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マーベルのケヴィン・ファイギ社長、『ブラックパンサー』第3弾の製作を明らかに

長年、マーベル・スタジオの幹部として『エターナルズ』『ブラックパンサー』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』などの製作に携わっていたネイト・ムーアが、独立してプロデュース業を行うため、同社を去ることが分かった。

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『ブラックパンサー』キャスト陣 Photo by Terence Patrick/Getty Images for Turner
『ブラックパンサー』キャスト陣 Photo by Terence Patrick/Getty Images for Turner
  • 『ブラックパンサー』キャスト陣 Photo by Terence Patrick/Getty Images for Turner
  • 『ブラックパンサー』ワールドプレミア Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disney

長年、マーベル・スタジオの幹部として『エターナルズ』『ブラックパンサー』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』などの製作に携わっていたネイト・ムーアが、独立してプロデュース業を行うため、同社を去ることが分かった。

この件について、同社の社長ケヴィン・ファイギと共同社長のルイス・デスポジートが連名で声明を発表した。「Deadline」によると、「ネイトは最高の幹部、同僚であり、マーベル・スタジオのみんなにとって素晴らしい友人でもあります」と称賛。

「彼は2010年から私たちのチームの中心的存在であり、彼の影響力は私たちのストーリーテリングに響き続けるでしょう。彼がいなくなるのはとても寂しいですが、彼の今後の活躍が楽しみですし、次の『ブラックパンサー』で新たな形で彼と仕事ができる幸運に恵まれていることも楽しみです」ともコメントしている。これにより、『ブラックパンサー』第3弾を製作することが明らかになった。

『ブラックパンサー』第3弾については、先月『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のデンゼル・ワシントンが、「ライアン・クーグラー監督が次の『ブラックーパンサー』に私の役を書いてくれている」とオーストラリアの番組「TODAY」で発言。言ってはならなかった情報だったようで、後日「Variety」誌のPodcastに出演した際に「クーグラー監督に電話して謝罪した」と話していた。

今回は、改めてマーベル・スタジオの社長たちからコメントが出たため、『3』は正式に製作されるようだ。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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