1.5次会・ウェディングパーティの魅力
- ゲストが気軽に参加できるアットホームなパーティ
- 特に貸切レストランが人気
- 海外挙式後の友人へのお披露目パーティとして人気
- 会費制orご祝儀制はふたりの希望で選べる
- 着席or立食、コース料理orビュッフェなども自由
- 挙式日に関係なく日程や時間帯を自由に選べる
- パーティは2~2.5時間が一般的
一口に「1.5次会」といってもゲストの顔ぶれや、ふたりの理想などによってさまざまなスタイルが存在します。どれを選ぶかはふたり次第。ふたりがどんなパーティを叶えたいのか、何を重要視したいのかをよく話し合って、自分たちにぴったりな1.5次会を見つけましょう。
どちらを選ぶ?「会費制」と「ご祝儀制」
結婚式の場合、会費制なのかご祝儀制なのかという点については地域色が強く出る部分でもありますが、「結婚式・披露宴はご祝儀制」「2次会は会費制」が多数派を占めているのが実情です。
では、1.5次会は?結論から言うと、会費制を選ぶ方が半数以上です。1.5次会を選ぶ理由の一つに、「ゲストが気軽に参加できる」ということがあります。
一般的な披露宴のご祝儀相場は約3万円ですが、会費制の相場の場合、1.5万円未満とされています。ゲストの金銭的負担を少なくし、より多くのゲストに気軽に足を運んでもらいたいという新郎新婦の意向がうかがえます。
料理や演出内容はどんなものがある?
1.5次会の料理は、披露宴のように着席してコース料理をサーブしてもらうスタイルとビュッフェスタイルに大きく分かれます。上司や年配の方、お子様や妊娠中の方が多い場合はコース料理が選ばれる事が多く、友人中心の場合は、立食形式のビュッフェであるケースも多いです。ゲストの顔ぶれとどんな雰囲気の会にしたいのかで判断するのがいいでしょう。
演出内容の流れでメジャーなのは、キャンドルサービスやケーキカットが行われた後に余興やイベント(プロのミュージシャンの生演奏、新郎・新婦がゲストにビュッフェ料理を取り分ける、ゲームやくじ引き大会をする、など)をプラスすること。いわば、“披露宴と2次会のいいとこ取り”です
コツはカジュアルダウン!ゲストの服装マナー
1.5次会の性格に合わせた服装にしておけば大丈夫。つまり“フォーマルとカジュアルの中間”の服を着れば良いということになります。ちなみに、フォーマルな服装とは礼装や略礼装のことを、カジュアルな服装とは普段着に近い服装のことを指します。コーディネートのコツは、フォーマルな服装をほんの少しだけカジュアルダウンさせること。
男性の場合、「スーツに色や柄を取り入れてみる」「カフスボタン、ポケットチーフ、眼鏡などの小物遊び心をもたせてみる」などが挙げられます。
女性の場合も、アクセサリーやヘアスタイルで「ドレスダウン」すると、よりおしゃれ感がでます。大きめアクセサリーなどは割と簡単で取り入れやすいです。