今はiPod touch 4thを使っているのですが、以前はiPod 第5世代(通称video)の30GBを使っていました。
年末に部屋の掃除をしていたところそのiPod 第五世代が出てきたので懐かしくなって使ってみようとしたら
バッテリーが完全に死んでしまっており充電から外すと使えない状況でした。
充電から外した瞬間にこうなる
なんだか勿体無い気がしたのでバッテリー交換をしたいと思ったのですが、Appleにバッテリー交換をしてもらうと5000円以上かかってしまうのと、バッテリー以外にダメなところがあると受け付けてくれなかったりするのとで自分で交換することにしました。
アップル - サポート - iPod - iPod - 保証対象外バッテリー交換プログラム (FAQ)注:iPodをバラすのは自己責任でやって下さい。
Appleのサポートを受けられなくなりますし、最悪壊れる可能性もあります。
検索して安かった↓のをAmazonで注文
出品がアマゾンではないので送料がかかります。
| OEM |
30GB用と60GB,80GB用とはバッテリーのサイズが違うので注意してください。
| OEM |
60GB用にはこんなのもあります
| ロワジャパン¥ 1,280 |
注文した翌日に速達のメール便で届きました。
中身
普通は付属の緑色の工具を使って分解するのですが、私のiPodは落とした衝撃で既に
こうなってしまっているので分解の手間は要りませんでした。
これのせいでAppleの純正のサポートに頼むことが出来ないのですけどね…w
バラして、ピンセットとか使って右下のバッテリーのケーブルの繋がってるところを抜いて
バッテリーを見たら…
おぉ…すごい膨らんでます…。
これは横がちゃんと閉まらない訳だ…。
iPodは爆発・炎上をよく聞くので爆発しなくて本当によかったです。。。
Google検索:ipod 爆発張り付いてるバッテリーを近くのフレキシブルケーブルを巻き込まないようにしながら剥いで
新旧のバッテリーを並べてみる
旧バッテリーの変形具合が非常に不安にさせてくれます。
綺麗な新バッテリーのフレキシブルケーブルを
旧バッテリーと同じになる様に折って
(折った画像を撮り忘れました)
裏面の両面テープの保護を剥がして
旧バッテリーが付いていたようにセットする
最後にフレキシブルケーブルを右の右下のところにピンセットを使って差し込めば終わり。
写真撮りながら作業したので時間かかりましたが簡単でした。
もちろんPCにつなげれば普通に使えます。
バッテリーも安いですし、難しい作業でもないので
結構なお値段のかかるAppleのサポートはもう受けないような古いiPodとかなら自分で交換するのがいいですね。
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