CATEGORY観月ありさ
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
講談社
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【視聴率】関東14.5% 関西 14.9
2012/03/17(土) 21:00 ~ 23:21
歴史上、謎に包まれた織田信長の正室・濃姫の半生を初めて本格的に描く時代劇スペシャル!戦国の世を舞台に展開される壮大で見ごたえのある、大いなる愛を描いた家族の物語
◇番組内容
戦国の世。下克上の末に美濃の領主に成り上がった斎藤道三(里見浩太朗)の娘・濃姫(観月ありさ)は武術まで心得、道三から「惜しい。濃が男でありさえしたら…」と言わしめるほどの勇ましさと聡明さを兼ね備えていた。ある日、濃姫は父から尾張の織田信長(城田優)に嫁ぐよう命じられ!?
【スタッフ】
◇脚本 後藤法子
◇監督 猪原達三
【プロデューサー】田中芳之(テレビ朝日)、島田薫(東映)
【キャスト】
濃姫 観月ありさ
織田信長 城田優
織田信行 平岡祐太
岩室 藤澤恵麻
藤真利子、宇梶剛士、寺島進、柴俊夫、笹野高史、余貴美子、里見浩太朗
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::観月ありさ
武将たちが各地に城を構え、戦と和平を繰り返していた戦国の世…。下克上の末に美濃の領主まで成り上がった斎藤道三(里見浩太朗)の娘・濃姫(観月ありさ)は、女だてらに武術を心得、道三から「まことに惜しい。濃が男でありさえしたら…」と言わしめるほどの勇ましさと聡明さを兼ね備えていた。
ある日、濃姫は父から尾張の織田信長(城田優)に嫁ぐよう命じられる。道三は娘を嫁にやり、織田家と手を結んだと見せ、家中から“うつけ”ともの笑いの種にされている信長が織田家を継いだところで、まとめて尾張の地を奪い取る腹積もりだったのだ。
その頃、織田家では、信長に廃嫡させ、弟・信行(平岡祐太)に家督を継がせるべきと主張する反信長一派が台頭していた。濃姫との縁談をまとめた張本人であり、信長の教育係を務める家老・平手政秀(笹野高史)らは、信長があの道三の娘婿になると決まれば反信長一派も簡単に手を出せないだろうとの思惑を抱いていた。
いよいよ、濃姫が嫁ぐ日がきた。腰元・各務野(松本明子)と共に、初めて那古野城に入った濃を、大殿・信秀(柴俊夫)、その正室・土田御前(余貴美子)、信行、平手らが丁重に出迎えたが、肝心の婿の姿がない。いったい、どうなっているのか?
各務野らを下がらせ、居室から中庭を見ていると、埃まみれの小袖姿の男が現れた。泥まみれの足で上がり込み、ズカズカと濃の側に来る。咄嗟に懐剣を出して構える濃姫を組み伏せると、男は言った。
「うつけゆえ、嫁げと言われて参ったか。濃、これから戦おうぞ。おれとこなたと、どちらが先に参るか、戦って戦って、戦い抜こうぞ」。なんと、その男こそ信長だったのだ。しかも信長は、道三の狙いを知っていた。高らかに笑う信長を、濃姫はただ茫然と見つめるしかなかった…。
以来、信長は気の向いたときに濃姫の部屋に来ては飯を食らって出ていく、というおかしな新婚生活が続いた。まだ一度も部屋に泊まったことはない。
そんな中、信長が突然、父の側室・岩室(藤澤恵麻)への恋文を濃姫に代筆させた。かといって、信長が岩室に好意を抱いている様子はない。いったいなぜ、そんなことを…。その直後、信秀が岩室の寝室で急死する。ここにきて濃姫はようやく“うつけ”とよばれる夫の真の姿を見抜くのだが、はたして信長の真意とは…!?
だが、信秀の葬儀で奇行を見せた信長は、一族からさらに孤立してしまう。そんなとき、道三が信長に会見を申し入れてくる。道三はもちろん、信秀の急死により織田家が混乱している今、信長を斬り、尾張に攻め入るつもりだった…。
父の魂胆を察した濃姫は「行ってはなりませぬ!」と夫を止めるが、信長は「こなた、まだまだ信長という男がわかっておらんのう」と笑うばかり…。
そして、宿命の会見の日…! 家臣たちを引き連れ、美濃と尾張の国境にある富田の寺院へと出かけていった信長。残された濃姫は、美濃勢が攻め入ってきたときに備え、城を守る決意で薙刀を手に取るのだが…!?
さらにその後、信行を担ぎ出そうとする反信長一派の動きが加速、濃姫の兄・義龍(高橋和也)にも道三を討つよう、けしかけて…。濃姫、信長、そして道三、それぞれの運命は…!?《
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