加藤たけしの「1日1歩」 ~1年経てば365歩前へ~
読書朝食会"Reading-Lab"(通称リーラボ)発起人兼コミュニティ管理人加藤たけしのブログ。早いもので、社会人も6年目に突入!社内外問わず様々な方から刺激を受けつつ、1日1日を大切に日々を過ごしています。 1日1歩の成長で、1年経てば365歩!!1年後が楽しみです。
名古屋ツアー1日目@矢場とん本店
引き続き、名古屋ツアー初日の午後の様子を
書いていこうと思います!
皆さんは、
矢場とん
というお店をご存知でしょうか。
1947年創業の老舗の、激戦区名古屋で
とんかつが美味しい店ということで道行く人に聞くと
誰しもがその名前を挙げるという、
味噌カツの超有名店です。
ランキング
混戦中!?
就活ブログランキング、今日は何位でしょう??
どうやら銀座にも支店があるようなのですが、
初めて食べるならやっぱり本店!ということで
名古屋駅から車で10分程度、矢場町の本店を探しました。
先程の写真の看板をいとも簡単に発見できたので、
「駐車する前に並んでおくよ」
という心優しいSかいとSおりを降ろし、
車を停めようとすると・・・店がない!?
そうなんです!
よくよく見るとわかるのですが、
先程の看板は、店近辺のパーキングにあるだけで、
別に店の真ん前にあるワケではなかったのです!!
2人降ろしちゃったよ~><
看板を頼りに本店を探すと
すぐに見つかったのですが・・・
H
すごい行列です!
さすが、夏休み最後の土曜日。
Hるかが駐車場の場所を聞くと、
店の裏側にあるとのこと。
ガイドブックにも10台って書いてあったので安心したのですが、
あえなくこんな感じでした。
全然停められません。
というか、壁画がすごいですね。
しょうがないから
先程看板に騙されたパーキングに戻り、
停めることに。
そして・・・停めてから気づいたのですが、
SかいとSおりの行方がわかりません。
先に行って並んでるっていう話だったけど、
無事店は見つかったのでしょうか!?
電話してみると、
「まだ見つかっていない」
というSかいの不満の声が。
そんな矢先に・・・
2人の姿が!
まだここにいたんですね(笑)
というのはウソで、頑張って探してくれていたようです。
ありがとう!!
ということで、全員合流して並び始めましたが、
行列がすごいです。
まだまだ先は長そう。。。
店員さんが小さなウチワをくれたので、
それで仰ぎながら行列待ちです。
すると、列は意外とスイスイ進んでいき、
15分程度でもう店のドアの前です。
メニュー下の人形がカワイイですね^^
カワイイといえば、こんなものも!
ドアにも豚の鼻
が付いています。
最初は気づかなかったのですが、
ドアが閉まった時に気づいてビックリ!!
店の周辺から引き続き、いろいろなところでアピールしてますね。
しばらく待っていると、いよいよ中へ案内されました!
何を食べようかな~?
・・・と思ったら、中でもまだ待ちました。
超有名店ですものね。
しょうがないです。
5名で階段の3階に通され、そこでメニューを渡されました。
とはいっても、メニューを見る気はほとんどありません。
なんといってもここの看板メニューは
わらじとんかつ
なので、それを食べようと
ガイドブックを見て決めていたからです。
しかし、決断を迫られる時、心が揺らぎました。
新たな魅力的メニューが目に飛び込んできたのです。
鹿児島産黒豚わらじとんかつ!!
通常のわらじとんかつより500円増しの1,975円でしたが、
1ヶ月前に鹿児島で黒豚をおいしくいただいている立場上、
奮発してでも食べたくなってしまいました。
オーダー待ちの店員さんに申し訳ないと思いながら、
しばらく迷って決定です!
今思うと、朝海老名で買ったカレーパンも
運転を優先してたら気づけば食べ忘れ、
おなかの空き過ぎで食べきれるかどうか不安だったのも
迷いの一因だったかもしれません。
せっかく奮発しても、残してしまったらもったいないですもんね。
ちなみに、僕を迷わせたメニューです。
壁に貼ってあったのが、目に飛び込んできたのでした。
注文してからしばらくして、やっと席に通されました。
30~40分ほどは待ったでしょうか。
でも、美味しいものを食べるためならしょうがないです。
料理が来るのを待ちながら、新たなこだわりを発見!
イスもカワイイですねー^^
ちょっとしつこいくらいな気もしますが、
それぞれ趣向が違っていて、
愛されそうな豚なので僕は好きです。
しばらく待つと、ついに!
鹿児島産黒豚わらじ
定食の到着♪
通常のとんかつの2倍のジャンボサイズだけあって、
大きかったです。
名古屋に来たのに味噌カツじゃないの?
と思われたかもしれませんが、
僕だけ味噌は別づけにしました。
もともと味が濃いのがあんまり得意じゃないのと、
味噌なしのとんかつ本来の味も味わいたいじゃないですか。
ということで、味噌なしで一口。
脂と肉汁が織り成す濃厚な旨みが
口一杯に広がる、絶品でした。
味噌をつけても、
結構濃いけれども甘めでくどくない味で、
ご飯がドンドン進みます。
うまいっ!!
Sかいのわらじや、
女性陣3人のロースとんかつなども一口ずつもらい、
名古屋名物味噌カツをトコトン堪能しました。
注文前の不安もなんのその、無事完食です♪
Sかいはごはんもおかわり(315円有料)し、
本当におなかいっぱいになったそうです。
女性陣はご飯を残していました。
Sかい、3人にもらえば良かったのにね(^^;)
食べ終わったら後のお皿もカワイイです。
ごちそうさまでした!!
エントランスも含め、目に触れるところは全て
豚で可愛く作りこまれていました。
さすがです。
ということで、並んだ甲斐もあって
大満足なランチでした。
そしていよいよ、ミスチルライブです。
15時半会場、17時半開演なのですが、
会場の豊田スタジアムまでは結構時間がかかります。
その前に、名古屋在住Hらりゅーと合流です☆
車も置かないと。
Hらりゅーとは結構会ってますが、
名古屋の彼の家に行くのは初めて。
どんなところに住んでるのでしょうか?
ではでは、まだチェックしてない方は
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【2007/08/29 19:31】
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名古屋ツアー1日目@渋谷~名古屋ミッドランドスクエア
こんにちは!
屋久島旅行も4日目を終え、
いよいよクライマックスの縄文杉登山ですが・・・
その前に!!
ランキング
混戦中!?
就活ブログランキング、今日は何位でしょう??
どこだかわかるでしょうか。
そうです。
名古屋
です。
この前の土日に行ってきたので、
ちょっとこっちを先に書きたいと思います。
・・・時の経過とともに、記憶って薄れていきますものね。
屋久島も早く書かないと!!
ということで土日に名古屋へ行ってきました。
一緒に行ったのは大学時代のサークルの仲間3人で、
名古屋でもう一人合流予定です。
合流予定というか、泊まらせてもらう予定です。
40平方メートル弱の豪邸に一人で住んでいるらしいので^^
ちなみに今回の名古屋ツアーですが、
計6人中3人は名古屋は初めて。
せっかくだから観光もたくさんしたいということで、
なんと無謀にも
朝6時
に渋谷集合にしました。
僕はドライバーだったのですが、朝4時前には起きて家を出発。
せっかく早起きしたのに出発前に寝てしまったHるか、
モヤイ像前に集合だったのに6時10分までハチ公前で待っていたNおなど、
朝早くの集合でいろいろありましたが、
6時15分、無事渋谷を出発です!
渋谷を出発してからは道は少し混んでおり、
予報はずれの曇り空&朝の低血圧軍団のせいもあって
少し気分は暗めのスタート><
さらに、みんな朝ごはんは食べておらずおなかも空いていたので、
海老名PAで早速休憩&朝食です。
ちなみに余談ですが、海老名PAって滅多に入りません。
出発してすぐで、近過ぎるから。。。
でも今回入って気づいたのは、
実は僕の高速教習は海老名PAを使ったため、
人生初高速道路
の時の思い出の場所だったのです。
少し懐かしい!
ついでですが、もう一つ余談。
高速に乗ってから近辺を走行していた彼ら、
海老名でも再会です。
歩いているだけで威圧感がありますねー。
トラックの荷台に大勢で乗ってましたよ。
1台あたり15人くらいはいたんじゃないでしょうか。
さて、朝食を買わなければということで
PA内を一周してから目星をつけ、
結局買ったのはコレ!
北海道ホワイトカレーパンです。
カレーパンフェアをやっていたようなのですが、
中でもコレが一番おいしそうだったので買ってみました。
半分は
北海道に行きたいという願望
がそうさせたんでしょうけど(笑)
朝食も買い終わり、車に向かう途中に
こんなものを発見しました。
セレブガチャ。
自称1回1,000円です。
1,000円を入れるとなると、
小銭ではなくて紙幣なためか
急にハードルが上がりますね。
アイポッドやWii、ヴィトンのキーケースなどが当たるようですが、
さすがにちょっとトライできませんでした。
将来的には、このくらいは遊びで投資できるように
みんなでならなきゃですね。
海老名出発後は渋滞もなく順調で、
徐々に天気も回復して予報通りの快晴となり、
ミスチルのCDをガンガンにかけたドライブタイム♪
そうなんです!
実は今回の名古屋ツアーのメインは
ミスチルのライブ!!
僕にとっては、一番好きなアーティストである
ミスチルの初ライブです。
普段はあんまり音楽を聴かないので、
今回の車の中で最新アルバムHOMEを聴き込んでいかないと!
ミスチル好き5人、
いろいろな話をしながら歌を口ずさみながら、
海老名出発後は一度も休憩することなく
名古屋に向かいました。
自称会計士のSかいは、寝不足の僕に気を使って
「運転途中で代わるよ」
って言ってくれましたが、後半はご就寝でした。
残念・・・
しかも、彼が持ってきたケミカルブラザーズのCDは
女性陣3人衆+僕には不評で、
彼自身もそのCDを流し始めてから寝ていました。
残念・・・
ということで、僕が間違えて予定より少し手前で
高速を降りてしまったのにも関わらず
4時間と少しで名古屋に到着です!
名古屋のシンボルタワーであるJRセントラルタワーズ。
ここを目指して来たのですが、
安い駐車場が見つからず、結局
近くの松坂屋の駐車場に入れました。
30分310円とのことで、結構高かったですが、
まぁしょうがないですね。
せっかく名古屋駅に来たし、
駅近辺をブラブラしようかなという予定だったのですが、
大学3年時のグアム旅行以来僕の中で
セレブキャラとしての地位を確立したSおりの強い希望により、
ミッドランドスクエア
に向かいました。
高さ247メートルを誇る、名古屋の新しいシンボルタワーです。
昨年10月に完成したらしく、
オフィス棟と商業棟から成っているとのこと。
商業棟はミッドタウンなどと同様、
ハイクラスな店が揃っていました。
Sおりの目は輝きます。
彼女を中心として、フロアガイドを見ながら
どこに行こうか検討中。
名古屋に住んでいるHらりゅーに電話で着いたことを報告し、
「ミッドランドスクエアでオススメある?」
と聞いてみたところ、こんな答えが。
「展望台が雰囲気いいらしいよ、行ったことないけど」
Hらりゅーさん、昼間なんですけど!!
ということであえなく却下。
適当に回ることにしました。
商業棟に入っていくと、すぐ目の前に広がったのは
レクサスの展示会場です。
ミッドタウンを意識しているのか、
はたまたミッドタウンがミッドランドスクエアのパクリなのか、
と思ってしまうような感じでした。
普段はあまり車に興味のない僕ですが、
1,300万円のレクサスのシートはどんななのかと
試しに座ってみたところ・・・
マッサージチェア!?
後部座席がかなり快適なマッサージチェアになっていました。
さすが高級車!
ドアを締める時にも重厚感を感じ、プチ感動です。
その後、ジーパンTシャツにサンダル姿で
カルティエ、ヴィトンなどを回り、
ドアマンのサービスレベルなどを研究しながらブラブラ。
途中でSおりとNおが迷子、というか
勝手にフロア移動&携帯にも出なくて行方不明になりましたが、
それはそれで面白かったのでまぁありでしょう。
ということでミッドランドスクエアでは特に何も買わず、
12時も近くなったため、
いよいよ名古屋グルメツアーのスタートです!!
ちなみに、初めて見ました。
牛丼専門。
あるんですね。
そして、実は松坂屋、こんなだったようです。
ナゴヤエキ店!?
何でカタコトなんでしょう。。。
この松坂屋には、お手洗いと駐車場しかお世話になりませんでした。
結局、駐車場代で930円もかかってしまいましたが。
やっぱり中心地の駐車場代は高いですね。
ということで、午後は早速名古屋名物、
味噌カツ
を食べに行ってきます!!
ではでは、まだチェックしてない方は
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【2007/08/29 18:02】
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旅行4日目@トローキの滝~民宿山ノ瀬
引き続き旅行4日目ですが、
いよいよ佳境です。
千尋の滝にちょっと満足できなかった僕らは、
水の島屋久島最後の砦(プラン上たまたま)である
トローキの滝に向かいました。
ランキング
混戦中!?
就活ブログランキング、今日は何位でしょう??
ちなみに千尋の滝とトローキの滝は、
ともに鯛之川の滝です。
島の中央部から南海に流れ込むこの川沿いに海側へ出ると、
トローキの滝の看板はすぐに見つかりました。
・・・
看板
は、です。あくまで。
看板を通り過ぎて左側を見ていても、
何もありません。
おかしいと思って小さな路地に入っても、
何もない売り地だらけの地域に迷い込んでしまうだけで、
滝がある気配は全くありませんでした。
5分くらい迷った挙句、
先程の看板のある地点に戻ることに。
ちょうど看板の向かいに店の駐車場があったため、
一時のつもりで車を停め、地図をよくよく見てみました。
もしや!
道路を渡って看板の後ろ側に行ってみると・・・
何かがありました。
そうなんです!
トローキの滝は車で見に行けるものではなく、
この森の中を突き進んでいくようです。
こんな森です。
進んでいくと、
さらに
道なき道
へ・・・
この状況をカメラにおさえようと必死な僕を尻目に、
Kさんはドンドンと突き進んでいきます。
遅れること数十秒、やっと着きました。
トローキの滝
です!!
今回も少々遠く感じましたが、
皆さんお気づきですか!?
自然の神秘さを感じたのは、
なんとこの滝、
滝壺が海なのです!!
珍しい!!
落差は7メートルと、
今までの2つの滝と比べても圧倒的に小さな滝ですが、
写真右上に見える赤い橋と山を背景にして
鯛之川が海に注ぎ込む景色は、
この写真では伝わりきっていないです。
残念。
というか、あの橋きっと、気づかずに何度も通った橋ですね。
あの真下に滝があったとは・・・
ちなみに、あんな森の中を歩いてきただけあって、
展望場所もこんな所でした。
う~ん、コレは結構満足です!
と思ったのですが、どうやらKさんはそんなに満足しなかったようです。
「もう一度大川の滝を見に行こう!」
ということで、
まだ時間も時間ですし、行ってきました。
さて、覚えてますでしょうか。
ちょうど昨日大川の滝に来た時、
滝壺で泳いでいた青年がいたことを。
触発されたのかKさん、今日は水着を穿いて
滝壺にチャレンジ
です!!
・・・感想からいうと、素直に気持ち良さそうでした。
水は冷たくて気持ちいいし、
透き通っていてホントにキレイだし。
平泳ぎで滝壺を泳ぐなんて、
めったにできない経験ですよね!
僕もやればよかったのでしょうか。。。(^^;)
まぁ、過ぎてしまったものは仕方なく、
またしてもちょうど良い時間だったため、
栗生の夕日を見に行きました。
昨日も夕日を堪能できたとはいえ、
完全なるサンセットの瞬間は
雲に隠れてしまったので、
今日はそのリベンジが目的です。
やっぱりキレイですね~^^
今日こそ見れるかな?
サンセット!!
リベンジならずでした。
残念です。。。
ちなみにこのトローキの滝~大川の滝~栗生のドライブ間に、
電話を何度かしていました。
何故かというと、
昼間のカヤックのガイドの一人である海のクマさんは
民宿を営んでいるらしく、
そこに泊まれるかどうかの交渉をしていたのです。
カヤック終了時にもらった名刺の連絡先に電話をし、
今日泊まれるかどうかの確認をしたところ、
電話対応の非常に良い方が
「是非お待ちしております。しかも今日はBBQなんです。」
と言ってくださったため、
既に予約してあった宿はキャンセルの方向へ。
ドタキャンなので紆余曲折はありましたが、
最後はKさんが相手を
論破
して
無事キャンセル料なしで宿を変更することができました。
僕の課題は交渉力です。
ということで、電話でナビゲートしてもらいながら
無事に到着しました。
山ノ瀬
です。
到着すると、先程電話に出ていただいた方が
非常に丁寧な対応をしてくださいました。
もうホント、接客の鏡です。Kねよさん。
クマさんとも再会でき、
既に始まっていたBQに合流したのですが、
実はここに泊まろうと決意したもう一つの理由があります。
それは、カヤックを一緒にやった3兄弟のおばあさまが
熱烈におススメしてくださったからです。
以前泊まってほれ込んで、
今回も泊まっているとのこと。
ということで、3兄弟とも再会、
おそらく婚約寸前のとあるカップルもいらっしゃり、
大人数でワイワイガヤガヤBBQを楽しんだ夜でした。
屋久島サイコ~!!
屋久島ならではの海の幸や山の幸、
そして美味しいお酒に皆さんの土産話と
ネタは全然尽きなかったのですが、
明日はいよいよ縄文杉登山です。
朝4時半
にはこの宿を出ないと間に合わないため、
12時過ぎに早めの就寝でした。
これで旅行4日目、屋久島3日目を終え、
残すところは2日となりました。
縄文杉登山を迎え、どのような1日になったのか!?
ご期待ください♪
ではでは、まだチェックしてない方は
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【2007/08/24 00:03】
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旅行4日目@千尋の滝
こんばんは!
いよいよ旅行4日目も夕方です。
安房川カヤックを終え、
車は一路、千尋の滝へ向かいます!!
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千尋の滝は、安房から車で約30分程度でしょうか。
平内海中温泉に行くちょうど中間点くらいにあります。
昨日も通った道なのですが、
昨日は寄る気がなかったため、
看板すら見た覚えがありません(笑)が、
今回は看板を見つけてすぐに駐車場に到着です。
車を停めると、そこから徒歩2分くらいの場所に
滝を正面から眺めることのできる展望台があるとの情報が。
駐車場からは音しか聞こえなかった
ため、
期待に胸を膨らませて展望台へ向かいます。
茂みの中を進んでいくと、
そこには終わりの見えない階段が・・・
・・・と思ったら、すぐに終わりました。
そうでした。徒歩2分でしたね^^
期待を胸に秘め、展望台を駆け上がると・・・
千尋の滝
です!!
千尋の滝、ですか!?
正直、ちょっと期待外れでした。
ちょっと、いや、結構遠いです。
大川の滝に先に行ったのが少々間違い
だったっぽいです。
う~ん、残念。
とはいうものの、この千尋の滝も
落差約66メートル&巨大な一枚の花崗岩を伝って一気に流れ落ちる、
豪快で華麗な滝です。
比較対象である大川の滝がヤバ過ぎただけです。
そしてもちろん、展望台は立地の最高な場所です。
侮るなかれ。
視線を横にずらせば、
太陽と山が織り成す景色が!
後ろを向けば、
雄大な太平洋
を拝めます!!
滝そのものの満足度は高くありませんでしたが、
全体的な満足度はまあまあでした。
これでまあまあって、多分ハードル上がってる気もしますが。
この4日間で・・・
さて、展望台を降り、
駐車場横にあった売店へ。
こんなものがありました。
名物団子!?
これは買うしかないでしょう!!
ということで、買っちゃいました♪
これで250円。まぁ、そこそこ。
お味の方は・・・?
自然の味、とでもいうのでしょうか。
草を食べているような気持ちになりました。
以上!
ということで、千尋の滝は残念ながら少々不発でした。
次はいよいよ旅行4日目最終章、トローキの滝です!
ではでは、まだチェックしてない方は
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【2007/08/23 23:07】
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旅行4日目@永田いなか浜~安房川カヤック
こんばんは!
引き続き旅行4日目、屋久島3日目のお昼から
書いていきたいと思います。
まずはコレっ!!
海での至福のひと時を終えた僕らは、
のどが渇いたため近くの休憩所に行きました。
ランキング
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海の家といえばそうかもしれませんが、
設備がなさ過ぎます。。。
サンダルが砂まみれになってしまい
このままでは車に乗れない(乗りたくない)ので
「足洗うシャワーってありますか?」
と聞くと、大き目の桶いっぱいの水をくれました。
・・・
シャワーはない
ってことですよね。
そうですよね。。。
というか、「ハッピーいなか浜」の”ハッピー”って・・・?
なんなんでしょうね??
ということで、せっかくいただいた水を貴重に感じながら足を洗い、
珍しいドリンクなのでコレを頼んでみました。
グァバ茶
です。
100円と値段も安くて良かったのですが、
せっかくのフルーツだったのでよくよく考えると
トロピカルジュースを飲みたかったですね(^^;)
ちなみに完全なる余談ですが、
ここでもKさんはコーヒーをご注文。
ホント、コーヒー好きですね~。
僕は基本的にはコーヒーはブレイクのお供、
もしくは眠気覚ましのツールです(笑)
さて、午前中いっぱいいなか浜を満喫した後は、
午後はいよいよ!
カヤック
です。
沢登りはできなくて残念ですけど、
カヤックもやったことないような気がするので、
気分はウキウキです♪
午後1時から安房川でツアースタートとの情報を昨日、
いその香りの爽やか兄ちゃん経由で聞いていたため、
いなか浜から一路安房へ。
時間があまりないため途中ヤクデンでお弁当を買い、
宮之浦→屋久島空港経由で安房に到着しました。
もう島に来てから3日目だけあって、
この辺りの土地勘もつき、景色も大分見慣れてきましたね。
ということで、安房川に到着です。
口頭で大まかな集合場所しか聞いていなかったため、
近辺まで来ただろうと思われる場所にてヒアリングタイム。
最初に見かけた兄ちゃんに声をかけてみると・・・
ビンゴ!!
今日担当してくださるツアーの方でした。
場所もわかって一安心でき、悠々とランチタイムです。
安房川は、上流は非常に急なのですが、
河口に近づくに連れて緩やかな流れになり、
安房港周辺では非常に穏やかな表情を見せる川です。
かの有名な四万十川でさえ上流の方にも家屋があって
生活排水が流れているらしいのですが、
安房川は下流の一部を除いてそれすらないとのこと。
さすがですね。
そんな安房川にてカヤックを楽しめた午後だったのですが、
実はこの時、いろいろなことが起きました。
1.大学時代はボート部Kさん勢い余って転覆事件
2.元テニスサークル代表T氏カヤックにて仰向け昼寝事件
など。
・・・以下、簡単な説明です。
<1.大学時代はボート部Kさん勢い余って転覆事件>
カヤック初体験の僕とは違い、
大学時代はボート部
でバリバリだったKさん。
僕らの他に3人兄弟の少年たちがいたのですが、
吸収力のある彼ら以上に
慣れたら水上移動がお手の物になっていました。
もちろん全員が横一線になっては
行く方向もわからないしぶつかりやすいので、
自然と縦一線になるのですが・・・
案の定Kさんは先頭でした。
そんな中、流れが緩やかで気持ちよいこのツアーにおいて
唯一といってもいい程の難所が!
緩やかな安房川本流にほぼ直角に交わる水流。
遠くから見てもそこだけは
川の流れが横向きになっているかのような、
不思議なスポットです。
結論からいうと、このスポットを抜けるためには
ゆっくり斜めに通過することです。
そうすれば横からの力を最小限に抑えられるので。
しかし・・・そうなんです。
元ボート部で負けず嫌いなKさんは、
一直線に猛スピードで突っ込みました!
その結果、このツアーにいる人の中で唯一転覆し、
無事下流へと200メートルほど流されていったのでした。
お疲れ様です。
<2.元テニスサークル代表T氏カヤックにて仰向け昼寝事件>
カヤックツアーも後半、
河口に向けて戻っていく時のことです。
上る時は川の流れに逆らうように
しっかりと漕がなければいけないのですが、
下る時は漕がなくても緩やかな流れに乗って進めます。
特に急ぐワケでもなく、各々のペースで帰ってよいとのことだったのですが、
ガイドの方からとある技を教えてもらった僕は、
早速実践していました。
その技とは
カヤック上で仰向けに寝っ転がっちゃおう
というもの。
普段は長座の姿勢なのですが、
ちょっとお尻の位置をずらせば
結構ラクに仰向けになれてしまうのです。
せっかく時間も自由だし、
冷たい水の上で寝っ転がって青空の下、
目を閉じれば森のせせらぎが聞こえてくる・・・
こんな貴重な時間はないと思い、
しばらくその空間を楽しんでいました。
しかし、とある声で目を覚まします。
「たけし!」
Kさんの声でした。
しかもえらく遠方から。
目を開けてビックリです。
かなり流されてしまっており、
カーブで進行方向から大幅に外れて
崖に近づいていってしまっていました。
しかもつい先程、
「崖はいつ崩れるかわからないから、近づかないように」
と注意を受けたばかりでした。
ふぅ~、危ない危ない。
みんなは250メートルくらい前方にいたので
急いで追いついたのですが、
どうやら僕はKさんに起こされる前に
3兄弟の末っ子に起こされていたようです。
それに全く気づかず、少年は去っていったとのことでした。
自分にも少年にも「おい」って感じです・・・
でもカヤックで仰向けになったら、
普通に気持ちよく寝れますよ!
快適でした。
ちなみにこの日のカヤックツアーを担当してくださった
M司さんという方は、
屋久島にエコツアーを持ち込んだ張本人らしいです。
裏情報によると。
自然や社会のいろいろな環境に親しみ、体験する場としては
屋久島は世界でも屈指だと思うので、
それを考えても彼の功績は大きいですよね。
そんなM司さんと、
もう一人のガイドである通称川のクマさんと、
少年3兄弟とともに過ごした充実のカヤックでした。
ちょっと疲れたけれど、こんな時間もいいですねー^^
おまけとしては、
宮崎駿がもののけ姫を執筆する際にこもったという
場所も教えてもらいました。
安房川ほとりにあったんですね、新発見です。
ということで、安房川カヤックも充実していましたが、
午後はまだまだ続きます!
この後は、昨日時間がなくて行けなかった
水の島
屋久島満喫ツアーです!
大川の滝以外の滝も見たい!!
ではでは、まだチェックしてない方は
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【2007/08/22 23:24】
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旅行4日目@永田いなか浜
さて、前回ブログもしっかり短めに終えた所で、
引き続き旅行4日目、屋久島3日目の
朝9時半から再開したいと思います!
ランキング
混戦中!?
就活ブログランキング、今日は何位でしょう??
ということで、出発したばかりですが
もう間もなくウワサの永田いなか浜です。
宮之浦を出発して約20分、
おそらくここは四瀬ノ鼻というビューポイント。
いなか浜に到着する前ですが、
思わぬ絶景に車を停め、外に出て深呼吸です。
それからさらに5分ほど車を走らせると、
到着しました!
永田いなか浜
です!!
右を見てもこんなにキレイな海が広がっていましたが、
左を見てもこんな景色でした♪
あまりにキレイだったので、
当たり前のことながら、
遠くで見ているだけでは満足できません。
下の岩場に降りてみることにしました。
結構な岩場+灼熱の太陽だったため、
気をつけながら降りてみると・・・
そこはまさに、絶景でした。
人間、欲深いもの。
もっと前へ、もっと先へ。
限界点に挑戦です。
そして、ついに撮れたベストショット☆
碧い海
ってこのことか!?っていうくらい、
本当にキレイでした。
お台場<湘南<御宿<伊豆大島<ケアンズ<ハワイ<<<
屋久島
って程のその碧さ。
圧巻です。
ただ、ここは岩場です。
せっかく水着を購入したのに、
これで終わってしまえば意味がありません。
上に戻り、クーラーをガンガンにかけながら
車の中で水着に着替えて
日焼け止めも塗り、準備万端!
いよいよ屋久島の海と触れ合う瞬間です。
打ち寄せる波もこんなにキレイ。
海から撮ったいなか浜はこんな感じ☆
さすが、屋久島随一=世界随一の海。
日本一のウミガメの産卵地です。
自分の身一つしかなかったのですが、
気ままに泳いだり波に身を任せたり、
岩場に座って海の風を感じたり、
はたまた砂浜の日陰に寝っ転がったりで、
青い空と碧い海、そして
白い砂浜のコントラスト
が
時の流れを忘れさせてくれました。
まだ午前中です!
旅行4日目、屋久島3日目はまだまだ続きます!!
ではでは、まだチェックしてない方は
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【2007/08/22 00:17】
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旅行4日目@縄文の宿まんてん~レストイン屋久島
こんばんは!
前回で屋久島旅行も中間地点をやっと過ぎ、
今回から折り返し後です!!
そんな旅行4日目、屋久島3日目は
昨日写真に収め忘れた
城門の宿
まんてん
から☆
ランキング
混戦中!?
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ちなみに、まんてんでの朝もまたちょっとした発見というか、
「あぁ、そうかぁ」
という出来事が。
というのも、朝チェックアウトをする前に
ロビーにあった日経新聞をチェックしてみると・・・そう。
前日の朝刊
だったのです!
7月23日の朝に読む新聞が、7月22日の朝刊。
船による輸送の関係もあって、前日のものしか届かないそうです。
普段何も考えずに過ごしていれば感じることはないんでしょうけれども、
僕らが当たり前としていることも、
勝手に創り上げているだけの事実なのかもしれません。
さて、そんなことはさておき。
朝風呂も浴びたし、さぁ出発!という時に
縄文杉登山道入口の復旧情報
が入りました!
というか、まんてんのフロントに無造作に置いてあったのを
たまたま発見しただけなんですけどね(^^;)
その紙によると、要点は2点です。
屋久島環境協会らしきホームページの印刷だったのですが。
1.シャトルバスのみ、荒川登山口まで行ける
2.出発時刻は5時~5時半@屋久杉自然館前、料金は片道1,010円
※荒川登山口
一番スタンダードな、縄文杉登山のスタート地点。
往復目安10時間。
・・・朝早いんですけど!
そして、高いんですけど!!
と思いつつも、明日であれば
荒川登山口から登山できる喜びの方が
正直大きかったです。
荒川登山口がムリだったとなると、選択肢は
1.白谷雲水峡経由でトロッコ道に合流する
2.縄文杉登山を諦める
しかなかったので・・・
縄文杉登山は10時間、つまり朝6時に出発しても4時帰還です。
一日がかりの大イベントです。
復旧があと一日でも遅ければ諦めていたと思われるので、
本当にラッキーですね^^
とにかく明日、最終日前日に
縄文杉登山
に行ってきます!!
まんてんを出発した僕らは、
またもやレストイン屋久島@宮之浦へ。
まんてんは素泊まりだったため、
まだ朝食をいただいていなかったのです。
Kさんは昨日も食べていたモーニング、
僕は初めて食しました。
こういったベタなメニューって意外と食べないので、
これはこれでまたGoodです。
ちなみに、昨日は宿探しをした場所で、
今日はタスクの整理をしました。
・・・
タスク!?
そうなんです。
まずやらなきゃいけないことがいくつかあったのです。
1.ガソリンの補給
2.お金の補給
3.水着の補給
昨日おとといで結構移動したため、ガソリンがゼロになりかけていたのです。
カードが使えない場所がほとんどであるため、
手持ちの現金が底を尽きそうだったのです。
水着・・・前日家を探したら見つかりませんでした。
ということで、ガソリンスタンドに寄って、
ウワサのヤクデンで水着を買って、
銀行でお金を下ろしました。
鹿児島銀行にて。
ちなみに、島初日は南日本銀行で下ろしました。
この2店、真横にあります。
宮之浦港に流れ込む宮之浦川河口にかかる宮之浦大橋の近くに。
屋久島ではほとんど銀行を見かけなかったのに、
なぜここだけ無駄に密集・・・?
難なくタスクをこなした僕らは、
やっとこさ車で移動です。
というところなのですが、
会社同期のSえから今日
「たけしブログ長い~」
と言われてしまったので、
ちょっと気にして今回は短めで切ります。
※言い訳
ブログって、一日のことは一つの記事で書きたいですよね。
1日の内容を2つか3つに分けただけでも、大分頑張ったつもりです。
屋久島ではそれだけ濃い日々を過ごしたってことで・・・
次回は、ずっと楽しみにしていた
ウミガメ産卵の名所
である
永田いなか浜
から書いていこうと思います。
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【2007/08/21 23:01】
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旅行3日目@紀元杉~縄文の宿まんてん
こんにちは!
お盆は終わってしまいましたが、
僕の心の中はまだまだ屋久島です!
いその香りを出発した後は、
今日は車で移動するドライブデー
ということで、
車で観光できる最大の屋久杉、
紀元杉
に向かいました。
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15時に出発して一路島の中心部へ向かうと、
クネクネ曲がった山道を走ること約40分、
ヤクスギランドの入り口から10分ほど行ったところに
紀元杉はありました。
と、その前にこんなポイントも。
林道の運転は思っている以上に気がはりますし、
そもそも天気は快晴!
天気を気にした昨日がウソのようです。
ということで、まずは湧き水を飲んで休憩です♪
こういったポイントも、なんだか慣れてきてしまいました。
東京に帰ったら、ペットボトルで買っているものと一緒なはずですけどね(笑)
ちなみに先ほど素通りしてしまった
ヤクスギランド
ですが、
屋久島での有名な観光地です。
屋久島の森と杉を手軽に散策できるスポットで、
コースも短く道も整備されているため、
島に来た初日に来る方も多いのだとか。
しかし僕らの場合は既に昨日白谷雲水峡にて
屋久島の大自然に触れているため、
Sだっちにも相談の上で行かなくてもいいかなぁという決断に。
今回は素通りさせていただきました。
さて紀元杉ですが、圧巻でした。
圧倒的な存在感です。
樹齢は昨日見た弥生杉と同じく3,000年なのですが、
その風貌からして、弥生杉以上のものを感じました。
Kさんも何かを思ったらしく、
樹皮に手を触れて紀元杉の鼓動を感じようとしていたようです。
樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートルの
標高1,230メートルの高所に雄々しくそびえ立つ巨木でした。
ちなみに、紀元杉はこんな所に立っています。
同じタイミングでどこかの小学生らしき
旅行グループと遭遇したため、
皆が階段の下に下りているタイミングを見計らってパシャリ。
ということで、紀元杉を見終わったのですが、
意外と時間はありません。
本当は島内にいくつかある滝を回ったりもしたかったのですが、
日没までの時間と移動時間をシミュレーションして断念。
一路、屋久島で話題のスポットである
海中露天風呂
に向かいました。
もちろん、海中とはいってもきちんとした温泉で、
あたたかいです。
イメージとしては海の真横の岩場に
温泉が湧いているような感じで、
海の中にあるワケでは決してないので
ご安心ください(笑)
ちなみに屋久島には海中温泉が2ヶ所あるのですが、
そのうちの1つ、干潮時のみ入浴できるという
平内海中温泉
がコレです!
・・・この写真では正直あまりわからないですね。
温泉ということでちょっとアグレッシブになりきれませんでした。
すみません><
この写真真ん中にある通路の奥側、
海目前の岩場が海中温泉になっています。
まさにワイルド&ダイナミック!
開放感も満点です。
ということで、入湯料=環境整備協力金を100円払い、
入ってきました。
脱衣所もなく、衣類は周辺の岩場に脱いで置いておくため
最初はすごく違和感がありましたが、
あの開放感はたまらなかったです。
海に近づけば近づくほど湯温はぬるくなっていき、
海に一番近い湯船(といっても単なる岩ですが・・・)は
中に波が打ち寄せるほど!の豪快さでした。
そこからそのまま全裸で海も泳げますし、
温泉というか、海ですよね(^^;)
そしてすごい偶然が!
屋久島の人々は基本的に皆さん本当にあたたかいなぁと思っていたのですが、
一湊のKおじさん、いその香りの爽やか兄ちゃんに引き続き、
ここでも勝手に話しかけてくるフレンドリーなおじさんが。
のぼせてしまうともったいないため、
足湯しながら話をしていると、
なんと!地元が一緒ではありませんか!!
今は屋久島に住んで30年とのことですが、
30年前は僕の実家から徒歩15分くらいの場所に住んでいたようです。
世の中って狭いですね!
ちなみにこのおじさんによると、
今の時期は干潮時ではなくても入浴できるそうです。
本来は1日2回、干潮前後の5時間前後のみだという話だったのですが。
しかも、干潮の時間は毎日50分程度ずつずれていくらしく、島では
潮見表
というものもあるそうです。
さすが、その場所独特の生活の知恵ですね。
さて、温泉も入ってさっぱりした後は、
いよいよ本日最後の観光スポット(に16時頃決めた)である
大川の滝を目指します。
地図によれば、平内海中温泉から大体20~30分くらいなはず!
その途中で、こんな景色に出会いました。
ちょうど宮之浦から考えると島の正反対辺り、
栗生という場所です。
ちょうど18時を回り、太陽もそろそろ日没モード。
あとでまた来たいです♪
ということで
大川の滝
に到着です♪
山の島であると同時に森の島でもある屋久島の中で
最大だというこの滝、
落差はなんと
88メートル
だそうです。
豊富な水がゴツゴツした岩を伝って滑り落ちるさまは豪快そのものでした。
滝壺のすぐ近くまで行けるため、
水しぶきもすごかったです。
水しぶきが風に乗って体に打ち付けられて、
あっという間に全身(わりと)ビショビショでした!
でも、マイナスイオンで本当に気持ちよかったです♪
ちなみにこの滝は水量が少ないと1本になるらしいのですが、
この日は幸運にも特に水量が多かったようで、
右側の岩全体が滝に覆われていました。
まさに、目と耳と肌で
”水の島”屋久島を実感でき、非常に満足です。
ここで驚愕の出来事を一つ。
車を停めてから滝に来る途中で、
車に荷物を取りに来る青年とすれ違いました。
あとで滝の前でまた会ったのですが、
なんと!取りに行っていたのは
水着!
この滝壺の近くを気持ち良さそうに泳いでいました。
水も冷たいらしく、気持ち良さそうだけど
ちょっと、いや大分勇気がいりますよね。。。
ということで大川の滝を満喫し、
時計の針はちょうど19時前。
サンセットも間近です。
車を走らせ、一路栗生の海岸へ。
あの海岸で夕日が見たい!!
その想いで車を走らせている(Kさんが)と、
目の前には驚きの光景が!!
ヤクザルの群れ
です!
昨日は弥生杉の近くで遭遇できましたが、
あの時とは数が圧倒的に違う!!
子ザルを背負っている親ザルもいて、
とても不思議な光景でした。
それにしても、こんな光景と遭遇してしまうと
車のスピード出せないですよね。
世界自然遺産の島で。。。
さて、無事19時ジャストに栗生に到着!
何故か異常に上手いフラダンス4人組や
どこかの映画同好会らしき2人組を横目に、
夕日を堪能しました。
しかし、堪能していたのもつかの間、
Kさんの思いつきで遠くにそびえる防波堤へ。
結構な移動距離でした、正直(笑)
途中でこんなカニのかくれんぼも発見できて
面白かったですけどね。
でもだって、夕暮れの足元も見えづらくなっていく中サンダルで
ここを突き進んだんですよ!?
こんな岩場を・・・
さすがKさんです。
でもその甲斐もあって、栗生の中で
一番水平線に近い場所
に辿り着けました。
釣りをしている人も何人かいて、
しばらく話し込んでしまいました。
ホント、島の方々はあたたかいです。
上を見上げればこんな。
こうして、屋久島2日目の夜は更けていきました。
旅行全体としても、ちょうど折り返しですね。
さて、夜も更けて20時前です。
そういえば今日のディナーはまだだったのですが、
どうしようかと考えながらも目指す目的地は
縄文の宿”まんてん”
です。
屋久島空港のすぐ目の前にある宿なので、
栗生からは安房を経由して島を約3分の1周しなければなりません。
・・・その間に考えればいいですよね^^
と思ったのですが、ふと思い出したことが。
今日の夕方に一度、知らない番号から着信があったのです。
ということは!?
そうです。
おそらく、いその香りの爽やか兄ちゃん経由の
沢登りのガイドの方からの連絡でしょう。
電波が入らない関係などもあって
結局まだ連絡が取れていなかったので、
その場の流れもあって再度
いその香りでディナーに決定!!
また来ちゃいました♪笑
兄ちゃんも(おそらく)喜んで出迎えてくれて、
僕らもおいしいディナーをいただきました。
屋久島の新鮮なサバを使った
焼きサバの押し寿司!
名前も珍しいけど骨までしゃぶってしまうほど美味だった
おじさんの塩焼き!!
宿までのドライバーは僕に変更し、
Kさんはビールと三岳も堪能してました。
やっぱりいその香り、サイコーです!!
おなかもすっかり満たされたところで、
昼間保留になっていた件についての最新情報が☆
・縄文杉登山道は2日後に入り口が復旧する
(しかしシャトルバスのみ)
・明日の午後カヤックツアーに参加できる
(沢登りは難しいが、こちらも内容的に面白そうなので妥協)
ということで、トントン拍子に決まりました♪
ラッキ~(*^o^*)
爽やか兄ちゃん、本当にありがとうございます!
いろいろとお世話になりました!!
縄文杉登山は明後日、つまり最終前夜に決定です。
そのための昨日の白谷雲水峡による結構ハードなトレーニング、
そして今日明日の休養という
”後付け”的スケジューリングになりました。
ちなみに今夜の宿である
まんてん
ですが、
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
いつぞやのNHK朝の連続テレビ小説の舞台にもなった場所です。
だからテレビ小説と宿の名前も一緒。
そういえば、Kおじさんの家にも
照英&ゴルゴが来た
らしいです。
写真やサインも家に飾ってあって、
一緒に三岳を飲みながら語り明かしたとか。
さすが屋久島ですね♪
ということで、
まんてんの風呂に入って今日もおしまいです。
旅行3日目&屋久島2日目は、
山と水の島である屋久島を体いっぱいに体感できた1日でした。
先程も書きましたが、
これでいよいよこの旅も折り返し地点。
明日からはどのような旅になるのでしょうか!?
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【2007/08/20 02:46】
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旅行3日目@一湊~安房
こんにちは!
今回は旅行3日目、屋久島2日目です!
三岳をおいしくいただき、
ほろ酔い気分で寝たのですが、
朝起きたら気分は爽快!
さすが三岳♪
お世話になったKおじさんに別れを告げ、
まずは島の中心地である宮之浦へ。
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宮之浦にあるライフセンター
ヤクデン
に行きました。
ここはおそらく屋久島では一番大きい、
何でも揃うスーパーです。
昨日もお世話になったし、
この後も何度もお世話になった思い出の場所ですね(笑)
ところで、ヤクデンと聞くとどうしても
会社の同期の実家が営んでいる
Yコデン
を思い出してしまいます。
僕の大学時代の思い出のファミレスであるビッグボーイから
徒歩5秒くらいの位置にあり、
内定者時代に驚愕した覚えのあるあのお店。
おそらく、彼の実家と同様、
屋久島だからヤクデンなのでしょう。
ちょっと安直な気もしますが・・・覚えやすくていいですよね♪
さて、僕は朝食はKおじさん宅でいただいていたのですが、
Kさんがまだだったため、
朝ごはん+今後の島でのプランを立てるため、
屋久島観光センター2階の食事処「レストイン屋久島」へ。
初めて入りましたが、
宮之浦港からも近いし、
何より開放感があっていい空間です☆
ちなみに、まだ9時半だったからか
客は僕ら以外誰もおらず、貸切状態。
それもまた気分爽快です。
Kさんはモーニングセットを頼んでいましたが、
僕は朝食後で大分満腹だったため、
たんかんジュース
を頼みました。
酸味と甘みのバランスが絶妙でおいしかったのですが、
ところで皆さん、たんかんって知ってました??
冬の果物として定着しつつある、
主に日本では沖縄や屋久島などが産地の柑橘類で、
どうやら、ぽんかんとみかんの自然交配のようです。
だから酸味と甘みが程よいバランスなんですね。
そんな話はさておき、
この朝食後に頑張りました。
何を頑張ったのかというと、
宿探し
です。
この時点で決まっていたことといえば、
帰りの飛行機が25日(水)16時15分鹿児島発ということだけ。
それ以外は全くのノープランだったのです。
というか、言い換えれば、
この旅の事前に決まっていたプランは
・初日の羽田発鹿児島行きの飛行機(3日前に決定)
・初日の宿である指宿ロイヤルホテル(前日にじゃらんから申し込み)
・2日目にKおじさん宅にお世話になる(鹿児島中央駅にて電話で決定)
・最終日の鹿児島発羽田行きの飛行機(行きの飛行機と一緒に予約)
だけだったということです。
今思えば、結構チャレンジャーかもしれません。
ということで、いくら屋久島で男二人だとはいえ
野宿生活はあまりしたくなかったので、
普段は営業ではないためテレアポもあまりしない自分が
手当たり次第に電話、
電話
、また
電話!
ガイドブックに掲載されている情報を頼りに計10件くらい電話し、
なんとかこれから3日間の宿を確保しました。
ガイドブックに載っているよさげな宿は、
さすがに全部埋まっていました。
寸前過ぎましたね。。。笑
ということで宿も決まり、
あとは今後の4日間のプランです。
とりあえず全部決めるのは難しいので、
まずは今日1日のことを考え・・・大体決定!
明日と明後日で沢登りと縄文杉登山がしたいということも決まり、
そうなれば全てがトントン拍子。
さすが
スピーディーな意思決定
です。
・・・あとは、実現可能性の検証ですね。
沢登りはツアー人数もありますし、
縄文杉はなんと!
先週の台風で登山道の入り口封鎖中
との情報も!!
さぁ、どうする!?
ということで、沢登りと縄文杉のことを頭の片隅に置きながら
移動スタートです。
まずは
屋久杉自然館
へ!!
ここは宮之浦から車で30分と少しの、
安房の港町から4kmくらい内陸に行った場所にある、
屋久杉の秘密や自然と暮らしの関わりを解説した博物館です。
その推定樹齢が
7,200年
とされ、
世界最古のといわれる縄文杉は1年半前、
枝が積雪の重さに耐え切れずに折れてしまったらしいのですが、
その枝が「いのちの枝」と名づけられ、
半年前の1月からこの屋久杉自然館に展示されていることでも有名なようです。
入館料が600円で
最初は”しぶしぶ”払って入場した僕らでしたが、
気づけば1時間半程滞在していました。
縄文杉発見から現在までの歴史だったり、
屋久島が世界自然遺産として認定される経緯だったり、
屋久杉が年貢として伐採されまくってしまった話だったり、
世界には縄文杉以外にもいろいろな面ですごい木がたくさんあるという事実だったり、
とにかく自分でも意外なほど面白かったです。
600円以上のバリューはありました。
間違いなく。
ちなみに、縄文杉以外にも世界一の木はたくさんあります。
高さ世界一、太さ世界一、体積世界一など。
全然知らないものばかりだったので、
僕は全部行ってみたくなりました。
よければ是非、調べてみてくださいね。
さて、そうこうしているうちにあっという間に時は過ぎ、
時計の針は13時半。
そろそろランチかという時間ですが、ふと思いました。
「ランチタイムを逃すと食事処はみんな閉まる!」
そうなんです。
屋久島の食事処って大体ランチとディナータイムが決まっていて、
それ以外の時間は閉まっています。
まぁ、普通に考えたらそうですよね。
24時間オープンのファミレスなんて、間違いなくありませんし。
ということで、安房近辺で14時ラストオーダーが可能な店を
ガイドブックで探して直行です!!
幸運にも、事前にガイドブックを見て個人的に行きたいと思っていた
いその香り
が開いていたため、
ここでランチすることにしました。
ちなみに安房は、
日本一の漁獲高を誇るトビウオをはじめとした漁業と林業の町として栄えてきた、
屋久島東の玄関口です。
と聞けば、やはりランチも魚を食べるしかないでしょう!
ということで、早速注文。
ガイドブックにも載っていた地魚にぎりと地魚の刺身定食、
そして爽やかであたたかなオーラを身にまとっているお兄さんのオススメを素直に受け、
追加で豆腐も頼みました。
まずは豆腐から。
次に地魚にぎり♪
刺身も食べて、もう大満足です!
ちなみにこのいその香りでは、
漁師一家に育ったご主人が
その日に揚がった魚の中からオススメのものを
調理して出してくれているらしく、
今回は天然カンパチ通称アカバラ、
そしてもうすっかりお気に入りの首折れサバがありました!
う~ん、絶品です♪
2人で4,000円弱と、ランチとしては結構な値段ですが、
それでもこの食事と、
過去のお客さんから送られてきた手紙や写真が
店内の壁一面に所狭しと張られている
アットホームな雰囲気
を考えると、
是非また来たいと思える店でした。
ちなみに、このおいしいひと時も頭の片隅、というよりは
わりと脳みそ全体で沢登りと縄文杉のことを覚えていた僕らは、
爽やか兄ちゃんにも聞いてみました。
すると、有力情報が2つ!!
1.縄文杉の入口は2日後には復旧するかもしれない
2.沢登りは知り合いがやってるから、聞いてみて連絡してくれる
この情報は大きいです!
特に沢登りは、宮之浦から安房に来る途中に2ヶ所で参加可能か聞いてみて、
どちらも難しいという返事をもらっていたところだったので、
非常に助かります。
縄文杉は明後日行くこと、そして沢登りは電話をもらえることが決定し、
おなかと心が満たされた状態でお店を後にしたのでした。
・・・と、ここまでで時計の針は15時です。
でもまだ今日は屋久島の自然には触れきれていない!
ということで、3日目後半はまた次回に書こうと思います。
ご期待くださいね♪
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【2007/08/16 14:27】
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旅行2日目@白谷雲水峡~一湊
神秘的なもののけ姫の森に到着こそしたものの、
僕らの視線の先にはこんなものが・・・
そうなんです。
もののけ姫の森はゴールではなかった
のです!
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もちろん、知ってはいましたが。
クライマックスであることは間違いないのですが、
この道をさらに進んでいくと、
太鼓岩
という天にそびえる大岩にたどり着くとのこと。
どのガイドブックを見ても、誰に聞いても
「太鼓岩は行かなきゃヤバイ」
らしいので、ここは迷わず直進しました。
こうなってくると、もはやこんな景色は当たり前です。
これも同様。。。
目に入るもの全てに圧倒されること15分ほどでしょうか。
チェックポイントである
辻峠
に到着しました。
ここでしばし休憩です。
ちなみに、辻峠は太鼓岩へのルートであると同時に、
かの有名な
縄文杉
登山ルートへと向かう道でもあります。
僕らが辻峠に到着したのは13時半頃なのですが、休憩を終えて
「よし、行くか!」
と言った時に周辺にいた方に
「え?今から行くんですか!?」
って言われちゃいました。
縄文杉は
往復10時間
というウワサなので、今からではムリです><笑
出直してきます!
ということで再び歩き始めたのですが、
ここからの道のりがすごいのなんの。
道なき道というか、大自然が織り成す階段というか、
今日歩いた中でも圧倒的に厳しかったです。
Kさんは途中から半ば諦め気味というか・・・
せっかく僕がモチベーションあげてもらおうと思って
声をかけても、大体全部スルーされました。
「あと5メートルですよ!」
って叫んでも、もはや完全にスルー・・・
ホントにあと5メートル
だったんですけどね(笑)
こんな看板初めて見ましたが(^^;)
やっとこさ5メートルを歩ききって、
いよいよ今日の最終目的地である
太鼓岩
に到着です!!
いや~、正直驚きました。
想像をはるかに超えた圧巻の景色でした。
巨岩の上から安房川と小杉谷渓谷を眼下に、
屋久島の主な山々を一望できる絶好のロケーション。
まさに、天にそびえる大展望台でした。
もともとココに到着したら食べようと決めていた
鶏唐揚げ弁当の味も格別です!
ホント、心に残る景色が刻まれたひとときでした。
腕の力を借りながらも頑張って登ってきた甲斐があるってもんです。
さて、お弁当を食べて、
天空に寝るつもりで寝っ転がって休憩して、
30分ほどで帰路へ。
何気に帰りも、3時間くらいかかりそうなので、
そろそろ出ないとまずいのです。
ちなみに、辻峠までは往路と復路が違っているのですが、
途中にこんな木がありました。
もはやちょっとやそっとじゃ驚きませんが、
ジャックと豆の木
みたいで思わずパシャリ。
そして、またしてもパシャリ。
実はこんな看板があったのです。
ない方がいいですよね。。。
明らかに景観が崩れています><
ここからずっと下りなので、ちょっとペースアップです!
切り株に入って上を見上げると、こんな景色が見えたり、
往路では通らなかった原生林コースに行くと
またこんな世界へ。
おそらくココが、ガイドブックにもよく使われてる、
白谷雲水峡を象徴するスポットなのでしょう。
絶好の休憩ポイントだったため、
せせらぎの音を聞きながら
気持ちいい空気の中で深呼吸♪
・・・
至福の瞬間
です^^
原生林コースは本当に見るもの全てに
名前をつけたくなるような感じで、
こんなものがあったり、
奉行杉と呼ばれる、どっしりと構えた風格が印象的な木があったり、
三本槍杉、三本足杉など、
ユニークな形に思わず足を止めて
じっくり見てしまうものなどがありました。
そしてなんといっても、
僕個人的な本日のベストショットはコレっ!!
増水時は通ることができないという沢で偶然できた、
自然同士のコラボレーション
です。
いや~、ナイスショットですね♪
その後も引き続きこんなものに出会ったり、
命が芽生えたばかりの二代杉に心が和んだり、
二代大杉の存在感の大きさを感じながら
徐々に下っていきました。
すると・・・
やっと見えた!
最初に原生林か楠川歩道か迷った思い出の場所、
さつき吊橋です。
帰ってきた~♪笑
飛竜落としも懐かしいです^^
ココまで来たらあとは帰るだけ・・・と思いきや、
実はまだ行っていない場所があるのです。
そう。それは
弥生杉
です。
この白谷雲水峡に生きている最高齢、
樹齢3,000年の大樹にまだ会っていない!!
ということで、弥生杉への迂回ルートです。
その途中、なんと
屋久ザル
に初遭遇!
足早に逃げられてしまいましたが、
ちょっと嬉しかったです。
そしていよいよ、樹齢3,000年の弥生杉とのご対面。
森の巨人とも呼ばれているらしく、風格たっぷりでした。
樹高26メートル、胸高周囲8メートルの巨木です。
ということで、無事満喫して帰ってきました!
白谷雲水峡、サイコーです^^
レンタカーで宮之浦に戻ってKおじさんと合流し、
屋久島初日はKおじさんのご自宅へ。
1泊お世話になりました。
昔は島のホテルで働いていたらしく、
キッチンではなかったのですが、
その時のキッチンスタッフから
見よう見まねで技を盗んだという腕前は確かなもので、特に
首折れサバ
と鯛が絶品でした。
ちなみに首折れサバは、屋久島の名物です。
サバは鮮度が落ちるのが早いため、通常は刺身ではあまり食べません。
でも、屋久島では釣ってすぐに首を折って絞めるため、
新鮮な刺身が食べれるのだそうです。
もし行かれた際は、毎日食べることをオススメします!笑
実際、僕はほぼ毎日食べました。
新鮮で歯応えのあるおいしさにハマります!!
ということで、これまた名物である焼酎
三岳
(みたけ)をいただきながら、
屋久島初日の夜は更けていったのでした。
個人的に焼酎はあまり好きではないのですが、
三岳は焼酎の中では1,2を争う飲み易さ!
一瞬で虜になってしまいました♪
これで屋久島初日はおしまいです。
旅行もまだ2日目、あと4日もあるようです。
天気も夕方からよくなってきたし、
明日はどんな日になるのでしょうか!?
ではでは、まだチェックしてない方は
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2日目白谷雲水峡@もののけ姫の森
引き続き、白谷雲水峡について
実況中継していきたいと思います!
まずは入り口から。
白たえの滝を横目に。
この時点では標高約600メートルです。
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なだらかな道を登っていくと、最初の名所!
飛竜落とし
です。
上流から続いて白たえの滝へと続く白谷川は、
龍がうねりながら空を飛ぶかのように流れ落ちる名瀑となって
僕らの目の前に姿を現してくれました。
屋久島でも屈指の名瀑なのですが、
手で触れられるくらい近くの岩場まで行くことができ、
絶好のマイナスイオン休憩スポットとなっていました。
・・・案の定、スタート直後にも関わらずしばし休憩タイムです^^
ちなみに、もう少し上流から見下ろすとこんな感じ。
お気に入りスポットである飛竜落としを過ぎると、
まもなく分岐点へ。
自然石が敷かれた楠川歩道を通るか、
はたまた大木が複数待ち構える原生林歩道を通るか。
検討した結果、ちょっと所要時間が短いこともあり、
まずは橋を渡って楠川歩道を進むことにしました。
ということで、さつき吊橋を一気に渡ります。
とはいえ、楠川歩道も全然ラクな道ではございません。
ひめしゃらの木が辺り一面に広がっていたり、
自然石が敷き詰められているといっても
それはあくまで”何もない”場所に敷き詰めたからそう言えるだけで、
普通に見たらほぼ何もない道です。
道とは言えません><
道だったら、こんな景色は広がらないですよね(笑)
トレッキングコースの奥に進んでいくにつれて、徐々に
もののけっぽさ
が出てきました^^
こんな大きな切り株とか、
こんな怪しい形の木とかもあって
本当に驚きの連続だったんですが、それと同時並行で
徐々に慣れていっている自分
とも対面していきました。
・・・人間って不思議です。
東京にあんな風景が広がっていたらひっくり返るだろうに、
歩き始めて1時間経たないうちに慣れてくるんですね。
そんなことを考えながら楠川歩道を突き進んでいくと、
徐々に水の音が近づいてきました。
そういえば、ガイドブックによると
増水時は通行不可能
な沢を数ヶ所渡るとか。
「どんな沢なんだろう?」とワクワクしながら歩いていると、
分岐が再び合流する寸前に目の前に広がった絵はコレです!!
驚くほどフワフワな深緑の苔と、
歩き疲れた体を内から外から癒してくれる清流。
空になったペットボトルいっぱいに水を貯め込み、
その水を一気にのどに流し込んだ時、
そして自然の水を直接手にとり、そのひんやり具合に触れた時。
その全てが極上の癒しでした。
これ以上にマイナスイオンのある場所ってあるのでしょうか。
ということで、原生林歩道と合流して再び登って行くと、
やっと目にできた最初の屋久杉が!
倒れた屋久杉の上に生えた屋久杉、つまり二代杉です。
倒れ木は朽ちてなくなり、その跡が空洞になっていました。
これからいよいよもののけ姫の森が近づいてくるため、この
くぐり杉
がもののけ姫の森の
入り口として捉えられているようです。
ちなみにここでプチ情報。
屋久島にある杉なら何でも屋久杉だと認識している人が
多い傾向にあるようですが(実際僕はそうでした)、正式には
樹齢1,000年以上の杉@屋久島
が屋久杉と呼ばれるそうです。
簡単に言ってますけど、1,000年ってすごいですけどね。
さて、白谷山荘という無人の避難小屋で少し休憩してから
もののけ姫の森に向けてラストスパートです。
白谷山荘は40人宿泊できるらしいのですが、
これは正直期待以下・・・
というか、期待値が高過ぎたのかもしれません。
残念っ><
それはさておき、まずは七本杉を通過!
この写真ではわかりづらいですが、
幹が途中から7本に分かれて空に向かっていっています。
不思議~!!
ということで、白谷雲水峡入り口を出発して約1時間半、
屋久島に着いて約3時間、
やっと到着しました!!
もののけ姫の森
です!!
手前の竹筒みたいなのはおそらく
「これ以上踏み込まないで」といった意味ですが、
そこから先は自然の息吹に満ちた、
本当に幻想的な苔ワールドでした。
樹木にも岩にも地面にも苔がビッシリで、
耳をすませば森の息づかいが聞こえてきそうです。
もののけ姫の映画のモデルになったのが
この場所だと思うと不思議な気分でしたが、
空気まで緑かと思えるような幻想的な緑一色の世界で、
幾千幾万の命の連鎖を感じることができました。
・・・と、ここまでで時計はまだ13時を回ったところです。
屋久島初日はこれからもまだまだ盛りたくさん!
次回にご期待ください♪
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【2007/08/07 23:15】
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2日目@屋久島到着~白谷雲水峡入口
おはようございます!
今回は指宿ロイヤルホテルを出発してからいよいよ
屋久島到着
、
そして大満足の屋久島1日目について記していきたいと思います!
ということで、指宿ロイヤルホテルのバルコニーにおける
朝の景色からスタートです♪
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ということで、旅行2日目も早起きして、
バルコニーからしばらく外の景色を眺め、
昨晩も入った露天風呂に入った後に
バイキングの朝食をとってから出発しました。
・・・朝だけでも割と満足(笑)
でも、これからがいよいよこの旅の本番、屋久島です!
ホテルを出発してタクシーで指宿港へ。
僕らが到着した時はまだ人は多くありませんでしたが、
出港時刻の寸前になると
ツアー客が大勢訪れ、結構な人数になりました。
指宿から屋久島まで6,000円かかるのですが、
トッピーという高速フェリーの乗船券がコレです。
ちなみに、鹿児島港から屋久島までは7,000円。
指宿の方が南にあって近いし、
鹿児島から屋久島の途中の経由地点なので少し安くなっています。
余談ですが、トッピーの値段は・・・(隠)
後で知ったんですけどね><
ということで、九州に別れを告げ、いざ
太古の森と水の島 屋久島へ!
・・・と思ったら、あっという間に着いちゃいました。
乗船時間は1時間と少し。
最速80km/hの高速フェリーで一直線だったため、
ウトウトしているうちにサクっと到着です。
でも、少し天気がドンヨリ気味。。。
どうやら今日の天気は曇り時々雨だそうです。
少しショック~(T0T)
そんなことを言っているヒマもなく、
こんな建物を発見!
世界
の屋久島に着きました。
今からどんな5日間になるのか、本当に楽しみです^^
ということで、屋久島についてまずは、
2年ほど前に知り合ってから仲良くしてもらっている
屋久島マニアSだっちにご紹介いただいた
Kおじさんにお出迎えいただきました。
偶然ですが、僕が今回一緒に旅に行ったKさんと同じ苗字。
すごい偶然ですね。
それはさておき、今まで電話だけでやりとりをしていたKおじさんと
対面&ご挨拶をさせていただき、
これから5日間苦楽を共にするであろうレンタカーを借りに行きました。
レンタカーを借りた後は、
本当は今日お世話になる予定のKおじさんの家に
少しお邪魔させていただき、
午後くらいから動き出そうとしていたのですが、
Kおじさんに急用ができてしまったため、
急遽プラン変更となりました。
まだ11時ですが、屋久島最初の目的地は
白谷雲水峡
です!
ということで、宮之浦を出発して車で徐々に山を登っていきました。
15分くらい運転すると、
眼下には宮之浦港と緑の山々が広がる景色が!
少し霧がかってしまっていますが、
それがまた屋久島の神秘さを表現しているようで、
なんだかちょっとステキですよね^^笑
ちなみに白谷雲水峡ですが、
皆さんは映画
もののけ姫
はご存知ですよね?
あのもののけ姫に出てくる森のイメージとなったのが、
この白谷雲水峡なのです!
積み重なる大岩と豊かな水が織り成す渓谷の美しさ、
そして一面がコケに覆われた原生的な自然など、
下界とは全く異なった世界が広がっているとのウワサなので、
近づいていくに連れて期待値も急上昇していきました!
それにしても、この山道は軽自動車でも割と苦労するのですが、
なんと観光バスも普通に通っているのです。
ドライバーの運転テクニックには恐れ入ります。
無事30分弱で駐車場(といっても道路ですが笑)に到着し、
事前に準備していたお弁当と水など諸々を準備して、
入り口に向けて歩いていきました。
途中にはこんなものもあり、
もはや気分は最高潮♪
本当においしい水でした。
ということで、いよいよ入り口に到着!
森林整備協力金を300円払い、
白谷雲水峡めぐり
スタートです!
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【2007/08/07 06:20】
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旅行1日目@西郷隆盛像~指宿ロイヤルホテル
さて、今回は初日のランチ後から夜まで、
ということでコレを書き終わっても
まだ
初日終了時
ですが、書いていきたいと思います!
ということで、初日の午後はおいしい黒豚バラかつを食した後、
歩いて15分ほどのところにある
西郷隆盛像
の見学から始まりました。
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先程の伊藤博文像といい、
鹿児島は本当に歴史的建造物などが多いです。
知覧の武家屋敷などもあるし。
中国や朝鮮半島への窓口ということもあり、
過去に様々な出来事が起こった場所なのですね。
ということで、西郷隆盛像を見た後に乗ったのは、
カゴシマシティビュー
という観光バス。
鹿児島中央駅を起点に市街地の主要観光地を巡る循環バスで、
コレに乗って城山展望台、
市街地北部にある高台を目指したのでした。
ちなみに、歩いたら20~30分で着きそうだったけど、
荷物が重たかったのと、
ずっと上りで歩くのはゾッとしたため
あえなく乗車。
30分に1本らしいのですが、バス停に着いた直後にバスが来るという
ミラクルラッキーっぷりも発揮して、
無事乗れました^^
ということで城山展望台のバス停に到着し、
150メートルほど行くとそこには・・・
目を見張るような、
鹿児島を一望できる景色が広がっていました!!
眼下には天文館をはじめとする鹿児島市街、
そして鹿児島湾を隔てた向かい側には
桜島
が雄雄しい姿を見せてくれて・・・
いませんでした。
初めての実際に自分自身の目で桜島を見られるということで
若干興奮を隠せなかったのですが、
非常に残念ながら、上記写真の通り、目を凝らせば
「桜島があるように見えるかも・・・?」
といった感じでした。
本当に残念。
でも、夜景の名所としても知られるビュースポットだけあって、
いるだけでもあっという間に時間が過ぎていくような気がしました。
ちなみに、展望台の近くにあった木でこんな風景と遭遇しました。
二股に分かれている木の間から顔を出す子猫です!
あまりのかわいらしさに、思わず喋りかけながら
写メールしてしまったのでした(笑)
そんな城山展望台に後ろ髪をひかれながらも
次なる目的地は砂蒸し温泉の地、指宿です。
またしてもナイスタイミングでカゴシマシティビューに乗り込み、
海沿いの道を走りながら再び鹿児島中央駅へ。
結局さっきはすぐに天文館へ移動してしまったため、
この駅はあまり回ることができませんでした。
観覧車がある駅ビルもあったし、
もう少しのんびりしても面白かったかもです。
といいつつ、心機一転で目指すは指宿!
特急電車のタイミングは外してしまったため、
鈍行でのんびり1時間半ほどかけて移動しました。
指宿温泉に到着すると、気分は一気に温泉モードへ!
砂蒸し温泉で全国的に有名な指宿
ってどんな場所だろう?
と思って電車を降りたのですが・・・
指宿、何もなかったです。
温泉以外。
過疎化している典型的な町といった感じで、
主要産業は一体何なのだろう?という思いでした。
どうやら、温泉とそれに伴う宿泊施設、漁業がメインのようですけど。
ということで、特に何もない道を20分弱歩いて、
やっと砂蒸し会館
砂楽
に到着です!!
到着して早速、浴衣を受け取り、
砂蒸し場に向かいました。
ちなみに砂蒸し温泉とは、
温泉熱で温められた砂の中に埋まるという
独特な温浴法です。
砂の熱と重さで、10分ほどで全身から汗が噴出すというウワサですが・・・
ホント、その通りでした!!
全身の動脈が太くなったような感じで、
まさに脈を打ちまくっている!
血液の循環が良くなるという話でしたが、
正直良くなり過ぎって言えちゃうほどでした(^^;)
頑張ってもせいぜい15分くらいが限度ですけど、
でも本当に健康になったような気がする貴重な時間でした。
汗をかいた後は普通に温泉も入れて、
大満足の90分になりました。
ちなみに砂楽では全天候型の砂蒸し場があるため、
満潮時や雨天時も安心なようです。
ということで、指宿名物砂蒸し温泉も堪能し、
いよいよ今夜の宿泊施設、
指宿ロイヤルホテルを目指して出発です。
出発時、既に時計は19時くらい。
でも、それを感じさせないくらいの明るさと気温でした。
イメージ的に
ぼくのなつやすみ
みたいな感じです。
セミの声も聞こえたし、
23歳にして本当に夏を実感する瞬間ってあんまりないから、
きっといい経験をできたのでしょう(笑)
夕飯は結局ホテル近くの
たまたま見つけたイタリアンレストランで食べることに。
イカ墨とペスカトーレのパスタ、ガーリックトーストやドリンクなどつけて
かなり豪華にいっちゃいました♪
この旅行で太りそう・・・
ちなみに、どうやらこのお店は有名人も結構来ているようで
ゴルフの片山
など数々の有名人のサインがありました。
と、そんなこんなで、
本当に盛りたくさんの初日が終わっていきました。
でもまだこれでも、
屋久島に到着すらしてない
んですよね・・・笑
ちょっと九州で満喫し過ぎました^^
本日の締めは指宿ロイヤルホテルの温泉!(入り口)
さすが、じゃらんの口コミでポイント高かっただけあって、
レベルが高かったです。
(やっぱり口コミはホントに重要!!)
開放的ですごくキレイな露天風呂もあって、
のんびりできました。
やっぱり星の見える露天風呂ってサイコーですね♪
さて、明日からの屋久島では
どんなことが待ち受けていることやら!?
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【2007/08/05 23:50】
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旅行1日目@羽田~鹿児島天文館
前回のブログ
から大分経過してしまい
若干現実の社会に飲まれている感があります(苦笑)
が、まぁ前置きは置いておいて、早速
鹿児島&屋久島旅行の素晴らしさ
を伝えていきたいと思います!
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ということで早速11時、
まだ午前のうちに鹿児島に到着です!!
20日(金)から行ったのですが、
うちの会社は7~9月の間で3日間、自由に夏休みが取れるので、
その3日プラス有給1日プラス土日
ということでお休みをいただき、
金曜から行ってきたのでした。
・・・平日の昼間に私服で出歩くのって何気に新鮮ですね♪笑
着いていきなり驚いたのは、
空港を出てすぐに
足湯
があったこと!
行きはバスがすぐ来るため諦めたのですが、
5日後の帰りには早めに空港まで来て入ろうと
この時勝手に決めたのでした。
さて、鹿児島空港から向かった先は屋久島ではなく、
まずは初日は九州で過ごそうということで、
鹿児島中央駅にバスで向かいました。
購入したガイドブックには
バスで10分 1,200円
と書いてあり、
「10分なのにやけに高いな・・・」
と思ったものです。
案の定、バスに乗って爆睡してみると!?
そうなんです。
11時40分発のバスに乗って、
鹿児島中央駅に到着した=目覚めたのは12時25分!
・・・
40分の間違い
だったんですね><
この時はさすがに
「このガイドブック大丈夫か!?」
と疑いましたが、この時以外は非常に役に立つガイドブックでした。
まぁ、最初だけのご愛嬌ってことで・・・
鹿児島中央駅で降りた後は、
おなかも空いてきたことですし、
ランチタイムなので
ガイドブックでお昼の名所探し。
どうやら、天文館という場所がこの辺りでは有名なようで、
そこまでどうやって行けるのかとガイドブックと案内板を見てみると・・・
なんと!
ついさっき、5分ほど前に
バスが泊まった場所が天文館ではありませんか!
残念ながら、190円ムダしてもう一度バスに乗りました。
まぁ、歩いたら20分くらいかかりそうですし、途中で
伊藤博文像
とか見れたのでよしとしましょう。
(事前の計画って大切ですね♪苦笑)
ということで、やっと到着したのが
南九州最大の繁華街
天文館
です。
正直なところ最大っぽさはあまり実感できませんでしたが、
最近安部総理が来たらしく、そういうところは
さすが南九州のターミナルだなぁと。
そうこうしているうちにおなかの減り具合もピークに近づき、
さらに5泊分の荷物を抱えているためあまり歩きたくないという思いも強まり、
あまり周りを見渡すこともなくランチの場所を探し始めました。
九州といえば?
・・・やっぱり黒豚!!
ということで、黒豚のしゃぶしゃぶかとんかつが食べれる店を
探してみることにしました。
しかし、ガイドブックに載っていても、
想定外な事態って意外と起こるものです。
・・・見つからない!
しゃぶしゃぶがおいしそうな店が見つかりません。
たしかにガイドブックには載っているのに。。。
どうやら、夜しかやっていない店のようで、
昼間の歌舞伎町みたいなところに迷い込んでしまいました(^^;)
たしかにガイドブックのどこにも”ランチ”の文字は見当たらないため、
一番黒豚料理がありそうな、天文館のメインストリートへ。
すると・・・
黒豚横丁
の文字が!
どうやら、メインストリートは黒豚横丁と呼ばれているらしく、
小西真奈美が宣伝していました。
これでやっと黒豚料理にありつける!!
・・・と思ったのですが、5分ほどウロチョロしてみても
黒豚料理が見つからず。
見つかってせいぜい黒豚ラーメンでした。
ここまで来てそれはないでしょ。。。
ということで、最終手段
人力検索
へ。
ストリートの角に立って天文館の案内をしているおじさんに聞き、
歩いて5分くらいのところにある
あぢもり
という店を教えてもらいました。
歩いて5分って、なぜ黒豚横丁って呼ばれているのかはいまだに不明です。
歩くことホントに5分。
やっとのことでたどり着きました!
鹿児島の黒豚料理の草分け的存在
な店らしく期待も高まりますが、
重たい荷物を持って、暑い中歩き回った結果、
時計の針は13時を回っていました。。。
あまり迷うこともなく注文したのは
あぢもり特製らしきコメントが書いてあったオススメ料理である
通称
バラかつ
定食です。
脂身たっぷりのやわらかな肉だったのですが
この写真では伝わってませんね・・・
でも、ソースをつけることなくドンドンとご飯が進むほどの甘みがあり、
脂身たっぷりながらもどこかサッパリとしていて
おなかがもたれることもない、
さすが
黒豚を最大限に活かしたとんかつ
だなぁと思いました。
これで1,000円以下はお得!!
さて、おなかも満腹で
「午後はこれからどうしよう?」
というところですが、
ちょっと長くなってきたため
一度ここで切ろうと思います。
続きはまた次回で!!
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【2007/08/04 00:18】
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ジャスダック上場の人材紹介(転職支援)の会社で新卒採用とマーケティング、WEB制作・編集やキャリアコンサルタントを経験しながら3年半勤め、ITベンチャーを経て2010年10月からはソーシャルメディア・コンサルティングを手がける
株式会社ループス コミュニケーションズ
の一員に加わった1983年生まれのSFC卒です。
読書朝食会”Reading-Lab”(通称リーラボ)
を2008年に発足させました。気がつけばなんと!東京だけで2,500名以上の方々が参加してくださる日本最大規模の読書コミュニティに!毎月多数のメディアに取り上げられ、ちょっと驚いています(笑)
座右の銘:「ひとりじゃできないこと、みんなでやる」
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copyright © 2005 加藤たけしの「1日1歩」 ~1年経てば365歩前へ~ all rights reserved. powered by
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