メッセージのコンテンツフィルタリング
メッセージのコンテンツフィルタリング
2024年12月19日
ID 62592
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server では、メールサーバーを通過するメッセージのコンテンツフィルタリングを実行できます。メールサーバーによって、特定のパラメータを持つメッセージの転送を制限できます。
メッセージのコンテンツフィルタリングは、次のいずれかのパラメータに従って実行されます:
- メッセージサイズ
- 添付ファイルの名前のマスク
- 添付ファイルの形式
添付ファイルを持つメッセージの最大サイズの指定、添付ファイルでブロックされる名前のマスクの指定、添付ファイルでブロックされる形式の指定を行うことができます。
コンテンツフィルタリングの結果として、Scan Logic はメッセージに次のいずれかのステータスを割り当てます:
本製品は、メッセージ処理ルールの設定に従い、割り当てられたステータスを基準にして処理を実行します。特定のステータスが割り当てられたメッセージに対して実行する処理を指定できます。メッセージの既定の処理方法は Reject です。