オフィスの掃除機があまりにも非力(でも、スティックタイプでは超高性能)なので、ダイソンの掃除機を買おうということになったのですが、なんかいろいろ種類があってよく分かりません。店の人に聞いてもよく分からない始末なので、根気強く調べてようやく分かってきましたよ。ちなみに、Dysonホームページも分かりづらいので、カタログとクチコミとかを照らし合わせて調べました。
●タイプについて
キャニスター、アップライト、ハンディとあります。ハンディはまぁ文字通りなのでいいのですが、残りの二つです。キャニスターは日本でよく見るゴミを溜める部分を引き回すタイプで、
アップライトはアメリカでよく見るゴミを溜める部分が吸い取り口に直結してるタイプです。
ダイソンではアップライトはあまり種類がなく、キャニスターが基本形なのでここはキャニスターがよさそうです。アップライトは使ってみたことがある方は分かりますが、吸い取り口部分自体がかなり重いので、日本人には体力的にも住宅環境的にも向かないのではないかなと。
●DC12とDC22
DC22の方はコアセパレーターという新しい機構が入っています。DC12は1年に一度フィルタークリーニングが必要ですが、DC22は必要ありません。
●DC22とDC22 ddm
ddmはダイソン・デジタル・モーターの略で、なんかすごいらしいですw ddmの場合、通常2年の保証が、5年になります。また、マイクロタービンヘッド、ソフトブラシツール、フレキシブル隙間ノズルなどの付属品も付いてきます。
●motorhead(モーターヘッド)とturbinehead(タービンヘッド)
モーターヘッドだと吸い取り口がモーターで駆動するためカーペットが多い場合はこちらの方がよいらしいです。ただ、恐らくアメリカのようにオールカーペットな状況を想定していると思うので、通常はタービンヘッドでいいのではないかなと思います。
●値段
カカクコムの最安値で見ると以下のようになっています。※ちなみにこの辺りが最新のカタログに掲載されていた機種です。
DC12 plus turbinehead ¥55,440
DC22 turbinhead ¥47,040
DC22 motorhead ¥52,000
DC22 ddm turbinhead ¥61,200
DC22 ddm motorhead ¥65,800
ddmかそうでないかは結構な分かれ道ですが、保証が5年になるし付属品も多いことからddmの方がよく、後は環境に合わせてタービンヘッドかモーターヘッドかを選ぶということでよいのではないかなと。
DC12 plusが高いのはどうやらddmが搭載されているかららしいのですが、保証は2年のままだし、フィルタークリーニングも必要なので、積極的にここを選ばなくてもよいのではないかと思います。
、、、と、ここまで書いておきながら、まだDC22 ddm turbinheadの到着待ちなんですけどね。
どんだけすごいんだろう、ダイソン(ワクワク)。