ACCS不正アクセス裁判が意外な結末に
INTERNET WatchにACCSの不正アクセス裁判で有罪判決が確定、元京大研究員が控訴取り下げという記事が出て、びっくりしてしまいました。ITmediaニュースでも記事になっています。 (ACCSのプレスリリース)
元研究員は2004年2月に不正アクセス禁止法違反で起訴され、2005年3月に東京地方裁判所で懲役8カ月・執行猶予3年の判決が言い渡された。被告はこれを不服として東京高等裁判所に即日控訴していたが、6月6日になって控訴を取り下げていたことがわかった。
7月1日付の朝日新聞大阪版で控訴取り下げが報じられたのを受け、ACCSが東京高裁に問い合わせたところ、被告の控訴取り下げにより、一審判決が確定したことを確認したという。
朝日新聞大阪版の記事は、電子化されていないようで、Webで確認することはできませんでした。全面対決、という印象があったのですが、なにがあったんでしょうね。「これでは勝てない」と見たのでしょうか。
地裁判決が出たときのINTERNET Watch記事見てる限りは、戦えるだけ戦っていくつもりなんだろうと思ったんですけど。
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