これは、単に自分の感性が鈍ったのか、アンテナの方向性がずれているのか、なぜなのかは分からないけど、とにかく記事を読んで書きたいと思う衝動に駆られることがめっきり減ったのは事実。

　もちろん、一言、二言、ブコメ（はてなブックマークコメント）程度のことなら出来るであろうが、トラックバックを送りたくなるような、高揚感を持ってワクワクしながら記事を書ける機会が減っている。

　そろそろ今までの巡回先から少し違った自分に合った面白い記事を探す旅に出ないといけないのかもしれないな。

　ちゅーか、ある意味転機かもしれない、これは。

・ブックマークのバイオリズム - Forever Rewrite(エントリ更新のバイオリズム - NC-15より)

　なんなんだ、この偶然は。衝動スイッチ発動してるなぁ、まぁ、ガンプラ組む趣味は無いけどさー　バイオリズムなのかなぁー　そうとも思えないんだけどな。

　思うに、やっぱりスイッチだと思うんですよね。一つ記事が出来るとまた一つってのは、スイッチが入るから。そのスイッチを押してくれる琴線に触れる記事が、最近少ないってことなんだよな。

　この記事だって、上記リンク先を読んだら、ここまでスラスラ書き進めた。これは、偶然巡回してたら今書いてる記事とまったく同じようなことを書いてる記事に巡りあったから、それで興奮してスイッチが入ったから。

　このような状況のもっと凄いのが前にはあったんだよね。なんなんだろうね。

　やっぱり分からない。暫くは意識して観察していこう。

　今ではトラックバックやコメントを閉じてるブログ（この場合は、ブログサービスを利用していて、トラックバックもコメントも可否設定できるモノを指す）も多いから、ウェブ日記との違いって、見た目には殆ど無いんだよな。

　もうこうなったら「ブログ＝ウェブ日記」でいいから、トラックバックとコメントのどちらか可能なブログを「ウェブログ」と呼んで、「ブログ」との差別化をしたらどうだろうか。

　うーん、でもやっぱり、それはそれでややこしいかな。でも、一般層（ホームページを Yahoo!JAPAN にしているくらいの層）なら、未だに

　ブログ＝ウェブログ

だとは知らないだろうから、今ならまだ間に合うんじゃないかと。無茶苦茶なことを書いてるようだけど、実態に合わせると、それが一番分かりやすいと思うんだけどな。
まとめると、

ブログ＝ウェブ日記
※コメント、トラックバックは受け付けない設定の blog

ウェブログ＝ blog ＝ Weblog
※コメント、トラックバックのどちらか、もしくは両方を受け付けている

　これって強引過ぎますかね？

　特に、揉め事や言及しあっていたりすると「何がトリガーだったのだろうか？」とか、一読者としていらんことを考えたりしてしまう。結局、単なる id 間違いで辞めてしまったわけではないことに気が付いたからよかったけれど、場合によってはそのまま気が付かないこともありえる。

　そんなことを、ここ一週間くらいで２度程経験している。どうか、読者および id コール先のためにも、はてなダイアラーには、id コールを使うときは、id 間違いにご注意いただきたいと節に願うものである。

　ちなみに、オレは、めったに使いませんけどね。id コールってどうも好きになれないんですよね。相手を呼び出すみたいでさ。
　
　蛇足
　ってか、この手の記事（話題）って既に過去に何度も繰り返されている悪寒。
　あ、それと、検索サイトみたいにはてなも、間違い予測の「もしかして○○」を作ってみてはいかがでしょうか。

　その新番組開始日の新聞の TV 欄を覗いたところ、面白いことに気が付いた。他局で、その人気俳優主演の別のドラマが三時間ぶっ続けで再放送されることになっていたのだ。こちらも新番組に負けず劣らずの人気ドラマだったので、再放送でも観たい人は多そう。
　
　そこで気になったのは、その他局の戦略。新番組開始日は当然予め分かっている。そこにあえて同じ主演俳優の別ドラマをぶつける、ってのは、逆に他局の新番組宣伝になりかねない。
　
　よく新番組の宣伝のため、放送開始二～三時間前に二～三十分程度の特別枠を組む局も多いのは、みなさんご存知だろう。しかし、三時間同じ主演番組を観続けたらどうだろうか。さすがに視聴者もお腹いっぱいで、よほどその俳優が好きでなければ、別番組といえど夜もまた観ようとはしないであろう。
　
　事実、同じような経験をしている。以前、「Ｒ－１ぐらんぷり」が放送された日（夕方）の夜に、同じネット局で「爆笑レッドカーペット」が放送された。両方とも観たのだけれど、同じ芸人がほぼ同じネタ（多少アレンジはしてあるがベースは同じ）をやっているのを何組かみかけ、さすがに、さっき見た同じネタをまた観ても、オチやパターンが分かっているのであまり楽しめなかったのだ。

　いくら、主演俳優の演技がうまくて、ドラマごとに役を演じ分けているといっても、その俳優の“味”というのは、共通してしまうもの。脇役で出演ともなれば話は変わるが、主役となればその“味”に飽きる人も多いだろう。

　他局による過剰宣伝による新番組妨害工作とは、なかなか微妙な線を付いてくる面白いやり方だ。ポジティブっぽさを出しつつ、実はネガティブなやりかたという、うまい戦略を見た気がした。
　
　ただ、これが単なる偶然の一致の可能性も否めない辺りが何とも微妙ではある。

　つまりは、リンクを簡単に増やす方法は、セルクマが一番手っ取り早いってことなのかぁー

　最近、自分のはてブで、自分の記事にリンクした先をブクマして、自分の該当記事の URL を入れてるのですが、それよりもっと簡単なのは、セルクマしちゃうってことだったんだ。

　はてブのブックマーク一覧ページには、「このエントリーを含むほかのエントリー」がある。これは、1User 以上ブクマが付いた記事が掲載される仕組みになっている。

　つまり、自分の記事をブクマ（セルクマ）すれば、その記事をリンクされた他者の記事が、さらにブクマされた時、必然的にその記事のブックマーク一覧ページには、「このエントリーを含むほかのエントリー」に載るということになる。

　そうなると、リンク先が倍に増えることとなる。セルクマするだけで、自分のはてブにもリンクが増え、さらにその一覧ページにもリンクがあるので、４倍になるともいえる。こりゃ便利だ。

　結局は、そっち優先なんでしょうね。目的がはっきりしてるからセルクマしてても、誰に何言われても貫けるんだろうな。全てに理由があるんですね。ただ言わない、教えないだけなのかな。それとも単なる深読みし過ぎなのかな。


追記（23:00)
　
　勘違いしていましたので、取消線部を取消します。

　自分の記事をセルクマしたとしても、その記事をリンクされた他者の記事が、さらにブクマされた時、その記事のブックマーク一覧ページの「このエントリーを含むほかのエントリー」には載りません。

[参照]
・「このエントリーを含むほかのエントリー」の表示について - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど

　セルクマした記事のはてブ一覧ページには、リンクされた記事がブクマされた時に「このエントリーを含むほかのエントリー」に載りますので、リンクが繋がることで、繋がりが太くはなります。


　間違った記事内容で、誤解を招く説明となってしまいました。申し訳ございませんでした。

　他人同士が同じ屋根の下で暮らすのですから当然、今までとは違う相手の生活習慣を許容することが求められます。そのすり合わせを行うシミュレーション期間がいわゆる付き合っている期間であり、そこで同じ屋根の下で暮らしていけるかを想定した上で結論付けて結婚に至ると思います。

　しかし、付き合っている期間というのは、相手にいい顔をしている着飾っている状態な訳でして、同棲でもしない限り相手と一緒に生活を共にするということとは、幾分異なってしまうのも無理は無いことです。

　付き合い始めた時は、相手のプラスな部分が目に付きます。自分と違う価値観や行動に対して、自分の好意という相乗フィルターもかかり、何もかもが新鮮でありいいほうに物事を考えます。

　しかし、それも月日が経つにつれ常態化すれば、新鮮さは無くなり以前から思っていたプラスな面は当たり前に変わり、新たなプラスというのは発見しにくくなります。それは、お互い様ではあるけれど日常化するということに関して言えば、それが長く続くためであるともいえます。プラスが同じように増え続けるのは、日常生活では逆にしんどくなりますから。

　そして、いつからか、今まで見えていなかったマイナスな面が見えてきます。それが、今回のようなちょっとした生活習慣の違い、癖やしぐさ、趣味の相違などです（もっとも最大の根本原因である浮気という要素もありますが）。付き合っている時は、プラス面が大きく勝っていてむしろ相乗効果で実態以上のプラスが強化されていて、マイナス面は消されて見えにくくなります。時には、マイナス面すらプラスに錯覚することさえ有り得ます。しかし、プラス面が常態化によって薄まってくると今度はマイナス面が目立ち始めます。
　
　そうなってくると、元々あったマイナス面を見えないようにしていただけなので、見え始めるとその数は一気に膨れ上がるのです。プラス面の増加は減りつづけますので、どうしてもマイナス面が増えていきます。そのマイナス面を何とか消そうとお互い創意工夫し努力をしますが、日常化した生活の中から、マイナス面を打ち消す程の相手の新たなプラス面を見つけることはとても困難になります。

　そして、ある時にそのマイナス面がどうしても乗り越えられなくて、爆発するのです。それまでにも、些細なマイナス面はあり、徐々に積み重なっていきます。ちょうど、コップの中に水が一滴一滴溜まっていき、コップの水が満たされて、あふれる最後の一滴があるように。

　その最後の一滴が今回は「新居の内装や家具の配置」の食い違いだったのではないかと。

　今までの大きなプラス面が支えになって乗り越えていける場合も多々あると思いますが、その支えすらマイナス面が超えてしまった時は、どうしようもないという結果なのでしょう。

　大切なのは、常態化する前にいかに大きなプラス面の精神的支柱を築いておくかと常態化した後でプラス面を作っていくことを怠らないことなんでしょうね。それは凄く難しいことですよね。何もしなくてもマイナス面は見えてきますから。

　ちゅーか、普通の人（有名ではない人）がブログを何かに役立てようと思うと続かないと思う。所詮、普通の人は、普通のブログだよ。ちょっと目立つ場合は、誤差の範囲か、運が良いかだけだな。と、書いていたらイイ記事見つけた。

・日記書きにブログ不要論を唱える無意味さ - 試作型思索と詩作

役に立つ、立たない、だけの基準で書いているわけでは無い、ただの日記書きの自分は、「はあ、そういうものですか」という感想以外を持ちようがなかったりする。



絵描きの人が描きたいから描いているように、日記書きという人種も書きたいから書いているのだ。

書きたいから書いてる者に、生産性なんて基準を持ち出してきて、やめろ、と言うのは無意味というか、的外れもいいところだと自分は思うんだけどなあ。

まったくその通りだな。

・『斬(ZAN)』 自分で自分にプレッシャーをかけている
・『斬(ZAN)』 短くまとめることが出来ないぞ
・『斬(ZAN)』 昨日はネタが出来ないかと思って草稿中記事を漁ってたけど

　こんな駄記事ばかり書いているせいか、読者が激減している。今月末まであと四日。明日分と明後日の一つ分はあるので、残り二日半分。五つ記事を上げれば、自己に課したノルマ達成。果たしてクラッシャーなもう一人の自分に勝てるだろうか。

　それと後もう一人、詰めの甘い自分というのもある。こいつは九割出来るとやる気を無くすというタチの悪さ。この二人になんとか勝って来月に繋げてみたい。

　えいやーってして、ストックから出せばいいだけなので何とでもなるのに、なぜためらっているのだろう。セルフコントロールができません＞＜

　コンビニにしては単価の高めな売れ筋の「弁当」とか「おにぎり」とか「ペットボトルのお茶類」とか、100円以上するようなものじゃなくていいからねぇ

　ってか、元々“売り物”になるような代物では無いと思いますがね。ブログって。

・ 過去の「許す」を、男は上書き保存 、女は名前を付けて保存

・男の「自己都合」は臭いにおいは元から絶つ、女の「自己都合」は臭いものに蓋

または、男の「自己都合」は根絶療法、女の「自己都合」は対症治療

・ 男の「過去の恋愛」はコップのふちを盛り上げて心の許容量を増やす 、

　女の「過去の恋愛」は心のコップに貯まった水をすべて捨てる


どですかね。2番目が分かりづらいですが、「ダイエット」とか「デザートは別腹」とかをイメージすると分かりやすいのではないかと。

　でも、読者を増やすが為に無理をして毎日更新しても、いずれは疲弊してしまい、毎日は続けられなくなる。そうなると、そこで今まで継続できてきたことが断ち切られてしまうためモチベーション低下が起きる。それがさらに更新意欲を落としてしまう。

　毎日更新は出来る人だけやればいいよ。万人向けではない。『 ブログスタイル再構築』のような経験を一度してみると、ちょっとは楽になるんじゃないでしょうか。

　一年休んでも、しっかり再開できるってことを経験することは強みに繋がるよ。まぁ、まだ再開して一ヶ月も経ってないから偉そうなことはいえませんが。

　それでも、恥とか精神的に堪えるってのがあるから、どうしても弱気になってしまう。でも、よく考えて見ると別人格だと割り切れてしまえば、結構耐性付くんじゃないかと思えたりする。

　やはり、ウェブで何かを表現し続け目立つって事は、恥をかき続けるって事なんじゃないかとね。バカになりきれる（ホントのバカでもいいのかもしれないが）ってのが、結局最強なんかな？

追記
障害・メンテナンス情報 - はてな

障害情報出てますね。メンテナンスで何かトラブったのかな。

ホッテントリ（最近の人気エントリー）というブクマの“量”よりもブクマされること、“誰に”されるかってのが、気になる部分。『304 Not Modified: ブログは３人に向かって書け。』の「２．特定の人に向けて書け。」ってのですよ。これが個人単位じゃなくて、属性単位ってのかな。そのあたりは『気まぐれなはてなブックマーカーなんて、気にすることないよ - takoponsの意味』の

・適材適所
サッカーマガジンに「マンガ『GIANT KILLING』が面白い！」という記事を載せるのは全然OKですが、本因坊戦の記事を載せるのはNGです。囲碁の棋戦の記事がどんなに詳細かつドラマチックな内容であっても、サッカー誌に載せるべきではないのです。

同様に、ブログ論やサイト論を主に扱うメタブログの場合、そのブログの読者はメタブログ記事を期待しているワケです。ジャンルがメタブログ系にも関わらず、ブログ論以外の身辺雑記やレビュー記事、時事放談などについてUPしても反応が乏しいのは当然のことであり、はてなブックマークだって付きゃしません。

の記述通りですね。

　移転前は、この属性を意識していて、その属性のブックマーカーからブクマしてもらえるように意識して書いていた部分がある。しかし、今はそういったことをあまり考えないで、自分の好きなことを記事にしている。

　・絵で見る「はてなブックマーカーの働き」 - シナトラ千代子
今では、ホッテントリ圏は高度100～200くらいになっていると思われるけど、はてブされるには、

　１．ホッテントリに入る
　２．注目のエントリーに入る
　３．１つでもブクマされる

の、３つの段階に大きく分かれると思うのですが、その辺りをはてなブックマーク - 『斬(ZAN)』 今ははてブされないことに慣れることやはてなブックマーク - 気まぐれなはてなブックマーカーなんて、気にすることないよ - takoponsの意味のはてブコメを観ていると「はてブされる」ことが個々で捉え方が違うように感じました。

　今ははてブされないことに慣れることで書いたのは、３．または２．くらいの間をイメージして書いていた。移転前も２．くらいを目標にしていた。１．のホッテントリに入るってのは、余程でないとそんな自信は生まれてこないし、知名度が低いブロガーではホッテントリ入りするような記事など年にそう何度も書けはしない。たこぽんさんが書いたように、ブログ（ブロガー）の知名度や人気度にも大きく左右されるホッテントリは、最初から目標には置いていなかったのです。

　この辺り、自分がはてブを捉えるときにどのポジションを基準にしているかというのは、そのブックマーカー兼ブロガーの合わせ鏡となっているんじゃないでしょうか。

　蛇足
　大きく三種類に分かれると書いたけど、もう少し細かくすると

　１．ホッテントリに入る（はてブトップページに載る）
　２．ホッテントリに入る
　３．注目のエントリーに入る（はてブトップページに載る）
　４．注目のエントリーに入る
　５．１つでもブクマされる
　
　の、五段階（五種類）に分けられるように思います。

　それで、その不用品とお宝の違いってのがさ、問題でさ。不用品をお宝に変えられれば、それで儲けだよね。まぁ、それがセドリなんだろうけどさ。でも世の中って大半が、この不用品をお宝に変えてる。または、お宝がゴミになる。を続けているんだよね。

　ポケベルは、昔だったら中高生のお宝だったけど、今では不用品でしかないよね。それと同じで、時間と価値の変化ってのは凄いよね。いつかケータイだって不用品になる日が来るかもしれない。

　絵画なんてその最たるもので、画家が生きてるうちは値が低いけど、死んでから価値が上がるってのもよくある話。

　全てこれタイミングでしかない。底値と高値をいかに見極めるかのね。よくよく考えると、全てにおいて言えることは、「目利き」になることってのが、一番なのかなってね。何事においても、そのモノの時価ってのを適正に把握できて、それが底値なのか、最高値なのかが見極められれば、全てうまくいくよね。底値で持っておいて（それがただ同然のモノな時でも）、あるタイミングで高値にひっくり返ったときに、売りさえすれば儲かる。

　全ては、その見極める「目利き」の力を磨くことだよね。それが、どんな分野でどんなモノなのかは、それぞれあるだろうし、何を選ぶかもセンスだよね。

　適正な真の価値なんてものは存在しない。あるのは、その時の時価でしかない。それが安いのか高いのかは、結局わからない。ただ、底値に近いのか最高値に近いのか位は分かるようになれれば、それだけで損はしなくなるんだろうな。ただし、底値から高値に推移するまでの期間ってのは、ある程度予測しておかないとだけどね。何十年、何百年単位で変化するのでは、持っていてもちょっとした誤差で「宝の持ち腐れ」になってしまう可能性も高く大変ですからね。

　世の中、そのまやかしの価値の差分を掠め取るって商売が、一番儲かるように出来てるような気がするのですが、みなさんはどうお思いでしょうか？

[関連]
・304 Not Modified: それをゴミにしか見えない人、宝の山に見える人

正直既存テンプレや共有テンプレの元のほうが、かなり良い出来具合なので、さらにいじる必要ってのはあまり無さそう。ってか、自分で作るより既にあるもののほうが明らかにセンスがあって見栄えも良い。

　配色、アイコン作成及び配置、カラム設定、バナー作り等々、どれをとっても時間をかけた割にはうまいこと良い物が出来ない。

　まぁ、でもこれはセンスの有無が大きいわけで、センスがある人が作ればカッチョイー（死後）オサレなデザインになるのでしょうけど。なんというか素人の自分がちょっとかじった知識程度で作るとダメだね。個々にパーツパーツを観ると結構いい感じには出来るんだけど、全体で見るとどうもしっくりこないというか、何か素人っぽくなってしまい、完成度が落ちてて、物足りなさを感じてしまう。

　それで、自作（共有使ってる時点で模擬ではあるが）テンプレってのは、何がメリットなのかを考えると

【メリット】

　・後でプラグインを追加したり、配色を変えたりカスタムしやすい。
　・CSS、HTML の知識がちょっと身に付く。
　・オリジナリティーが高いため個として覚えて貰いやすい。
　・イイデザインの場合は、Webデザインセンスのある出来る人として視られる。

くらいではないかと。逆にデメリットは

【デメリット】

　・デザインセンスが無いと既存テンプレよりダサくなってしまう。
　・素人がいじるからどこかがズレていたり、まとまりが無かったりしている（様々なウェブブラウザによってのズレなどの確認がしづらい）
　・突然テンプレがおかしくなったときなどアクシデントに対応するスキルが伴わない
　・時間をかけた割には、人はそれ程テンプレ自体には興味が無いので効果が薄い

などかと。

　結局のところ、所詮は外観に過ぎないので、中身で勝負になる。しかし、SEO 対策などの集客テクニックにおいてカスタム出来る人と出来ない人とでは、時間が経つにつれその差が広がっていくというのが、最大のメリットのような気もします。ダサいデザインだったとしても、そういったテクニックによって十分カバーできるでしょうね。

　でも、それさえも小手先テクであって、個性的で凄い惹き付ける魅力ある文章を書ける人なら、どんなテンプレ使ったって、人は寄ってくるんでしょうけどね。その辺り、Web の口コミの伝達力は半端ではないからね。

　で、結論はタイトルにもあるんだけど結局は自己満足なんだろうなってね。自分の作ったサイト（ブログ）に対する愛着心でしかないような。苦労して作った外観だから、その為に内容を充実させようとか、簡単にはやめられないぞ。みたいなモチベーション維持の動機付けの一つなんでしょうね。

　ただ、テンプレ作りをはじめて気が付いたことは、今まで普通に記事だけ読んでたブログのデザインにも興味が行って、視点を変えて観られたってのは、意外と大きな収穫かもしれない。

　まぁ、経験としてガッツリやっておけば、何かと後になってその経験が生きるときが来るかもしれないってのがせめてもの慰めになるのかな。

「移転以前の時は、一記事入魂で、はてブされる（注目される）ことを目標に記事を書いて上げる割合が多かった。」と書いたのですが、これは、目標ではあっても目的ではありません。
　・目標

(1)そこまで行こう、なしとげようとして設けた目当て。
「年内完成を―にする」「―を掲げる」
(2)射撃などの、的。
「―に命中する」
(3)目じるし。
「車上にて弗と目につきしは両替屋の―なり/千山万水（乙羽）」

三省堂提供「大辞林 第二版」より

　・目的

(1)実現しよう、到達しようとして目指す事柄。めあて。
「―を達成する」「―をとげる」「本来の―にかなっていない」
(2)〔哲〕 行為において目指すもの。それのために、またそれに向けて行為が行われ、実現が求められるもの。
⇔手段

三省堂提供「大辞林 第二版」より

　移転前に思っていたのは、誰かがブックマークしてくれるであろうと思えるくらいの記事にしよう。そう意識して書いていこうとする、自分自身への縛りというか、心構えなのです。目じるしに過ぎません。はてブされることを目的にはしていないのですよ。

　はてブされる→はてブコメントが付く→話題が広がる→言及記事を書かれる→その記事がさらにはてブされ盛り上がる→派生が広がっていく

　他にもいくつかの経路があるとは思いますが、「その自己満足にちょっとだけ読んでくれた人に何かを与えられたなら、それで十分じゃないか。公開するのは、その＋αがあったらいいなぁってくらいで丁度いい。」と『斬(ZAN)』 ブログをする理由で書いたように、＋αを得られることが目的の一つなのです。その＋αを大きく出来るものの一つに、今はてなブックマークがあるということなのですよ。

　で、その＋αが今は少なくても（時には無かったとしても）楽しめるようになりたいなぁということです。

　別に記事がまったく無いわけじゃないけど、上げるタイミングってのは、なるべくじっくり考えたい。いつでもいい記事とタイミングを考える記事もあるので、そのあたりの取捨選択が面倒になり始めている。

　計画的なことをし始めると、反してその計画を壊したくなる性分がある。そのため、いつ壊そうかと虎視眈々と狙っている方の自分を押さえ込むのが大変になる。

　だんだん面倒になっていずれ崩壊するであろうけれど、何とか一ヶ月は持たせようかと思う。そうすれば、両者間で合意できてスッキリしそうです。

　もう少しだけ、建設的な自分、がんがれ。

特に記事を書いてる場合なんかは、テンプレであったり前の記事を一部消して書いていたりした場合に、うっかり上書きして元記事を消してしまうことがあります。

　もちろん、最初に“名前をつけて保存”してから変更していけばいい（通常はそうしている）のですが、たまに忘れてやらかすと元に戻せません。

　そのときのがっくし感といったら無いですね。なので、この「Ctrl+S」のショートカットは使わずに、あえてフロッピーの２つのアイコンのどちらにするかを視認しながらマウスでクリックして保存するようにしていますよ。