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OHTOのリバティシリーズのワーズ (words) を買いました
ガチャック等を売り出している, 文房具の老舗メーカー, オート (OHTO) から発売されている, リバティシリーズを知っていますか?
平たく言えばボールペンです.

そのうちの1種類を買ったので, どんな感じか紹介します.
まず, リバティシリーズとは,
・ 税抜き700円の軸
・ 税抜き300円のリフィル
を組み合わせて, ボールペンをカスタマイズできる――というシリーズです.

これだけ聞くと, 大して魅力はありません.
しかし, 次の情報はどうでしょう.

軸の種類は9種類, 色や太さを別にして考えると44種類あります.
そして, その軸は, 700円とは思えないような質感があります.

リフィルはいわゆる300系と呼ばれているリフィル(替芯)で,
その数なんと44種類. その内訳は,
様々な太さと色から選べる油性, 水性, ゲル
と筆ペンです.

しかし, そうはいってもリフィルは高いなあと思いますよね.
私もそう思いました.
しかし, 300系リフィルというのは, 安いリフィルと互換性があるんですよ.
例えば,

サラサ (SARASA) のリフィルである, JF-0.5芯や
シグノ RT (Signo) のリフィルである, UMR83 などです.

ですね. 最近新しく出た, シグノ RT1のリフィルとも, もちろん互換性があります.
特に, サラサのリフィルは, ゼブラ (ZEBRA) の公式サイトから様々な色を購入することができます.
しかも送料無料で.




さて, 今回私が購入したのは, その中でも, ワーズ (words) と名前の付いている軸です.
実は, 既に リバティと名前の付いている軸 は持っていたのですが,
もう一本欲しくなったので追加購入です.

買ったのは, オート 水性ボールペンワーズ CB-10Aコンメタ です.

ワーズ1


これですね.
私は青っぽいこれを買いましたが, 他には, 緑っぽい色のもの, 赤っぽい色のもの, シルバー があります.

この, ワーズを使う時には, 一つ注意があります.
それは, 純正リフィルでないものを使うとき,
つまり, サラサやシグノ RTのリフィルを使う時の注意です.

まず, 次を御覧ください. 私は, シグノ RT ブルーブラック の0.38mm のリフィルを使っているのですが, それを入れると, このようになります.

ワーズ2


アップにすると,

ワーズ in Signo RT


こうなります.
使用には影響はありませんが, ちょっと先っぽが出てる量が少ないと思いますよね?
どうやら, 少々細くて引っかかるようです.
既に持っているリバティ(太軸)と比べると・・・

ワーズ と リバティ


一目瞭然ですね.
ちなみに, ワーズのもち手の部分はプラスチックですが,
リバティの持ち手の部分はゴムになっています.
やはりシリーズの名前を冠するだけあって, リバティは頭ひとつ抜きでた軸ですねえ・・・

リバティシリーズを通販で購入したいと考えると,
最初からリフィルが入って1050円で売っているところが多いです.
それを買って, 税抜き300円のリフィルを試してみるのも良いとは思いますが,
やはり, このシリーズの趣旨を考えると, 実際に店舗で選ぶのをオススメします.
もっとも, 近くの東急ハンズにすら売ってませんでしたが・・・
大きい文房具屋ならば売っているのではないでしょうか.


リバティシリーズの公式サイトは こちら です.





Amazonで売ってます.



楽天には, リフィルなしもありました.

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