木軸ペンのゲル化（個人工房）

2023/06/17

文房具

最近、こぶた工房、富士瘤craft、カマクラチカシツ等の多くの個人工房で使われてる金具のボールペンをゲル化。
自作ペン界隈の金具事情は書きたくない。

いわゆるパーカーG2互換軸なので、パーカー、モンテベルデ、シュナイダー、OHTO、iungo 等のゲルインクリフィルが使える。
欠点は入手性、色、価格、字幅、品質の面で物足りないこと。

黒はOHTOのプラリフィルが良いけど入手性が悪い。
ヨドバシ.comで買うのが良いかな。新しく金属リフィルが出たけど価格の差を埋められるほどの違いがあるとは思えない。
iungoは警戒したくなるが、使ってみたら案外良かった。青とブルーブラックの0.5mmはこれで良いと思う。時々販売元から発送の時があるが、それはAmazon倉庫に在庫が補充されるのを待ってからAmazon発送の時に買うのが吉。

ということで、juice up の替芯をパーカータイプのリフィルに合わせて8mm程度切断することで、ゲル化。私は0.4mmが好み。
ペン先のガタツキも無く良い感じ。
リフィルのお尻についているキャップを使いたい場合は、12mm程度切断してインクのフタになってる油をティッシュで適量吸い上げればOK。
同様の手法でフリクション化もできるはず。

というか猫も杓子もパーカーG2互換軸なのは何故だ？軸さやの部分を長くすればパイロットG2互換軸/juice up対応軸/フリクション対応軸にできるだろうに。
その点クラフトエーは良い。あそこは300系互換だ。

なお、Woodpen ceaft や野原工芸のロータリータイプには juice up のリフィルは入りませんので、ご注意を。

同様にして伊東屋のROMEO No.3 にも juice up が使えると思いますが、未確認です。
ROMEO No.3 の情報を仕入れたら私には合わないと予想されるので買いません。
マーブルは好きですよ。
挿絵としてアフィリエイトリンク貼っておきますが、伊東屋の公式通販の方が多分安いです。

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