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アジア連帯講座のBLOGです
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「高江にヘリパッドを造らせるな! 沖縄に基地はいらない!~アメリカ大使館デモ~」

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2月20日(日) 13時半~トーク&アピール 15時~デモ出発 ともにJR新橋駅前SL広場にて

デモコース:JR新橋駅前SL広場~外堀通り~アメリカ大使館前~虎ノ門JTビル前ゴール(予定)

呼びかけ:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)

協力:辺野古への基地建設を許さない実行委員会、ゆんたく高江

連絡先:no.base.okinawa@gmail.com  090-5344-8373(茂木。19~22時の間でお願いします)  ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/ twitter:http://twitter.com/domannakademo

沖縄県北東部の東村・障沚]地区で住民の座り込みによって食い止められていた米軍ヘリパッド建設工事が、昨年12月22日に再開されました。今年に入っても急ピッチで進行中であり、住民は24時間体制で監視・抗議行動をおこなっています。

昨年12月の米軍ヘリによるテント損壊事件の真相は究明されていません。更に沖縄防衛局長がこの事件の調査のために障沚]に来訪する直前に作業が強行されました。障沚]はヤンバルクイナやノグチゲラなど絶滅が心配される希少な生き物がたくさん住む豊かな森です。そこにヘリパッド(ヘリの離発着場)が新たに建設され、事故の多さで有名なアフガニスタンでも侵略戦争に使われている軍用ヘリ「オスプレイ」が配備されようとしています。こんなことは許されない!

私たちは昨年末からの工事強行に抗議し、日本各地、アメリカ、韓国などから集まった計140通もの抗議申し入れ書をアメリカ大使館に渡しました。しかし大使館が受け取りを拒否したり、大使館の意を汲んだ日本の警察が道を封鎖するひどい妨害を続けました。東京でも民意が踏みにじられたのです。大使館前は誰でも通れる公道です。1月の抗議申し入れに続き、今度はより大勢で集まり、声を伝えましょう!

日本政府防衛省、その意をくんだ沖縄防衛局も何が何でもと工事を強行しています。国が自ら住民を訴えた裁判の日だった1月26日、何と座り込みの住民が法廷に出かけたスキをねらって工事強行しました。ありえない卑怯さ、最低さ! そして防衛大臣外務大臣が今まで無かったほど次々東京から沖縄入りし、県民や知事に「基地を作るぞ!」とドーカツを繰り返しています。彼らを止めることも東京からやれることです。

高江の住民は全国からいっせいに声をあげることを求めています。名護市辺野古でも、沖縄の多くの人々が反対している米軍普天間基地の県内移設に向けた準備が進められています。阻止の座り込みは2400日を超えました。人殺しのための米軍基地、住民の生活と豊かな森を壊すヘリパッドはいらない。沖縄への基地押しつけを今こそ終わらせよう。人殺しの戦争に協力したくないすべての人は集まろう。みんなで直接アメリカに抗議しよう!

高江はどんな所か、米軍基地とヘリパッドの問題、住民を訴える国のひどさ…

問題の詳細は、住民ブログ「やんばる東村 高江の現状」:http://takae.ti-da.net/ 「ゆんたく高江」:http://helipad-verybad.org/

日本語・英語の解説:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110110

朝鮮語http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2011/01/petition-fwd-please-join-action-for.html

★デモの際、アメリカ大使館に申し入れ書を渡します。みなさんの声をぜひ紙で持参してください。当日来られない方はメールでお送りください。全国・全世界から、ぜひ。

1. 宛先:no.base.okinawa@gmail.com

2. 以下の点をご記入ください。

・氏名(個人の場合)または団体名(団体・組織の場合)、地域

・申し入れ文(短い一言でも、長い文章でも、ご自由に。和文・英文どちらも可です)

・ブログへの公表(可/不可)

3. 締め切り:2011年2月18日(金)

★抗議文+ワンプッシュactionお願いします!

Blogやtwitterで知らせる他に、沖縄防衛局、防衛省、日本政府への抗議電話をぜひ!これは工事阻止に確実に有効で、誰でも空き時間にできます。

沖縄防衛局TEL:098-921-8131 防衛省:TEL03-5366-311 内閣官房:TEL03-5253-2111

★国際連帯の呼びかけhttp://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110127

http://twitter.com/#!/domannakademo/status/30648440010571779

An Open Call: Stop the Violent Construction of Military Helipad! What the U.S. Marine Corps and Japanese Officials Are Doing in Takae, Okinawa

私たちはアメリカの議会や世論に対して、各国のアメリカ大使館や日本大使館に対して、2月20日の東京デモとの連携など、世界各地の人々へ行動を呼びかけます。1月10日のアメリカ大使館抗議では、英文の呼びかけを見た各国から申し入れ文がたくさん集結! 全てアメリカ大使館に渡しました。だけど日米政府も沖縄防衛局も止まりません。そこで上記の英文をみなさまのアメリカ国内や世界各地の友人知人に広めて下さい。英語のネットコミュニティにも転載してください。

より広く積極的につながり、行動し、戦争と軍事基地を終わらせましょう。

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第22回 国賠ネット交流集会
━布川事件の冤罪再審から学ぶもの━

2月19日(土)/午後1:45~4:45

渋谷勤労福祉会館 第一洋室(JR渋谷駅下車)
講演 桜井昌さん(布川事件元被告)
各国賠裁判の現状報告
国賠ネットワーク大賞・最悪賞の決定
参加費:500円
主催:国賠ネットワーク(連絡先:横浜市磯子区洋光台4-26-18 土屋方 045-831-4993)


国賠ネットワーク

 さまざまな国賠裁判を結ぶネットワークは1989年に作られました。国や自治体の公務員から不法な被害を受けた人々が国家賠償法1条に基づいて、その責任を問い、謝罪や賠償を求める訴訟です。無実の罪で逮捕・拘留・起訴された冤罪被害者を中心に、国賠裁判を闘う原告や支援グループの、緩やかな連携と支援交流をめざしたネットワークです。

交流集会

 年に一度、さまざまな国賠の当事者、支援者が集まって、互いに報告し、語り合い、智恵を共有する全国的な交流集会を開いています。今年で22回目となります。富山(氷見)冤罪国賠、沖田痴漢冤罪国賠、たちかぜ国賠、バレンタイン国賠、麻生邸国賠、その他新たな国賠裁判の報告もあります。

講演

 今回お話し頂くのは、いま再審裁判を闘っている布川事件の元被告・桜井昌司さん。でっち上げが明らかとなった足利事件、厚労省の村木厚子さんの証拠改ざん事件と同様に、桜井さん杉山さんの布川事件も、この3月16日の再審判決で無罪が出される予定です。ここに至るまでの43年間、警察・検察は
さまざまな無罪証拠を隠し、社会的正義と真実を歪めてきました。桜井さんの豊かでユニークなお話しと共に、証拠の発見や開示に向けた取組みなど、その闘いから学びたいと思います。

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 【声明】チュニジアとエジプトで革命が進行している
第四インターナショナル書記局

アラビア語 「アル・ムナディル」(戦士)紙より
英語 International Viewpoint Online magazineより


zg01.jpg「革命の最も疑いない特徴は、大衆が歴史上の事件に直接関与することである。ふだんは、君主制国家たると民主主義国家たるとを問わず、国家が国民の上に君臨する。歴史を決定するのはその道の専門家たち、つまり君主、大臣、官僚、議員、ジャーナリストである。しかし、旧来の制度が大衆にとってしだいに耐えがたくなる転換期には、大衆が政治の舞台と自分たちとを隔てている障壁を打ちこわす。……革命の歴史は、われわれにとってはなによりもまず、大衆が自分自身の運命を左右する領域に力ずくで介入する歴史である」(レオン・トロツキー『ロシア革命史』序文)。


 どのような革命の情勢も時間ごとに変化する。どのような評価も数時間、数日のうちに事態によって乗り越えられることは疑いない。しかしわれわれは、すでにチュニジアとエジプトの民衆は二一世紀の革命の最初のページを書いている、と言うことができる。かれらはアルジェからラマッラーへ、アンマンからイエメンのサヌアへ、アラブ世界全体に衝撃波を発信している。こうした革命は、この社会の特定の歴史的諸条件の中で、世界資本主義システムを揺り動かしている危機からもたらされたものである。「貧困の暴動」は民主主義のための巨大な動員と結びついている。独裁体制による抑圧と結びついた世界経済危機の影響は、現在の情勢の中でこれらの諸国を帝国主義支配の弱い環にさせている。かれらは社会的・民主的革命のプロセスを開始する諸条件を作り出している。

 デモ、ストライキ、大衆集会、自衛委員会、労働組合と市民組織による動員、すべての民衆諸階級の動員、決起に向けて揺り動かされる「下層」「中層」の人びと、「もはや以前のように支配できない上層」、体制にラディカルに反対する諸政党の合流――こうしたことすべては、今日まさに爆発寸前になっている前革命的ないし革命的情勢の要素である。

 今日眼前にあるのは、数十万人の労働者、若者、失業者たちがムバラク独裁体制に対決して立ち上がっているエジプトの転換である。

 チュニジアでは、血まみれの独裁体制が倒された。独裁体制は全社会、民衆諸階級とりわけ青年たちの憎悪の的になっていた。ベンアリ体制、その抑圧、その腐敗、すべての帝国主義諸国、フランス、米国、欧州連合によって支持されていたそのシステムは、打倒されなければならなかった。

 現在エジプトで急速に広がっているのも、この同じ運動なのである。

 もちろん二つの国には歴史的な相違がある。エジプトはアラブ世界で最も人口の多い国である。エジプトは中東において決定的な地政学的重要性を持つ国である。国家の構造、制度、軍の役割は異なっている。しかし二つの国をつき動かしているのは同一の基層的民衆運動なのである。

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