アジア連帯講座のBLOGです
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安倍晋三首相は昨日12日の午後2時、記者会見を開き自ら辞任すると発表した。
「美しい国づくり」と「戦後レジームからの脱却」を掲げて、教育基本法改悪、改憲手続き法(「憲法改正のための国民投票法」)、など“平和憲法”を変えることで、戦前型の国家主義、家父長主義的な国家像の復権をもとめてきた安倍政権は発足からわずか1年もたたずに文字通り「自滅」したのだ。
「美しい国づくり」と「戦後レジームからの脱却」を掲げて、教育基本法改悪、改憲手続き法(「憲法改正のための国民投票法」)、など“平和憲法”を変えることで、戦前型の国家主義、家父長主義的な国家像の復権をもとめてきた安倍政権は発足からわずか1年もたたずに文字通り「自滅」したのだ。
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ブッシュ米政権の「対テロ」グローバル戦争を解き放った「9・11」同時テロから六年が経過した。当時の小泉首相は、「テロリストの側につくのか、われわれの側につくのか」というブッシュの二者択一的脅しに乗って、米国のアフガニスタンへの武力攻撃を支持し、テロ特措法を制定し、自衛艦をイラクに派遣した。以後は一瀉千里の勢いで、米国はイラク侵略戦争を主導し、小泉政権は二〇〇三年にイラク特措法を制定して、占領軍の一員として自衛隊をイラクに派遣した。
六年後の九月十一日、WORLD PEACE NOWは、インド洋における海上自衛隊の給油作戦を「国際公約」と主張し、「職責を賭けて」テロ特措法の延長、あるいは給油活動継続のための新法制定をもくろむ安倍政権に抗議し、自衛隊のインド洋からの即時撤退を求める行動を呼びかけた。この行動には百三十人が参加した。
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