アジア連帯講座のBLOGです
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12月10日、午後6時半から「いらない!インド洋派兵・給油新法」国会前ヒューマンチェーンが、参院議員会館前の路上で行われた。新テロ特措法に反対するヒューマンチェーンはこれで4回目。
延長した臨時国会の会期は12月15日までだが、言うまでもなく15日までに同法案が通るメドはたっていない。まして参院は野党が多数なので否決は必至。そこで自民党と公明党は参院否決・衆院再議決による成立を見越して、会期を1月15日まで再延長する準備をととのえつつある。
延長した臨時国会の会期は12月15日までだが、言うまでもなく15日までに同法案が通るメドはたっていない。まして参院は野党が多数なので否決は必至。そこで自民党と公明党は参院否決・衆院再議決による成立を見越して、会期を1月15日まで再延長する準備をととのえつつある。
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九月十五日、東京・芝公園でWORLD PEACE NOW、NGOや市民団体、人権組織、環境団体、労働組合などは、「武力で平和はつくれない/世界の人々とともに 戦争は最大の環境破壊、人権侵害」を掲げ、「9.15 PEACE DAY TOKYO@東京タワー下」を行い、延べ千二百人が参加した。
VIDEOPRESS
ブッシュ米政権の「対テロ」グローバル戦争を解き放った「9・11」同時テロから六年が経過した。当時の小泉首相は、「テロリストの側につくのか、われわれの側につくのか」というブッシュの二者択一的脅しに乗って、米国のアフガニスタンへの武力攻撃を支持し、テロ特措法を制定し、自衛艦をイラクに派遣した。以後は一瀉千里の勢いで、米国はイラク侵略戦争を主導し、小泉政権は二〇〇三年にイラク特措法を制定して、占領軍の一員として自衛隊をイラクに派遣した。
六年後の九月十一日、WORLD PEACE NOWは、インド洋における海上自衛隊の給油作戦を「国際公約」と主張し、「職責を賭けて」テロ特措法の延長、あるいは給油活動継続のための新法制定をもくろむ安倍政権に抗議し、自衛隊のインド洋からの即時撤退を求める行動を呼びかけた。この行動には百三十人が参加した。
9月PAC3首都展開訓練反対! 11月東京都「大規模テロ災害対処訓練」を許さない!
九月一日、東京都は、マグニチュード(M)7・3の首都直下地震を想定した「防災訓練」と称する軍事訓練を、昭島、福生、武蔵村山、羽村の各市と瑞穂町を主会場に強行した。
石原都知事は、二〇〇〇年の防災訓練「ビッグレスキュー二〇〇〇」以降、自衛隊・自衛官OBの参加を増大させ、「災害時の米軍活用」を強調し、〇一年に横田基地使用に踏み込んだ。米軍再編計画において自衛隊が移駐し、日米合同司令部となるのが横田基地だ。石原都知事と政府にとって、戦時型基地防衛を想定
しながら「防災訓練」を位置づけて規模を拡大させてきたのが実態だ。〇六年の「防災訓練」には米軍の艦船やヘリコプターを出動させ「首都中枢機能機関」の維持・防衛、首都軍事基地を拠点とした日米共同軍事訓練としての展開をますます強めている。
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