直訳:恋に理由はない。
<恋に理性はない>
(1)恋をすると、人は理性を失うという意味。(2)恋をするのに理由は必要としないという意味。(3)恋の成り行きは、一般的な道理や理屈にかなうものではないという意味。
純情ミステイク
朝比奈薫×井坂龍一郎
本当に欲しいものはいつだって手に入らない。そう思っていた頃があった。どうしてお前はいつもそうやって・・・いつも。井坂専務が青二才だった頃にタイムスリップ。
出社前の朝風呂上がり。井坂専務に出社支度を促す世話役朝比奈薫は少年時代、父親の会社が倒産し一家心中を図ろうとするが、たまたま通りかかった井坂専務父に拾われ、井坂専務少年の遊び相手として居候{%月webry%}
井坂専務少年は傷だらけな朝比奈少年を見て・・・
オレがコイツを守ってあげなきゃ。そばに置かせいつの間にか朝比奈を好きになった井坂専務だけど、朝比奈が自分の父親に信頼されている上、にこやかに微笑んでいることから自分の父親のことが好きなのではと疑心暗鬼{%うずうずwebry%}
井坂専務は元々小説家を志してたけど、家の体裁で身内経営の編集者として入社。朝比奈も一つ年上先輩編集としてここに勤務。ここでも井坂専務の自堕落さに文句付ける。2人の夫婦振り(^0^)に女子社員から惚気られる。
井坂専務の編集者テクニックはマイナー作家をのし上げられるほどの凄腕だけど、他の編集者たちから身内びいきだと陰口叩かれた。
律っちゃんと同じ境遇{%電球webry%}
井坂専務は編集キャリアーをいかして、自作の小説をだそうと考える。そんなあるとき机の上にウサギさんこと宇佐見秋彦が読みたかった本が置いてあるのを目にし、ウサギさん{%家webry%}へ。
ウサギさんはまだ学校から戻っていないため、部屋で待つことに。部屋の窓を閉めたとき、机の上にある1冊のノートに目を止める。開いてみるとウサギさんが書いた小説だった。
ウサギさんが書いた小説を見たのは、井坂専務の他に
・ウサギさん旧友兼草間野分彼氏ヒロさんこと上條弘樹(詳しくは純情ロマンチカ第9話を参照{%!?webry%})
・ウサギさん旧友弟兼ウサギさん彼氏高橋美咲(詳しくは純情ロマンチカ2第3話を参照{%!?webry%})
井坂専務はウサギさんに丸川書店に投稿を勧める。
ウサギさんの感性豊かな文章力に打ちのめされ小説家になるのを断念。
途方に暮れて、無性に朝比奈に会いたいと心の中で呟く。
{%家webry%}につくとちょうど朝比奈と遭遇。
朝比奈:何かありましたか?
その一言で井坂専務、顔赤くなってる。
心配かける朝比奈に触れられ井坂専務の心が更にヒートアップ。
井坂専務:昔からコイツと一緒にいればなぜか元気になる。
欲しいのが見つかったとそれに手を伸ばす。
井坂専務が本当に欲しかったものそれは・・・
井坂専務、薬を取りに行こうとする朝比奈を押し倒して{%キスマークwebry%}。自分が朝比奈に恋していることに気付く。しかし・・・
朝比奈:
あなたはどうしていつも私を困らせることばかりして!!そんなに楽しいですか!!からかってると勘違いされてる(><)
朝比奈の携帯に井坂専務の父親からの電話。
自分の父親の頼みを易々と引き受ける朝比奈の態度に井坂専務は父親の秘書になればと八つ当たり{%雷webry%}
朝比奈:私のような世話をする者がいなくなって困るのはあなた自身じゃないんですか
井坂専務:オレを誰だと思ってんだよ。お前なんかいなくてもオレは・・・なんの不都合もない
朝比奈:分かりました。あなたがそうおっしゃるのなら私はそれに従います。
本心でない井坂専務の一言を鵜呑みにしちゃったよ(><)
あれから3週間、朝比奈は世話役を辞めただけでなく自分の父親の秘書に人事異動。朝比奈がいなくなったことで井坂専務の心モヤはスッキリしない。別居する朝比奈から餞別をもらう。
元気を出して家政婦から花言葉を聞いて朝比奈少年にあげた
アマドコロ{%!?webry%}
朝比奈の元に一本の社内{%メールwebry%}が。
朝比奈、丸川書店電撃退社{%!?webry%}井坂専務は降りしきる雨の中で朝比奈の別居先に乗り込む。
井坂専務:そんなのオレは許さない
井坂専務の手が行かないでと訴えるように震えている。そんな井坂専務に朝比奈は言う。
龍一郎様、無礼を承知の上で申し上げます。私はあなたが好きなんです。井坂専務の父親に関しては、引き取ってくれたときから
尊敬かつ大切な人なんだって。
では井坂専務からのキスを拒絶したのって何だったんだろう{%はてなwebry%}
自分が井坂専務のことが好きだってことを当本人(=井坂専務)に知られたから.{%キラキラwebry%}
2人をつなぎ止めるアマドコロでカップル成立かあ(*^0^*)
井坂専務:
朝比奈・・・ふけ久々の主従。朝比奈はずぶ濡れになっている井坂専務の体を拭く。
井坂専務:お前のせいでオレは迷惑してる。本当は何でも出来るのにお前がいちいち庇うから周りはオレをそういう人間だと勘違いしている。最大の問題はオレが本当のオレを嫌いだということだ。全部お前のせいだ
朝比奈:責任を取ります。すべてはあなただけのために
井坂専務の本音に朝比奈は井坂専務の顔を手に取り{%キスマークwebry%}した。
私はあなたに守られていたんですよ
井坂専務少年からアマドコロをもらったのが嬉しくて、影から支えようと・・・
朝比奈:
はい朝比奈少年の表情は無邪気に微笑んだ{%虹webry%}
朝比奈電撃退社撤回{%!?webry%}{%!?webry%}朝比奈は秘書職に専念。井坂専務は小説家を諦める代わりに身内経営を乗っ取ろうと。
というのはたくさんの丸川文学賞エントリー作品の中で大物作家に成長する逸材がいると。その人物は・・・
現役高校生
宇佐見秋彦(17)朝比奈は井坂専務が小説家志望から出世に路線変えたのはその人が書いた小説に影響されているからだと悟った{%電球webry%}
朝比奈:あなたのために秘書の仕事を完璧に学んでおきますのでなるべく急いで頂かないと旦那様の専属になってしまう可能性があります。
井坂専務:貸し出し中って札でもぶらさげとけ!
朝比奈:はい
後悔はしていない。本当に欲しいものは手に入れたのだから2人の関係は主従兼相思相愛で現在に至った。
<本編に出てきた書名>
パン部
on your self
黄色いといふこと著者夏色檸檬
<ゲスト>
使用人:美名(そらのおとしものシリーズ見月そはら、イナズマイレブンGO瀬戸水鳥)女編集:吉岡さくら
編集A:米島希
編集B:島崎信長
井坂母:儀式ゆう子
脚本:横手美智子 絵コンテ:西村純二 演出:高村雄太
総作画監督:菊地洋子、安田京弘、平川亜喜雄
作画監督:氏家嘉宏、瀧原美樹
原画:15人、アニメアール、スタジオゴリラ 第2原画:スタジオコクピット、スタジオバンビ―、スタジオギムレット、スタジオワンバック、ワオワールド、プロダクションリード、イングレッサ 動画検査:中川明希、赤堀隆一 動画:6人、ECHO
色指定・仕上検査:末永絢子 仕上:3人、ECHO
制作進行:川西美果、平林拓真
主従カップル。横柄な態度を取る井坂専務が朝比奈に頭があがらないワケ(^0^)がひっしりと伝わった。アマドコロで2人の絆をつなぎ止め、恋成就するとは素敵なことです。ウサギさんが小説家になれたのはヒロさんだけでなく井坂専務も。作家達を立ち直らせる落としの井坂今でも健在なのは純情ロマンチカ2第1話で実証済み。
えッ、純情ミステイクがなんで世界一初恋本編に流したかって{%はてなwebry%}
簡単じゃ~ン
純情ミステイクを売らそうという
角川書店の陰謀だよ~{%音符webry%}
<世界一初恋グッズ>
<丸川書店用語集17>
新刊企画書
本を刊行する許可を会社から得るために主に作品の担当編集者が作成する書類のこと。丸川書店では本を刊行する企画意・本のあらすじや内容のほかその著者の各部の部数実績や作品・・・
強制終了{%!?webry%}
相当焦ってるな・・・(^^;)
<次回>
第7話Actions speack louder than words.
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