ノノノノ 7巻
ノノノノ 7巻読みました。
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。
スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。
しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
前回ノノの過去の話でしたが、今回は、転落してしまった、
ノノが女性であることがバレずに助かったのかどうかです。
あの転落事故合ったとき、必死になってノノを守ろうとした岸谷ですが、
関係者に止められてしまい、近くに寄れませんでした!!
そこで、記者の与田が助けてくれたのです。
与田のおかげで、ノノの正体はバレませんでしが、
インターハイに出場できるのは、あと一人だということを聞かされます。
そして、その一人を決めるために戦わなくてはいけないのは、尻屋でした!!
尻屋自身、いままで大切にしていた、友達の形見であるスキー板を手放し、
自分の体系に合ったスキー板を履きます。
これにより、今まで以上に恐れる存在になってしまったのです。
ノノが女の子であることを知った、与田は下心丸出しで、
体の安否を確かめるためという名目で、ノノを胸を触ります!!
分かるよその気持ちw
ノノは女装して尻屋と会うのですが、
私が好きなら、足を切ってとかw 腕を切ってとかw アフロが気に入らないw と過激なことをお願いします!
しかし、自分の夢を追いかける尻屋にとって、いくら好きな人のお願いだといえども、
受けることはありませんでした。
次の日、尻屋はストレートパーマで登場します!!
この人誰ですか~ イケメン過ぎるw
インターハイを賭けた戦いが始まり、選手の緊張が高まってきます。
そういった中で、前回の大会でノノと天津の二人で優勝したことで、
コーチを降ろされてしまった日野コーチが居ました。
この人の目的は、ノノを殺すことでした!!
そうした中で、大会が始まり、尻屋の最初のジャンプがあるのですが、
風向きが悪く、良い記録は絶対出ないと言われていたのですが、
そのままジャンプに行った結果、高得点をマーク!!
この時の言葉で「俺には、風なんか、関係ねぇんだよ!」シビれるな~w
そして、ノノのジャンプになるのですが、
前回転倒事故を起こしたことで、まだ恐怖が拭い去ってはいませんでした。
いつものように、兄の幽霊が見えたことで、全く平常心を保つことが出来ずに、
ジャンプに行ってしまいました。
結果、記録は全く尻屋には追いつくことは出来ず、むしろ絶望的な結果になってしまいました。
この恐怖をぬぐい去ることが出来ずにただ一人で、トイレに閉じこもるノノ!!
しかし、天津がノノに声を掛けます。
「ジャンパーにとって、最大の敵は、自分自身だ」
この言葉、本当にカッコいいですよね!!
そして、仲間の声援を受けたノノは、もう一度ジャンプ台に向かいます!!
全体を通しての感想
岡本倫さんは、本当に凄い作家なんだと毎回思い知らされます。
このノノノノを書き始めてから、この7巻の時点で、2年ちょっとしか立っていません。
このペースで、毎回絵が上手くなっていき、ストーリーも面白いとは、
流石としか言いようがありません。
今回印象に残ったのは、最後の恐怖に怯えるノノに対して天津が掛ける言葉です。
仲間が居たからこそ、今のノノはジャンプをすることができる。
この事に、気づかせた天津は、本当にカッコいい奴だなと思ったのです。
次に、変態的な印象を残したのは、やっぱり尻屋ですねw
「俺のスーパージャンプを見たら、股間もぐしょぐしょだ」なんて下品な奴なんだ!!
とは言え、尻屋は面白いので許しますw
評価 ★★★★★ (5)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 7巻 試し読み

![]() | ノノノノ 7 (ヤングジャンプコミックス) (2009/08/19) 岡本 倫 商品詳細を見る |
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。
スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。
しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
前回ノノの過去の話でしたが、今回は、転落してしまった、
ノノが女性であることがバレずに助かったのかどうかです。
あの転落事故合ったとき、必死になってノノを守ろうとした岸谷ですが、
関係者に止められてしまい、近くに寄れませんでした!!
そこで、記者の与田が助けてくれたのです。
与田のおかげで、ノノの正体はバレませんでしが、
インターハイに出場できるのは、あと一人だということを聞かされます。
そして、その一人を決めるために戦わなくてはいけないのは、尻屋でした!!
尻屋自身、いままで大切にしていた、友達の形見であるスキー板を手放し、
自分の体系に合ったスキー板を履きます。
これにより、今まで以上に恐れる存在になってしまったのです。
ノノが女の子であることを知った、与田は下心丸出しで、
体の安否を確かめるためという名目で、ノノを胸を触ります!!
分かるよその気持ちw
ノノは女装して尻屋と会うのですが、
私が好きなら、足を切ってとかw 腕を切ってとかw アフロが気に入らないw と過激なことをお願いします!
しかし、自分の夢を追いかける尻屋にとって、いくら好きな人のお願いだといえども、
受けることはありませんでした。
次の日、尻屋はストレートパーマで登場します!!
この人誰ですか~ イケメン過ぎるw
インターハイを賭けた戦いが始まり、選手の緊張が高まってきます。
そういった中で、前回の大会でノノと天津の二人で優勝したことで、
コーチを降ろされてしまった日野コーチが居ました。
この人の目的は、ノノを殺すことでした!!
そうした中で、大会が始まり、尻屋の最初のジャンプがあるのですが、
風向きが悪く、良い記録は絶対出ないと言われていたのですが、
そのままジャンプに行った結果、高得点をマーク!!
この時の言葉で「俺には、風なんか、関係ねぇんだよ!」シビれるな~w
そして、ノノのジャンプになるのですが、
前回転倒事故を起こしたことで、まだ恐怖が拭い去ってはいませんでした。
いつものように、兄の幽霊が見えたことで、全く平常心を保つことが出来ずに、
ジャンプに行ってしまいました。
結果、記録は全く尻屋には追いつくことは出来ず、むしろ絶望的な結果になってしまいました。
この恐怖をぬぐい去ることが出来ずにただ一人で、トイレに閉じこもるノノ!!
しかし、天津がノノに声を掛けます。
「ジャンパーにとって、最大の敵は、自分自身だ」
この言葉、本当にカッコいいですよね!!
そして、仲間の声援を受けたノノは、もう一度ジャンプ台に向かいます!!
全体を通しての感想
岡本倫さんは、本当に凄い作家なんだと毎回思い知らされます。
このノノノノを書き始めてから、この7巻の時点で、2年ちょっとしか立っていません。
このペースで、毎回絵が上手くなっていき、ストーリーも面白いとは、
流石としか言いようがありません。
今回印象に残ったのは、最後の恐怖に怯えるノノに対して天津が掛ける言葉です。
仲間が居たからこそ、今のノノはジャンプをすることができる。
この事に、気づかせた天津は、本当にカッコいい奴だなと思ったのです。
次に、変態的な印象を残したのは、やっぱり尻屋ですねw
「俺のスーパージャンプを見たら、股間もぐしょぐしょだ」なんて下品な奴なんだ!!
とは言え、尻屋は面白いので許しますw
評価 ★★★★★ (5)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 7巻 試し読み

ノノノノ 6巻
ノノノノ 6巻読みました。
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。
スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。
しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
今回の話は、野々宮家の過去の話が明らかになります!!
幼きの日のノノと、双子の兄の悠太は、スキージャンプの選手である、
父を自慢の父であると思っていた。
そして、オリンピックに出場することで、悠介への国民の期待は高まっていきました。
オリンピック当日になり、あの忌まわしき事件が起きたわけです!!
そう、父の悠介がジャンプ中に、板が外れ、飛距離なしの記録を叩き出してしまったのです。
それにより、80メートル飛べば、金メダル確実だった日本は4位になってしまった。
今まで応援していた、人たちは悠介を避難し、選手たちも避難しました。
日本に帰国するも、多くの人からのバッシングの嵐!!
家に帰っても、鳴り止まない嫌がらせの電話。
村の皆の前で謝るのですが、その時も周りからわ避難されます。
その姿を見た、ノノと悠太は、私達が金メダルを取るからいじめないで欲しいと泣き叫ぶのです。
日々トレーニングに明け暮れる、ノノと悠太ですが、
悠太には全く才能がなく、妹のノノに才能がありました。
そのことを恨む父!!
親のとしての態度ではなく、ノノをつけ離すのは、
この小さな子供には、耐え難い悲しみだと思います。
悠太は、中学の大会で一回も優勝することが出来ず、
父は、もう悠太にはメダルを取ることは出来ないと諦めます。
そして、ノノと悠太が帰宅すると、父は首を吊って自殺を図っていました。
発見するのが、早かったおかけで、一命は取り留めたのですが、
夢の中で、悠太が金メダルを取っていること寝言で言う姿は、
メダルに取り憑かれているようでした。
この父の自殺行為で、兄悠太は、自ら自殺を図り、
妹のノノに、自分の代わりに金メダルをとって欲しいと遺書を残します。
その意志を受け継ぎ、現在ノノは金メダルを目指して戦っているのです。
全体を通しての感想です。
今回、いままで語られなかった、ノノの過去の話を読んで、
相当辛い思いをして、今まで戦ってきたんだなと思いました。
そして、兄の意志を受け継ぎ、女の子であることを捨ててまで、
金メダルを取ることに、必死になる姿に、胸を打たれました。
次巻のノノノノでは、尻屋先輩とのインターハイを賭けての戦いが始まりますので、
非常に楽しみです。
評価 ★★★★★★ (6)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 6巻 試し読み

![]() | ノノノノ 6 (ヤングジャンプコミックス) (2009/05/19) 岡本 倫 商品詳細を見る |
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。
スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。
しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
今回の話は、野々宮家の過去の話が明らかになります!!
幼きの日のノノと、双子の兄の悠太は、スキージャンプの選手である、
父を自慢の父であると思っていた。
そして、オリンピックに出場することで、悠介への国民の期待は高まっていきました。
オリンピック当日になり、あの忌まわしき事件が起きたわけです!!
そう、父の悠介がジャンプ中に、板が外れ、飛距離なしの記録を叩き出してしまったのです。
それにより、80メートル飛べば、金メダル確実だった日本は4位になってしまった。
今まで応援していた、人たちは悠介を避難し、選手たちも避難しました。
日本に帰国するも、多くの人からのバッシングの嵐!!
家に帰っても、鳴り止まない嫌がらせの電話。
村の皆の前で謝るのですが、その時も周りからわ避難されます。
その姿を見た、ノノと悠太は、私達が金メダルを取るからいじめないで欲しいと泣き叫ぶのです。
日々トレーニングに明け暮れる、ノノと悠太ですが、
悠太には全く才能がなく、妹のノノに才能がありました。
そのことを恨む父!!
親のとしての態度ではなく、ノノをつけ離すのは、
この小さな子供には、耐え難い悲しみだと思います。
悠太は、中学の大会で一回も優勝することが出来ず、
父は、もう悠太にはメダルを取ることは出来ないと諦めます。
そして、ノノと悠太が帰宅すると、父は首を吊って自殺を図っていました。
発見するのが、早かったおかけで、一命は取り留めたのですが、
夢の中で、悠太が金メダルを取っていること寝言で言う姿は、
メダルに取り憑かれているようでした。
この父の自殺行為で、兄悠太は、自ら自殺を図り、
妹のノノに、自分の代わりに金メダルをとって欲しいと遺書を残します。
その意志を受け継ぎ、現在ノノは金メダルを目指して戦っているのです。
全体を通しての感想です。
今回、いままで語られなかった、ノノの過去の話を読んで、
相当辛い思いをして、今まで戦ってきたんだなと思いました。
そして、兄の意志を受け継ぎ、女の子であることを捨ててまで、
金メダルを取ることに、必死になる姿に、胸を打たれました。
次巻のノノノノでは、尻屋先輩とのインターハイを賭けての戦いが始まりますので、
非常に楽しみです。
評価 ★★★★★★ (6)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 6巻 試し読み

ノノノノ 5巻
ノノノノ 5巻読みました。
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。 スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。 しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
世界の天才ハンスとの国際ジャンプ対決!!!
先に飛んだノノは、今持っている最大限の力を発揮し、
大きなジャンプをします。
そして、着地を成功し、ハンスがその日に出した距離を、
大幅に更新した結果を出します!!
これは、誰もがノノが勝ったと思ったのですが、
ハンスは、ジャンプ台を一段下げ、ハンスにとって不利な環境にします!!
そして、ジャンプするのですが・・・
ノノの距離を抜きました!!
自分の父親を馬鹿にされてしまい、
そして、ハンデまで与えられて負けてしまったノノ!
屈辱のあまり、泣き崩れてしまうのですが、
この戦いによってノノは、ハンスから足りないものを教えてもらいます。
それは、「恐怖」だと
いったいこれが、何を意味するのか分かりませんが、
この恐怖を持つことが、このスキージャンプにおいて必要なみたいです。
ノノが久しぶりに、女の子の格好をして、外に気分転換をしに行くのですが、
そこで、部活の連中に合ってしまいます!!
よりによって、尻屋先輩も居ました・・・すると尻屋先輩に妊娠してくださいと言われるはめにww
もはや、何かを飛ばしている気がしますw
この第5巻では、ノノにとって最悪の事態を招いてしまいます!!
ノノが男装をしているんだということが、岸谷にバレてしまいます。
そして、女の子なんだと分かってしまった、岸谷は男性として見ることが出来なくなってしまうのです。
なんとも、今後襲うのではないかと心配になってしまいますよねw
自分だたら、ノノが側に居たら我慢出来ないですからw
そして、試合当日になり、ノノがジャンプすることになるのですが、
宵もしない出来事が起こってしまいます・・・
全体を通しての感想ですが、
今回は、ちょっとドキドキする展開が多かったですね!!
ノノの正体がバレてしまった時の、岸谷の反応が面白かったですw
とは言え、ノノの良き理解者でもあるので、岸谷は凄い奴だなと思いましたよ。
今まで男だと思っていた、ノノが女だと気付いても、それを誰にも言わないんですからね!!
毎回この岡本倫さんの作品の最後は、気になる終わり方をします。
なので、次の巻が気になって仕方がありません。
評価 ★★★★★ (5)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 5巻 試し読み

![]() | ノノノノ 5 (ヤングジャンプコミックス) (2009/02/19) 岡本 倫 商品詳細を見る |
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。 スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。 しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
世界の天才ハンスとの国際ジャンプ対決!!!
先に飛んだノノは、今持っている最大限の力を発揮し、
大きなジャンプをします。
そして、着地を成功し、ハンスがその日に出した距離を、
大幅に更新した結果を出します!!
これは、誰もがノノが勝ったと思ったのですが、
ハンスは、ジャンプ台を一段下げ、ハンスにとって不利な環境にします!!
そして、ジャンプするのですが・・・
ノノの距離を抜きました!!
自分の父親を馬鹿にされてしまい、
そして、ハンデまで与えられて負けてしまったノノ!
屈辱のあまり、泣き崩れてしまうのですが、
この戦いによってノノは、ハンスから足りないものを教えてもらいます。
それは、「恐怖」だと
いったいこれが、何を意味するのか分かりませんが、
この恐怖を持つことが、このスキージャンプにおいて必要なみたいです。
ノノが久しぶりに、女の子の格好をして、外に気分転換をしに行くのですが、
そこで、部活の連中に合ってしまいます!!
よりによって、尻屋先輩も居ました・・・すると尻屋先輩に妊娠してくださいと言われるはめにww
もはや、何かを飛ばしている気がしますw
この第5巻では、ノノにとって最悪の事態を招いてしまいます!!
ノノが男装をしているんだということが、岸谷にバレてしまいます。
そして、女の子なんだと分かってしまった、岸谷は男性として見ることが出来なくなってしまうのです。
なんとも、今後襲うのではないかと心配になってしまいますよねw
自分だたら、ノノが側に居たら我慢出来ないですからw
そして、試合当日になり、ノノがジャンプすることになるのですが、
宵もしない出来事が起こってしまいます・・・
全体を通しての感想ですが、
今回は、ちょっとドキドキする展開が多かったですね!!
ノノの正体がバレてしまった時の、岸谷の反応が面白かったですw
とは言え、ノノの良き理解者でもあるので、岸谷は凄い奴だなと思いましたよ。
今まで男だと思っていた、ノノが女だと気付いても、それを誰にも言わないんですからね!!
毎回この岡本倫さんの作品の最後は、気になる終わり方をします。
なので、次の巻が気になって仕方がありません。
評価 ★★★★★ (5)
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ノノノノ 5巻 試し読み

のりりん 1巻
のりりん 1巻読みました。
あらすじ
自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(28歳・彼女なし)が出会ったのは、
キュートな女子高生ロードレーサー・織田 輪でした。
危うく輪を車で轢きそうになってしまったノリに、
彼女は自転車を進めようとするのですが・・・
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
鬼頭 莫宏さんと言えば、「ぼくらの」「なるたる」を書いた人です。
待望の新作ですが、今回は自転車の話なんです!!
最近は、ロードレーサーを視点にしたマンガって結構増えてきましたよね。
「弱虫ペダル」「シャカリキ!」「かもめチャンス」「並木橋通りアオバ自転車店」「Odds」
など多くの作品があります。
こういったマンガを読んだことで、ロードバイクを買った人は少なからずいるでしょう。
私も、のりりんを読んだことで、ロードバイクが欲しくなってしまった一人ですw
早速感想に入ろうと思います。
主人公の丸子一典ですが、自転車が本当に嫌いのようで、
車を運転しているときに、自転車に乗っている人を見ると、
乗ってる奴なんて死ねばいいんだ、そんな事まで言ってしまう人なんです!!
そして、車を運転しているときに、カーブをしようと思い曲がると、
さっきまで遠くに居た、自転車が車の脇に居ました!!
轢きそうになってしまうのですが、危機一髪のところで交わすリン!!
「楽しかーー」
轢かれそうになったのに、この発言にはビックリw
警察は呼びたくないということで、リンの家に直接行くことにします。
リンは、高校生ですので、親に話すことにします。
自転車の修理代を払うことにするのですが、母親が自転車に乗るように薦められるのですが、
ノリは、乗りたくないと言うのですが、その言い方が本当に酷いんです!!
「俺、自転車乗ってるヤツが、嫌いなんです」
別にそこまで言う必要ないのに!!正直に言っちゃう人なんですね。
ちょっと怒ったリンお母さんは、車の鍵を預かり、通りすぎるトラックの荷台に投げ入れます!!
「ロードなら次の信号で追いつけるわよ」
人に自転車乗らせるためには手段を選ばないな~ww
仕方なくロードバイクに乗ることにした、ノリですが、全く追いつくことが出来ません!
そこで、リンも付いてきました。
ペダルの位置が違うと言われ、指の付け根のすぐ後ろくらいで漕ぐと力が加わると助言を貰ったことで、
速度は上がったのですが、それでも追いつくことは出来ませんでした。
見かねたリンが、一気にスピードを上げると、簡単に追いついてしまいました!!
次の日に、ノリの友達が合コンが終わったので迎えに来て欲しいと言われて行くのですが、
車に皆をのせるのですが、女性も送ることになります。
隣りに座った女性が、酔っているせいか、ノリに惚れてしまいますw
そして、運転中にも関わらず、口移しで酒を飲まされ急ブレーキを踏むはめになってしまうのですが、
後ろにパトカーが付いていたらしく、酒気帯び運転という扱いになり、
1年間の免許停止が確定!!
この免許停止になり、自転車に乗るは目になったノリですが、
今後自転車にハマっていくのかは謎ですねw
今後の展開が気になります。
全体を通しての感想
今回自転車の話なのですので、乗っていることを読者に感じさせなくてはいけません。
問題なく、自転車に乗っている時の疾走感出ていました。
一緒に女性とツーリングする時も、読んでいるこっちが、和むような感じで良かったです。
しかし、鬼頭さんの作品は、何処で鬱展開に持ってくるのかが気になります!
主人公自身、結構歳いっちゃてるので、何かのレースに出たり、
頑張って練習したりという姿があまり浮かばないので、
次の巻でどの様な展開になるのかが非常に楽しみです。
評価 ★★★★★ (5)

![]() | のりりん(1) (イブニングKC) (2010/07/23) 鬼頭 莫宏 商品詳細を見る |
あらすじ
自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(28歳・彼女なし)が出会ったのは、
キュートな女子高生ロードレーサー・織田 輪でした。
危うく輪を車で轢きそうになってしまったノリに、
彼女は自転車を進めようとするのですが・・・
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
鬼頭 莫宏さんと言えば、「ぼくらの」「なるたる」を書いた人です。
待望の新作ですが、今回は自転車の話なんです!!
最近は、ロードレーサーを視点にしたマンガって結構増えてきましたよね。
「弱虫ペダル」「シャカリキ!」「かもめチャンス」「並木橋通りアオバ自転車店」「Odds」
など多くの作品があります。
こういったマンガを読んだことで、ロードバイクを買った人は少なからずいるでしょう。
私も、のりりんを読んだことで、ロードバイクが欲しくなってしまった一人ですw
早速感想に入ろうと思います。
主人公の丸子一典ですが、自転車が本当に嫌いのようで、
車を運転しているときに、自転車に乗っている人を見ると、
乗ってる奴なんて死ねばいいんだ、そんな事まで言ってしまう人なんです!!
そして、車を運転しているときに、カーブをしようと思い曲がると、
さっきまで遠くに居た、自転車が車の脇に居ました!!
轢きそうになってしまうのですが、危機一髪のところで交わすリン!!
「楽しかーー」
轢かれそうになったのに、この発言にはビックリw
警察は呼びたくないということで、リンの家に直接行くことにします。
リンは、高校生ですので、親に話すことにします。
自転車の修理代を払うことにするのですが、母親が自転車に乗るように薦められるのですが、
ノリは、乗りたくないと言うのですが、その言い方が本当に酷いんです!!
「俺、自転車乗ってるヤツが、嫌いなんです」
別にそこまで言う必要ないのに!!正直に言っちゃう人なんですね。
ちょっと怒ったリンお母さんは、車の鍵を預かり、通りすぎるトラックの荷台に投げ入れます!!
「ロードなら次の信号で追いつけるわよ」
人に自転車乗らせるためには手段を選ばないな~ww
仕方なくロードバイクに乗ることにした、ノリですが、全く追いつくことが出来ません!
そこで、リンも付いてきました。
ペダルの位置が違うと言われ、指の付け根のすぐ後ろくらいで漕ぐと力が加わると助言を貰ったことで、
速度は上がったのですが、それでも追いつくことは出来ませんでした。
見かねたリンが、一気にスピードを上げると、簡単に追いついてしまいました!!
次の日に、ノリの友達が合コンが終わったので迎えに来て欲しいと言われて行くのですが、
車に皆をのせるのですが、女性も送ることになります。
隣りに座った女性が、酔っているせいか、ノリに惚れてしまいますw
そして、運転中にも関わらず、口移しで酒を飲まされ急ブレーキを踏むはめになってしまうのですが、
後ろにパトカーが付いていたらしく、酒気帯び運転という扱いになり、
1年間の免許停止が確定!!
この免許停止になり、自転車に乗るは目になったノリですが、
今後自転車にハマっていくのかは謎ですねw
今後の展開が気になります。
全体を通しての感想
今回自転車の話なのですので、乗っていることを読者に感じさせなくてはいけません。
問題なく、自転車に乗っている時の疾走感出ていました。
一緒に女性とツーリングする時も、読んでいるこっちが、和むような感じで良かったです。
しかし、鬼頭さんの作品は、何処で鬱展開に持ってくるのかが気になります!
主人公自身、結構歳いっちゃてるので、何かのレースに出たり、
頑張って練習したりという姿があまり浮かばないので、
次の巻でどの様な展開になるのかが非常に楽しみです。
評価 ★★★★★ (5)

ノノノノ 4巻
ノノノノ 4巻読みました。
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。
スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。
しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
3巻を読んでいいないかたが、このレビューを読んでいると、
全く訳がわからないと思いますw
では、早速始めたいと思います。
前回の最後で、尻屋がジャンプで事故を起こし、病院送りになってしまいました!!
そして、二人で入賞を狙うしか無くなった、野々宮と天津
普通なら棄権するのですが、この天才二人にそんな甘えた考えは持ちません。
尻屋が、どうして事故を起こしたのかの話をしたいと思います。
新宮学は、全国の頂点を狙える程の力を持ったジャンパーだったが、前年度の
インターハイにおいてジャンプ中にスキー板が外れるアクシデントに見舞われ、
内臓破裂の重傷を負って棄権しのですが、その事故の原因が尻屋が起こしたんだと思ったのです。
しかし、それは全くの勘違いで、尻屋はスキー板に細工をしていたのではなく、
板に、名前を書き、願掛けする乙女チックな考えを持っている人でしたw
尻屋は、自分が名前を書いたことで、新宮が事故を起こしてしまったんだと思い、
自分の板に新宮学が、細工していることを知っていても、わざとジャンプしたのです!!
新宮学は、尻屋を事故させれば、鹿川建設にコネで入れてやると言われ、
この細工を行ったのですが、先程の事実を知ったことで、後悔します。
そして、この天才二人が立ち上がり、入賞することを誓いジャンプ台に立ちます!!
この勝敗に関しては、是非とも読んで頂きたいですw
今回いつになく、後半で雰囲気が変わったのですが、
なんとラブコメ展開になってきましたw
死んでしまった兄と付き合っていた、そらさんが登場します。
そこで、興梠とそらさんの2人で野々宮を取り合うのですが・・・女だと事実を知らないだなんてw
この三角関係の結末ですが、結構感動する終わり方をするので、
非常に好きな話でもあります。
そして、この巻の最後の目玉である、世界の天才ハンスとのジャンプバトルです!!
野々宮のお父さんを馬鹿にされたことで、闘士を燃やす野々宮
この国際対決の行方はどうなってしまうのか本当に気になりますw
全体を通しての感想ですが、
サマージャンプの大会の話は、目が離せない戦いでしたし、
命を賭けるような、必死の戦いにはこちらも興奮せざるを得ませんでした。
そして、スキージャンプという舞台の中で、登場人物の人間ドラマをうまく描いている、
岡本さんは、本当に凄いなと思いましたし、伏線の貼り方が、
絶妙なんですよね!!
3巻から4巻は、なんども読み返したくなる面白さでした。
評価 ★★★★★☆ (5.5)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 4巻 試し読み

![]() | ノノノノ 4 (ヤングジャンプコミックス) (2008/12/19) 岡本 倫 商品詳細を見る |
あらすじ 出典 wikipedia
強風が吹く夜のジャンプ台で、スキージャンプをする少年・野々宮悠太。
スキージャンプ界に突如現れた、無名の新星である彼の夢は、オリンピックのジャンプ種目で金メダルを獲る事。
しかし、彼にはある秘密があった。
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
3巻を読んでいいないかたが、このレビューを読んでいると、
全く訳がわからないと思いますw
では、早速始めたいと思います。
前回の最後で、尻屋がジャンプで事故を起こし、病院送りになってしまいました!!
そして、二人で入賞を狙うしか無くなった、野々宮と天津
普通なら棄権するのですが、この天才二人にそんな甘えた考えは持ちません。
尻屋が、どうして事故を起こしたのかの話をしたいと思います。
新宮学は、全国の頂点を狙える程の力を持ったジャンパーだったが、前年度の
インターハイにおいてジャンプ中にスキー板が外れるアクシデントに見舞われ、
内臓破裂の重傷を負って棄権しのですが、その事故の原因が尻屋が起こしたんだと思ったのです。
しかし、それは全くの勘違いで、尻屋はスキー板に細工をしていたのではなく、
板に、名前を書き、願掛けする乙女チックな考えを持っている人でしたw
尻屋は、自分が名前を書いたことで、新宮が事故を起こしてしまったんだと思い、
自分の板に新宮学が、細工していることを知っていても、わざとジャンプしたのです!!
新宮学は、尻屋を事故させれば、鹿川建設にコネで入れてやると言われ、
この細工を行ったのですが、先程の事実を知ったことで、後悔します。
そして、この天才二人が立ち上がり、入賞することを誓いジャンプ台に立ちます!!
この勝敗に関しては、是非とも読んで頂きたいですw
今回いつになく、後半で雰囲気が変わったのですが、
なんとラブコメ展開になってきましたw
死んでしまった兄と付き合っていた、そらさんが登場します。
そこで、興梠とそらさんの2人で野々宮を取り合うのですが・・・女だと事実を知らないだなんてw
この三角関係の結末ですが、結構感動する終わり方をするので、
非常に好きな話でもあります。
そして、この巻の最後の目玉である、世界の天才ハンスとのジャンプバトルです!!
野々宮のお父さんを馬鹿にされたことで、闘士を燃やす野々宮
この国際対決の行方はどうなってしまうのか本当に気になりますw
全体を通しての感想ですが、
サマージャンプの大会の話は、目が離せない戦いでしたし、
命を賭けるような、必死の戦いにはこちらも興奮せざるを得ませんでした。
そして、スキージャンプという舞台の中で、登場人物の人間ドラマをうまく描いている、
岡本さんは、本当に凄いなと思いましたし、伏線の貼り方が、
絶妙なんですよね!!
3巻から4巻は、なんども読み返したくなる面白さでした。
評価 ★★★★★☆ (5.5)
こちらで、試し読みができますので、良かったら読んで見てください。
ノノノノ 4巻 試し読み
