3月のライオン 4巻
3月のライオン 4巻読みました。
表紙は島田八段です！ カッコいいですよね。
あらすじ
島田八段の研究会に参加した零ですが、島田さんに「ちょっと似てんだよな」と言われました。
似ていると言った相手は、宗谷名人です。
宗谷名人は、零と同じように中学生でプロ棋士になった人で、
21歳で史上最年少名人になり、史上初の七大タイトル独占をしたことがある人です。
零は、その宗谷名人との共通点を指摘されたのです。
一方、獅子王戦の挑戦者となった島田八段は、宗谷との厳しい対局で疲弊し、
徐々に体調を崩していく・・・。
零は体調不良の島田八段に付き添い、京都へと旅立ちました・・・。
レビュー
第4巻では、宗谷名人と島田八段とのタイトル戦がメインで描かれているのですが、
島田八段のプロ棋士としての、覚悟が凄まじいです。
故郷の期待を一心に受けている、島田八段にとって、この獅子王戦は勝ちたい気持ちが
凄く伝わってきました。
なにより、島田八段は、胃が弱いせいか、戦いの前になると、体調を崩してしまいます。
弱音を吐かず、棋士としてプライドの高さを感じましたし、読んでいるこっちの胃が痛くなるほどでした。
三姉妹とのエピソードはあまりなかったのですが、
香子と言い争いをしているときに、三姉妹が見ているシーンがあるのですが、
その時の、ひなたちゃんが本当に可愛かった！！
姉妹だということを知らなかったので、勇気を出して、おせちを渡しに行く姿に感動してしまったｗ
この巻を読んで思ったことは、プロの世界は本当に厳しい世界だと言う事、
そして、島田八段に漢を見せてもらったことです！！
将棋のテレビ等を見ていても、本当に静かだなと思っていたのです。
しかし、頭の中では、迷い・不安・焦りなど多くの事を考えている。
そんな中で、最善の一手を見つける難しさ知ったことです。
獅子王戦の最後は、読んでいるこっちが、緊張の空気を感じれるほど、圧巻でした！！
こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
「3月のライオン 試し読み」
評価 ★★★★★ (5)
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3月のライオン 2巻
3月のライオン 3巻
3月のライオン 4巻
 | 3月のライオン 4 (ジェッツコミックス) (2010/04/09) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
表紙は島田八段です！ カッコいいですよね。
あらすじ
島田八段の研究会に参加した零ですが、島田さんに「ちょっと似てんだよな」と言われました。
似ていると言った相手は、宗谷名人です。
宗谷名人は、零と同じように中学生でプロ棋士になった人で、
21歳で史上最年少名人になり、史上初の七大タイトル独占をしたことがある人です。
零は、その宗谷名人との共通点を指摘されたのです。
一方、獅子王戦の挑戦者となった島田八段は、宗谷との厳しい対局で疲弊し、
徐々に体調を崩していく・・・。
零は体調不良の島田八段に付き添い、京都へと旅立ちました・・・。
レビュー
第4巻では、宗谷名人と島田八段とのタイトル戦がメインで描かれているのですが、
島田八段のプロ棋士としての、覚悟が凄まじいです。
故郷の期待を一心に受けている、島田八段にとって、この獅子王戦は勝ちたい気持ちが
凄く伝わってきました。
なにより、島田八段は、胃が弱いせいか、戦いの前になると、体調を崩してしまいます。
弱音を吐かず、棋士としてプライドの高さを感じましたし、読んでいるこっちの胃が痛くなるほどでした。
三姉妹とのエピソードはあまりなかったのですが、
香子と言い争いをしているときに、三姉妹が見ているシーンがあるのですが、
その時の、ひなたちゃんが本当に可愛かった！！
姉妹だということを知らなかったので、勇気を出して、おせちを渡しに行く姿に感動してしまったｗ
この巻を読んで思ったことは、プロの世界は本当に厳しい世界だと言う事、
そして、島田八段に漢を見せてもらったことです！！
将棋のテレビ等を見ていても、本当に静かだなと思っていたのです。
しかし、頭の中では、迷い・不安・焦りなど多くの事を考えている。
そんな中で、最善の一手を見つける難しさ知ったことです。
獅子王戦の最後は、読んでいるこっちが、緊張の空気を感じれるほど、圧巻でした！！
こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
「3月のライオン 試し読み」
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3月のライオンの表紙の中で一番好きです！！
あかりさんとモモちゃんが本当に可愛いです。
あらすじ
零にとって、川本家は「あの家はなんかコタツみたいだ・・・」。
そんなにも、癒されている場所のようです。
年末に体調を崩していた零ですが、心配して駆けつけた川本家の三姉妹の
あたたかい看病を受けて回復していきます。
復調した零は、因縁の相手である・後藤九段と対決をすべく
獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが・・・
レビュー
零が風邪をこじらせてしまい、本当に死にそうになってしまったときに、
駆けつけてくれる三姉妹！！
この時、零は本当に人との関わりの大切さを知ったようですし、
一人で生きていく難しさを知りました。
今まで、将棋を本格的に描いてはいなかったような気がするのですが、
第三巻では、後藤、島田、スミス、林田先生といった、大人の男性が多く描かれていました。
獅子王戦があるので、大人の男性が多く出てくるのですが、
その中の、後藤は相当ムカつく奴なのは分かりました！！
香子さんとの関係があるようで、零にとって一番勝ちたい相手なのです。
しかし、後藤もプロ騎士ですので、将棋になると本当にカッコいい顔をするんですよね！！
後藤だけ書き方が、違うんですよね。
まるで、後藤の周りからオーラが出ているような書き方でした。
まだまだ、零の戦いは続いていきますので、頑張って欲しいです。
こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
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3月のライオンの表紙の中で一番好きです！！
あかりさんとモモちゃんが本当に可愛いです。
あらすじ
零にとって、川本家は「あの家はなんかコタツみたいだ・・・」。
そんなにも、癒されている場所のようです。
年末に体調を崩していた零ですが、心配して駆けつけた川本家の三姉妹の
あたたかい看病を受けて回復していきます。
復調した零は、因縁の相手である・後藤九段と対決をすべく
獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが・・・
レビュー
零が風邪をこじらせてしまい、本当に死にそうになってしまったときに、
駆けつけてくれる三姉妹！！
この時、零は本当に人との関わりの大切さを知ったようですし、
一人で生きていく難しさを知りました。
今まで、将棋を本格的に描いてはいなかったような気がするのですが、
第三巻では、後藤、島田、スミス、林田先生といった、大人の男性が多く描かれていました。
獅子王戦があるので、大人の男性が多く出てくるのですが、
その中の、後藤は相当ムカつく奴なのは分かりました！！
香子さんとの関係があるようで、零にとって一番勝ちたい相手なのです。
しかし、後藤もプロ騎士ですので、将棋になると本当にカッコいい顔をするんですよね！！
後藤だけ書き方が、違うんですよね。
まるで、後藤の周りからオーラが出ているような書き方でした。
まだまだ、零の戦いは続いていきますので、頑張って欲しいです。
こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
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表紙のひなたちゃん可愛いですね(ﾟ∀ﾟ)!!
あらすじ
家族を失ったことで、生きることに必死になってきた零
「勝つ理由が無い」とかいいながら、負けると悔しいのは何故なんだろうか？
零は、将棋に対する中途半端さに、思い悩む日々を過ごしていました。
三姉妹との交流の中で、明るいひなたの笑顔に元気づけられます。
そんな零の前に義姉・香子が現れます！！
レビュー
第2巻では、主人公の零が将棋に対して、思い悩んでいる姿が描かれています。
何故将棋をやって勝たなくてはいけないのか・・・
勝ったとしても、それがゴールではないプロの世界！！
作中でも、日々戦うっている事をこのように表現しています。
「泳いで、泳いで、泳いで、泳いで、泳ぎぬいた果てに、たどり着いた島」
ここをゴールと決めてしまえば、そこで終わってしまうということなのですが、
人生に置いても同じことが言えますよね。
勉強だって同じで、どこがゴールかなんてありません。
それをすることの、目的に強い意味があるのですから、零にとって、
勝つ意味が無くなってしまっているので、本当に苦しい時期でもあります。
こういった葛藤をしている中でも、零を救ってくれるのが、三姉妹の存在なんです。
どんなに、零が落ち込んでいたとしても、すぐ手を差し伸ばしてくれる人たちです。
将棋のルールを説明してくれる話があるのですが、
私は将棋のルールが全く分からず読んでいましたので、
この猫の絵本で説明してくれたことで、理解ができましたｗ
ちょっと、この将棋の絵本欲しいんですが！！
第2巻でも、零は多くの葛藤をしますので、この主人公を暖かく見守っていきましょう。
こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
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表紙のひなたちゃん可愛いですね(ﾟ∀ﾟ)!!
あらすじ
家族を失ったことで、生きることに必死になってきた零
「勝つ理由が無い」とかいいながら、負けると悔しいのは何故なんだろうか？
零は、将棋に対する中途半端さに、思い悩む日々を過ごしていました。
三姉妹との交流の中で、明るいひなたの笑顔に元気づけられます。
そんな零の前に義姉・香子が現れます！！
レビュー
第2巻では、主人公の零が将棋に対して、思い悩んでいる姿が描かれています。
何故将棋をやって勝たなくてはいけないのか・・・
勝ったとしても、それがゴールではないプロの世界！！
作中でも、日々戦うっている事をこのように表現しています。
「泳いで、泳いで、泳いで、泳いで、泳ぎぬいた果てに、たどり着いた島」
ここをゴールと決めてしまえば、そこで終わってしまうということなのですが、
人生に置いても同じことが言えますよね。
勉強だって同じで、どこがゴールかなんてありません。
それをすることの、目的に強い意味があるのですから、零にとって、
勝つ意味が無くなってしまっているので、本当に苦しい時期でもあります。
こういった葛藤をしている中でも、零を救ってくれるのが、三姉妹の存在なんです。
どんなに、零が落ち込んでいたとしても、すぐ手を差し伸ばしてくれる人たちです。
将棋のルールを説明してくれる話があるのですが、
私は将棋のルールが全く分からず読んでいましたので、
この猫の絵本で説明してくれたことで、理解ができましたｗ
ちょっと、この将棋の絵本欲しいんですが！！
第2巻でも、零は多くの葛藤をしますので、この主人公を暖かく見守っていきましょう。
こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
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3月のライオンは、羽海野チカが書いた作品です。
羽海野チカと言えば、ハチミツとクローバーです。読んでいない方は是非読んでみてください。
今回の3月のライオンは、羽海野チカの新作になりますが、
ハチミツとクローバーとは、全く設定が異なり驚きましたｗ
この3月のライオンでは、将棋を題材にした話です！！
将棋自体あまりやったことがないのですが、ルールなんて分からなくても楽しめる作品でした。
あらすじ
東京の下町に一人で暮らす主人公、17歳のプロの将棋の騎士である、桐山 零。
最年少で将棋の棋士なった彼は、周りから大きな期待をされてきました。
しかし、彼には幼い時に、事故で家族を失い、深い孤独を抱えた少年だった。
そんな悩みを抱えた少年の前に現れたのが、あかり・ひなた・モモの三姉妹です。
彼女たちと接するうちに零は・・・。
レビュー
まずこの作品を読んで最初に思ったことは、本当に心が暖かくなる作品だと思ったことです。
零は、本当に暗い性格で、人に懐こうとはしない人でしたが、
三姉妹に出会ったことで、笑顔を見せるようになるところは、こっちが笑顔になってしまいました。
特に、羽海野チカさんの女性なのですが、本当に可愛いです。
長女のあかりさんは、綺麗で、包容力のある女性なのですが、
この三姉妹も、同じように、両親が居ないのです。
なので、零とあかりさん達は、似たもの同士でもあります。
3月のライオンは、将棋の話ですから、真剣勝負の世界です。
特に、こう言う世界では、ライバルという存在は非常に欠かせない存在です。
この3月のライオンの、ライバルは、憎めない奴なんです。
零の事を、親友と書いてライバルと呼ぶように、お互いを高め合っています。
まだ読んでいない方は、是非読んでみてください。
追記 こちらのサイトで試し読みができるようなので、良かったら読んでみてください。
「3月のライオン 試し読み」
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今回の3月のライオンは、羽海野チカの新作になりますが、
ハチミツとクローバーとは、全く設定が異なり驚きましたｗ
この3月のライオンでは、将棋を題材にした話です！！
将棋自体あまりやったことがないのですが、ルールなんて分からなくても楽しめる作品でした。
あらすじ
東京の下町に一人で暮らす主人公、17歳のプロの将棋の騎士である、桐山 零。
最年少で将棋の棋士なった彼は、周りから大きな期待をされてきました。
しかし、彼には幼い時に、事故で家族を失い、深い孤独を抱えた少年だった。
そんな悩みを抱えた少年の前に現れたのが、あかり・ひなた・モモの三姉妹です。
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まずこの作品を読んで最初に思ったことは、本当に心が暖かくなる作品だと思ったことです。
零は、本当に暗い性格で、人に懐こうとはしない人でしたが、
三姉妹に出会ったことで、笑顔を見せるようになるところは、こっちが笑顔になってしまいました。
特に、羽海野チカさんの女性なのですが、本当に可愛いです。
長女のあかりさんは、綺麗で、包容力のある女性なのですが、
この三姉妹も、同じように、両親が居ないのです。
なので、零とあかりさん達は、似たもの同士でもあります。
3月のライオンは、将棋の話ですから、真剣勝負の世界です。
特に、こう言う世界では、ライバルという存在は非常に欠かせない存在です。
この3月のライオンの、ライバルは、憎めない奴なんです。
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