近所で富士山と新幹線のコラボが楽しめる
お正月、酒飲んで餅食って体がだるいので、運動がてら近所の神社に初詣に行った。
バス停に向かう。下で横須賀線やら湘南新宿ラインやら何種類電車が走ってるか分からない橋があり、そこを渡る。すると、橋の上からスマホを向こう側に向けている女性が二人いる。
何かと思ってみてみたら、富士山だった。家から徒歩3分の場所に、「展望台」があったんだ。
この「展望台」、新幹線のコラボもばっちり撮影できる。「電線よけ」が必要だけど、この前に行った富士山神社よりも綺麗にコラボしてるじゃん。
場所は、武蔵小杉から川崎ラゾーナ行きのバスに乗って、市ノ坪本町と市ノ坪南町の間にある橋で、信号で向こう側に渡って下さい。どちらかと言えば市ノ坪南町が近い。市ノ坪本町で降りると、道路の向こう側に不自然に白く塗りつぶされた看板があります。それ、家庭連合の看板で、安倍さんが殺されてしばらく経って、白く塗りつぶされました。
初詣は市ノ坪神社
市ノ坪神社。しかし市ノ坪ではなく武蔵小杉の近くにあるマイナーなミニ神社で、地元民すら知りません。
しかし、ここまで来るような人は敬虔なようで、鳥居をくぐる前に必ず一礼してます。私も見習って、一礼して賽銭箱コーナーに。二拝二拍手一礼の上、家庭連合解散阻止をお願いしてみました。
せっかくだからお守りも買って、初詣は終了。川崎大師なんかに行ったら、賽銭箱にたどり着くまでに1時間かかります。
東扇島西公園で富士山を鑑賞する
これだけじゃ酒も餅も胃袋にたまったままなので、東扇島西公園に行ってみました。
東扇島、多分行ったことがない。埋め立てで作った人工島で、工場がワンサカあって、そこから見える富士山がグロくてナイスらしい。新富士駅近く、新幹線E席の車窓から見えるグロい富士山に匹敵するらしい(嘘)。
武蔵小杉で暇そうに列を作ってるタクシーに乗って公園に向かったら、8000円近くかかった。新富士ー大石寺よりもかかるぞ。帰りはバスだったけど、それほど田舎のバスダイヤじゃないし、川崎駅まで220円。これで行くに限ります。しかし、タクシーの車窓から見えるコンビナートは少々グロテスクでいい感じです。
東扇島西公園、確かにいい感じでグロテスクな富士山が楽しめる。
それ以前に、
釣り、うざい。一人で釣り竿を2本3本設置してるのか、無人釣り竿が多い。公園には「釣り竿は一人2本まで」と立て札がある。だいたい、正月なのにどうしてこんなにたくさん釣り人がいるの? まあ、自分も富士山の写真を撮りに来てるので、人を批判する資格なんか全くないけど。
ただ、新富士のは煙突から煙がモクモク出てて、それが物悲しさを増加させる。もっとも今日は正月だから、平日に来ればここも煙突から煙がモクモクで、バッドな富士山が楽しめるのかもしれない。
いずれにせよ、世の中には暇人が多い。
それでは皆さん、良いお年を。
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