スマートアクセサリ

Apple Watch Series 2を購入☆

iPhone7シリーズと同時に予約を開始したApple Watch Series 2(以下Apple Watch2)が届きました
予約時には27日にお届けでその後30日まで延びましたが、急に上海から発送されて本日20日の到着です

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前回はステンレスケースを選択したのでごく普通の四角い箱でしたが、今回はアルミニウムケースを選択したため長方形の箱
Apple Watch2の登場によりアルミニウムケースモデルをSPORTと区分するのは廃止されたようで、ステンレスケース・アルミニウムケースともに同じカテゴリに配置されています。(EDITIONの名称はホワイトセラミックケースが継承)

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選択したのは「Apple Watch Series 2 - 42mmゴールドアルミニウムケースとトーステッドコーヒー/キャラメルウーブンナイロンバンド」というモデル
いろいろと悩みましたが形状は初代Apple Watchと全く変わらないため、全く同じにするよりも後から投入されたアルミニウムケースの新色にしてみようという事で選んでみました
サイズも画面の見やすさとバンドの使い回しを考えてそのまま42mmを選択です。

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外見に関しては前述の通り変化がないのであえて触れるほどのことでもないかもしれませんが、やはりステンレスケースを使っていてアルミニウムケースに触れると質感の違いを感じてしまいますね

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ナイロンバンドに関しては一応気になる色のものを選びましたが、ちょっと使うことはないかな…
バンドに関しては好みの問題かと思いますので、使用するスタイルに合わせて変えるのが良いと思います。

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というわけで私も現在使っている初代Apple Watchから移行開始
データをバックアップから復元しバンドもそのまま移行しました
今回ゴールドアルミニウムケースを選んだのはこのベルトを使うためです。
これまでもそれほど違和感はなかったですが、やはりゴールドで統一できるのはいいですね

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ステンレスケースではゴールドの選択肢がないのでその意味ではアルミニウムケース一択でした…
また金属ベルトだと総重が結構な重さになる場合が多いので、そういうものを使いたい場合にもアルミニウムケースはありがたいですね(ステンレス装着時143g→アルミニウム装着時121g)
ベルトを付け替えるとかなり印象が変わるもので、これはこれでありかなという印象です

続いて実際に使ってみた上での感想ですが…。。
画面はかなり明るく見やすくなった印象です
バッテリーに関してはまだ使い始めたばかりなのでなんとも言えませんが、それほど急激に減っていく感じもないので初代とそれほど違いは感じません
画面が明るくなったりS2デュアルコアプロセッサやGPSの搭載がなされている割に、バッテリーの減りが変わらないのはそれだけ省電力化が図られているということでしょうか
逆に処理という意味では確かにちょっとした動作は機敏になった気もしますが、実際に使っていく上ではそれほど大きな恩恵は感じられないかもしれません(個人の感想です)
iPhone側との通信が必要なアプリも読み込みに時間がかかるのはあまり変わらないので待っている間に腕が疲れます

他にもスピーカー構造の変更で防水性能が向上している等の改善点はあるのですが、やはり一番気になるのはFeliCa搭載によるApple Payの国内利用が可能になることでしょう
実際のところはまだサービスがスタートしていないのでなんとも言えないところですが、私が今回Apple Watch2に買い替えた理由はこの一点に尽きますね
正直なところ上記の進化については実機を触っても買い換えるほどという印象を受けるものではないので、10月下旬のApple Payサービスインによって今回の買い換えが正解だったか決まりそうです

相変わらず万人受けするような感じではないですが、新たにApple Watchを欲しいと思っている方は是非Apple Watch Series 2の方を選択されることをおすすめしたいです
買い替えに関してはApple Pay(FeliCa)を利用したいということであれば検討対象であると思いますが、実際どのような利用方法になるのかを見てからでも遅くないかもしれませんね(むしろiPhone7よりも買い替えのタイミングが難しい?)
特にiPhone7を買った場合には本当にApple Watchで決済する必要があるのかは謎です…w
その他の部分の改善に期待して買い替えという方は一度実機を触ってみてからにしたほうが、後からあまり変わらなかったなんてことにならなくて済みそうな印象もあります(笑)

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私の場合にはとりあえずゴールドのケースを追加できたということで満足です
iPhone上では2台のApple Watchを切り替えて使えるようになりますが、実際あえて初期型の出番があるかは微妙ですね
売却してもほとんど価格はつかないので何かの時にすぐ使えるように保管用のスタンドを買いたいと思います
Apple Payのスタートまでは新型もこのまま今までと変わらない使用になりそうです(笑)

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mophieのApple Watchスタンドが到着☆

もうApple Watchの発売からだいぶ経ってしまったのですっかり忘れていましたが、予約していたmophieのApple Watchスタンド「mophie watch dock for Apple Watchmophie」が先日ついに届きました
というのも、まだ日本発売が発表になる前に予約を急いでしまったため直接アメリカのmophieへ注文して輸入
本来であればApple Watch発売と同時の4月24日にアメリカで発売されるはずだったのですが、すっと延期になっており最近になってやっと発売されました

価格は$59.95+送料で請求のかかったカードの明細を見ると日本円で8,000円強
日本のAmazonで売られている同商品を見ると9,504円となっているので、むしろ海外からの輸入のほうが安く済みました
単なるスタンドなので使ってみるも何もないですが、とりあえず開けますw

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まずは箱から
結構丈夫に作られており、iPhone3Gの箱のような質感になっています。

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そしてこちらがスタンド本体です
こちらもシボ加工を施したレザーが使われていて高級感がありますが、思ったより小さかったですね
本体以外は簡単な説明書しか入っていません。
充電ケーブルはApple Watchに付属されているものか別売りのものが必要となります
ケーブルの隠ぺいが結構面倒なので専用に一本用意するのが良さそうです。

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実際にApple Watchを乗せた感覚はなかなかいい感じ(クラシックバックルとの印象もあっています)
片手で簡単に充電が開始できるのは便利ですね
ただ土台の部分は重くないのでドッシリとした感じはなく、ちょっと頼りなくはあります

日本での販売価格を考えるとちょっと微妙な感じもしないではないですが、今回は8,000円強ということで満足です(これを一万円と考えてしまうと他のスタンドの方が…と思ってしまうのかもしれません…^^;)
今後、更に低価格で使いやすいサードパーティー品が投入されてくると思いますので初めてのスタンドとしては十分ですね
特に金属系ベルトで輪っかになってしまっているものを使っている方には便利な充電スタンドではないでしょうか?
今はだいたい二日に一回の充電で運用できているので、自宅に設置して夜の充電に活用しようと思います

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Apple Watchがついに到着、早速開封☆

ついにこの日がやって来ました、Apple Watch発売日です
今回は出荷準備に入るまでも2日前とギリギリだったので、非常にドキドキしましたが無事発送されて一安心

そして営業所で対応していただき、出勤前の朝一で受け取ることが出来ました
出勤前なので長い文章が書けないのですが、せっかくなので無印のApple Watch開封時の写真を数枚アップしておきたいと思います。
早速仕事に着用していこうと思いますので、使用感などはまた後ほど

私の購入したのは”Apple Watch 42mmステンレススチールとブラッククラシックバックル”です
無難なのがよくてこのブラッククラシックバックルを選択したのですが、それが功を奏したようでこうして早く受け取ることが出来ました(一部モデルはそもそも24日用の出荷がない?)

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●化粧箱の外観
iPhone6と同様に真っ白です。
側面にはモデルの説明が入っています。

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●開封後
開封すると上部にプラスチック?のケース。
これにApple Watch本体が入っています。

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●Apple Watch本体1
本体は横向きに格納されています。
ディスプレイ面はカバーに覆われているのでそれらを剥がしていきます。
この保護シールが結構たくさん使われていて取るのが…^^;

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●Apple Watch本体2
52mmですが本体はかなり小さめな感じがします。
LG G Watch Rに比べると安っぽさもないので自然に使えると思います。

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●付属品
化粧箱のまま持つとかなり重いですが、中身はシンプルです。(重さの原因はプラスチックケース)
今回は初Apple Watchなのですべての付属品を開封しましたw

やっぱり化粧箱から高級感がありますね(EDITON程ではないと思いますがw)
化粧箱もSPORTとはまた異なっているようなので、他のモデルを購入された方のレビューも非常に楽しみです
とりあえずスタンドも輸入手配をしているのでそちらの到着も待ちながらいろいろ使ってみたいと思います(後日、日本での予約も開始されたのですが早まって輸入手配をしちゃいましたw)

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Apple Watchを予約しました☆

いよいよ本日から始まったApple Watchの予約
私も早速予約しました
いろいろと悩みましたが仕事でスーツを着ることも多いので、無難なところで無印Apple Watchの"42mmステンレススチールケースとブラッククラシックバックル"を選択です。(ちなみにAppleCare+ for Apple Watchはなし)

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無事予約も完了してその後の動向を見ていると、どのモデルも次々出荷時期がだんだん延びていき7月なんていうのも出てきました
そんな中なんと私の注文した"ステンレススチールケースとブラッククラシックバックル"は…未だに4/24-5/8日配送じゃないですか
まさかの人気のないベルトを選択しちゃいましたかね(厳密にはこのベルトはわりと供給量も多いようですが)
まぁその分、開始3分という余裕での予約完了になったので気にしないことにしましょうw

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Apple Watchの場合はiPhoneの時のように「お届け予定日:4/24」という表記ではなく、4/24-5/8という初めからマージンを二週間取っての予約ですからいつ届くのは気になるところですね
それでも予約順に発送されるとは思うので、あまり心配せずに気長に待とうと思います
それまではまだまだLG G Watch Rに頑張ってもらいます

実は今日まで二泊三日で温泉旅行に行っていたので、Apple Watchの予約も出先ですることになってしまいました
iPhone6 Plusの時のようなアクセス殺到も想定していたのでちょっと心配はあったのですが、意外とあっけなく予約できて良かったです。

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そして全然関係ないですが、日産リーフで高速道路を走っていたらこんなものに出会いました
以前、取材で乗った時にもブログで触れた水素で走る燃料電池車「トヨタ・ミライ」です
ナンバーからするとトヨタの所有みたいですが、もう普段から普通に東京〜名古屋間を走ったりしているんですね
一度水素を満充填してしまえば今の規格で最大650km程度走れるそうなので区間的には余裕
バッテリー残量の心配がないためかスピードも出ていて、あっという間に見えなくなってしまいましたw
近くに水素スタンドができたらFCVも買いたいなとは思いますが、それがいつになるのかはまだ先の楽しみになりそうですね(今はテスラ・モデルX狙いです…^^;)

そういえばApple Watch予約と同時に今日発売になっているはずの新型MacBook
Apple Online Storeでの注文は開始されているようですが、店頭での販売はどうなるのでしょう〜?
こちらも気になります

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LG G Watch Rを購入☆

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多少今更感がないでもないですが、LG G Watch Rを購入しました
既に仕事でLG G Watchを触ったり知り合いのMoto360を見せてもらっているので正直今のAndroid Wearはいらないかなと思ったのですが、昨日中古店にてLG G
Watch Rの未開封品が28,000円で売られているのを発見
多少悩みはしましたがGoogle Playが33,900円au Online Shopは36,612円という価格なのでau版が未開封で28,000円なら良いかなと思って買ってしまいました(購入したものはau版でしたが化粧箱の表記以外差はないようです)

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既にいろんな所でレビューが出ていますから今回はまず報告のみにさせていただきます。
LG G Watchを触るのは初めてですが、ダイバーズウォッチのような金属ベゼルが特徴的
高級感という感じではありませんが一般的な腕時計のような印象なので、普段使いし易いのではないかと思います
また同じく円形のMoto360よりも厚さが薄いので装着しても腕周りは意外にすっきりです

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とりあえず一日付けてみましたが元モデルのLG G Watchよりは長く駆動しているようです
それでもやはり頻繁にアクティブにして操作をしていると数時間でバッテリーは切れますね。。
ここは一番気になることなので今後のスマートウォッチではせめて今の倍程度の駆動時間は欲しいところ
また、LG G Watch Rの充電はベーススタンドを使った接点式なのもちょっとつらいところですね
ここはMoto360が無接点充電Qiを採用しているので同様にして欲しかったです

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今回このLG G Watch Rを購入したのは4月に発売予定のApple Watchに向けての予行も兼ねているので、これがどのようになっていくかしばらくは使ってみようと思います(スマートウォッチはいらないとならないことを祈りますが…^^;)
これまで腕時計をつける習慣がないので早くなれたいところです

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いま、ふたたびのGoogle Glass☆

ちょうど一ヶ月前に壊れてしまったGoogle Glassがなんと復活しました
前回のミラーフィルムが剥がれたという記事を書いた時点でGoogleのサポートから、本人購入でなくギフトの場合は元の購入者の情報や所有権譲渡の同意が必要だという説明を受け交換は諦め

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既にGlassを押入れに閉まっていたのですが、数日後に再びサポートから「日本は我々の今後のサポート予定に含まれない。 出来る限りサポートしたい。」というような内容の英文メールが何通か届きました
結果的にはサポートからの質問や書類提出にこちらが答えるという形で作業し、サポートが元の購入者に名義変更に関する確認を行ってくれるという形で手続き完了
サポート自体が米国・英国でしか行われていないので、交換品Glassの受け取りと故障したGlassの発送は米国内で行う必要があったのですが、これもいろいろアドバイスを貰ってクリア出来ました

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ここからは非常に早く交換品Glassは2日で米国内の住所に到着、同じ場所から故障したGlassを返送して交換完了
あとは交換品のGlassを日本に輸送してすべての作業が完了となります

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そして届いたのがこちら
噂には聞いていましたが、本体のみ返送なのに新しいセット一式が届きました。(右が新しいセット)

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ちなみに、なんと届いた交換品は2GBのRAMを搭載した最新版でした
バッテリー部分に印字があるので新型バッテリーを搭載したものであり、加えてADBでのメモリーチェックをするとトータル1.4GB(旧型は0.5GB)認識されていることから改良版であることがわかります

早速セットアップですが私のGlassが壊れてから開発面での大きな進展はあまりないようで、待っていたXE19.1がリリースされていましたが技適マークの追加等はなし
結局今回もシールドルームを借りて初期設定と無線機無効化の作業をすることになりました
以前は米国アカウントでしか専用の管理アプリ「MyGlass」が英国でのGlass提供にあたり、Android版に加えiPhone版も全世界のアカウントでダウンロード可能になっていますので初期設定用に再ダウンロードしておきます

というわけで今回かかった費用は日米間輸送費及び手数利用が5,543円、そして設備利用手数料が1,200円ということになりました(後者は交換にかかった金額ではないですが一応w)
それなりに金額はかかってしまいましたが一万円を切っているのでよしとしましょう

本来なら今度こそ売ってしまえばいいのですが、せっかく自分の名義になったのでもうしばらく所有しておこうと思います
もし故障しても今度は自分の名義ですから、今回よりはスムーズに手続きできるのではないでしょうか
今後どうなっていくかを見守りたいと思います

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さよならGoogle Glass…☆ 追記

Google Glassをもらってから約一ヶ月半程経ちましたが、やっぱり壊れてしまいました
エクスプローラプログラムが提供されている米国では既に多くの情報が上がっており日本でもちらほらと情報を見かけましたが、やはり私のGlassでもプリズム部に空気の泡が発生しミラーフィルムが自然に剥がれてしまいました
更に剥がれたミラーフィルムが専用ヘース内で擦れて破れてしまったため、電源は入り画面も映りますが光が入ってしまい映像が暗めです(映像の欠けは見られません)

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この問題自体はGoogleも把握しているようですが、先日発表があったRAM-2GBの新型モデルでもこの部分は特に変更はない模様。。
他にも自動アップデートにより起動不能になったり充電ができなくなる不具合も多発しているようで、あの堀江貴文氏のGlassも問題発生中なのだとか
通常こうなってしまうとGoogleに郵送するなどして交換を依頼することになります

が、現時点で日本ではGlassのエクスプローラプログラムが提供されていませんので直接交換サポートを受けることは出来ません
交換できる可能性があるのは購入及び輸入を代行した業者がアフターサポートサービスを提供してくれる場合か、米国・英国に交換を手伝ってくれる知り合いがいる場合くらいでしょうか(故障Glassの引取及び交換Glassの受取先が米・英国内であることが必要な為)
逆にオークションなどで購入した場合は規約や元購入者情報情報の関係で非常に難易度が上がることもあるようです

私の場合は貰い物ですが、やはり個人で交換サポートを受けることは困難(GoogleのGlassサポートとも話はしましたが…)
本当はくれた本人に交換作業の代行を依頼するのが情報もわかっていて楽ではありますが、ちょっとそう簡単に頼める状況ではありません。

というわけで、今回はあまり面倒なことは考えず修復を断念することにしました
他にも方法はあるかも知れませんが、どちらにせよ難易度は高いものになると思います
まして輸入物になりますから、そういう時は諦めも肝心です(そもそもこうなる可能性があることがわかっていたのに最初に売却しなかったのは自分ですからw)

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とりあえず元箱に格納しておきました
サンプルとしてこのまま保管しておくか、機会があればジャンク扱いで売却してしまうかですね(何件か見積もりをとったところジャンクだが画面が見えるので4万円程度とのこと)
シールドルームで電源を入れ無線機能を切ったままにしていましたが、ついに技適マークが入る前に役目を終えることとなってしまいました(笑)
いつかこういった問題の改善された一般製品版で再び会えることを楽しみにしたいと思います

Google Glass、短い間だったけど楽しませてくれてありがとう…

→Google Glassが復活しました

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Google Glassの視界はどんな感じ?☆ 追記

Google Glass(以下、Glass)が技適を通過し日本でもエクスプローラプログラムが開始されるのではないかという期待も高まっているようですね
秋葉原のドスパラ パーツ館では電磁シールドルームを設置して試用ができるブースを設けるなど注目が集まっています。

周りの知り合いでも試着してみたよという人が何人かいますが、その反応はまちまちなようで…
話を聞いてみるとどうやらGoogleが過去に公開してたコンセプトムービーのイメージがあるようで、実際の風景にARとして情報が重なるようなものを想像していたみたいです(笑)


Google"Project Glass"コンセプトムービー

確かにこのように視界へ大きく入ってきてくれたら良いですが、今回のGlassはどちらかといえばいつでも見れるディスプレイと言ったイメージだと思います(ARには違いないですがやはりそういったのをイメージしているとギャップは大きいかもしれませんね…^^;)
プリズム内を覗いて8フィート(約2.4メートル)先に25インチ相当の画面があるといった感じになるので、情報表示という意味では十分ですが画面を通して空間に情報を重ねるという使い方は厳しい気がします

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Glassで撮影された写真にはピネット効果で右上に画面が見えているような表現があったりしますが、これともちょっと異なる感じがしますね(画面を見ている時の表現的には近いものはありますがw)
そもそもGlassをかけていても普段はプリズムを通さずにそのまま周りを見ることになります。
あくまで私的なイメージにはなりますが、通常視界とGlass利用時の範囲関係はこんな感じ

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普段前を見ている状態はだいたい赤枠内が見えている形となり画面が見えることはほとんどありませんので、プリズムや枠によって視界が極端に悪くなったという印象はあまり受けません普段は気になりませんが、やはり斜め上を見たりするとやはり気にはなりました。(実際はプリズムの関係上、画面上部がちらっと見えたりします。)
画面を見るためには緑枠内に目線を上げる必要があるため、内容を確認する際には多少上目遣いです
もう一つ重要なのはグレーの半透明で表現してあるプリズムに対し、表示可能領域は緑枠内のみになるという点
ここが思っていたよりも距離感があり表示サイズも小さめといった印象を受けるところなんだと思います(私は十年ほど前に単眼グラスマウントディスプレイを使っていたことがあるのでこんなもんかなという印象でしたが…w)

実際この距離感は数字や図解で見てもなかなかわかり難いところだと思いますので、技適も通ったことですし技適マークの表示によりいろいろな所で実際に体験できるようになるといいですね

※あくまで私的な感想であり着用者によって視界等は変化します。


追記
ヘッドウェイクをONにしていると設定角度によっては正面視界を見ている間に、勝手にディスプレイがONになってしまう場合があります

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初期設定で30°という極端な角度が設定されていたので何故だろうと思いましたが、しばらく使っていると納得です
ただ、どうしても30°だと相当上を見ないと立ち上がってこないためいろいろ試して私は25°に妥協しています(ここもサードパーティアプリで日本語表示にはできますが、まだ"オーケー、グラス"以降の日本語コマンドには反応しないので英語のままにしています。)

実際にプリズムを覗く時と、視界から外す時の兼ね合いも見る必要がありそうですね

使用時左目サンプル - 追加
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表示可能枠最大での動画再生。
カメラの関係でプリズムが白く光って見えづらいですが、実際にはもう少し奥側が透過して見えます。

※あくまで主観であり使用者や状態によって見え方は大きく異なります。

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Google Glassが技適通過! 日本でエクスプローラプログラム開始の可能性は…☆

以前にGoogle glassがJATE認証を通過したことが話題になりましたが、総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年4月に通過した機器が公示され、その中に第二世代Google glass Explorer Edition(EX-C)が含まれていることが確認されました

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Glass(Model:AVT-5 and XE-C)※2014年4月9日付、UL Japan
種別は第2条第19号に規定する特定無線設備なので、Wi-Fi・Bluetoothについて。
これで技適マークの表示準備が整ったことになりますので、あとはソフトウエアのアップデートにより技適マークの電磁的表示が行われれば日本国内での無線機能利用が可能となりそうです

日本でのエクスプローラプログラム開始(Google glass Explorer Editionの販売)にも期待が集まりますが、過去にも技適を取得したが配布用や開発用で販売には至らなかった端末等がありますから、そちらはもう少し様子見になりそうですね
しかしアメリカでエクスプローラプログラムの在庫限り一般開放が開始されたのを在庫処分と見る意見もある中で、同型番のEX-Cを日本投入というのはどこか不自然な気がしないでもないのであまり過度な期待は禁物かもしれません(かといって個人的にはそのままこのモデルが市販版になるというレベルとは思えないので…^^;)
何かあるとすれば今月末のGoogle I/O 2014辺りで動きがあればと予想。

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私も頂いたGoogle glassをシールドルーム内で無線機無効化処理して所有していますが、今後のソフトウエアアップデートで認証の項目に技適マークが表示されればWi−FiやBluetoothが使えるようになるのでそれまではもうしばらく無線機停止のまま待ちます(無線機停止状態でもUSB経由でそれなりに加工をしているのでローカルで使えてはいますがw)
アップデートが来た際に合法的にアップデートするには、結局公式からROM焼きすることになりそうですね
今後のGoogleの動きに注目です

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現在はせっかくなので無線機を停止していることがわかるようにシールを貼っておきました(笑)
文字だけだと寂しいかと思いリン・レンを貼り付けたら、意図せず痛Google Glassみたいになっちゃいましたが…
髪が長い間は隠れちゃうのであまり目立たなそうですね

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Glassを頂きました☆ 追記

突然ですが、なんとあのGlass(Google Glass)を頂きました
正直なところそれほど注目していなかったのであまり詳細は知らなかったりするのですが、現時点では米国在住の方のみが購入可能となっているExplorer Edition(ベータプロトタイプ的なもの)というものだそうです。

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カラーバリエーションも用意されておりチャコールやグレーの落ち着いた色のほか、ホワイトやオレンジ・ブルーといった鮮やかな色を加えた全5色が用意されているようですね
今回頂いたのはそんな色の中からチャコールです
一日限定販売の時にはホワイトが一番に完売だったそうですが、くれた方によると今回の期限なし在庫販売ではチャコールが一番初めに完売なんだそうです。
こちらに関連しそうな記事があったので追記。
オプション品なども売られているようですが、あまり詳しいことは調べていないので省略しますw(頂いた中にあるサングラスパーツもオプションかな?)

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現状日本国内で通常利用しようとすると技適関連が面倒なので、残念ではありますが売却が有力候補ですかね(持っているのは問題ありませんが単なるアクセサリにするわけにもいきませんのでw)

とりあえずこういうものが手元に来たという報告でした

追記

そのまま売却してしまおうかとも考えましたが、せっかくなのでしばらく手元において遊べるようにしてみました。
起動時から技適問題があるのでそのまま開始するわけにはいかず、シールドルームの利用申請をして内部にて初期設定
一番の問題点としてGLASSには機内モード(Wi-Fi・Bluetoothをオフにするトグル)がないので、自らトグルを追加して電波暗室外への持ち出しを可能な状態にしてきました

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既に日本でも先人の方が機内モードトグルの実装を行われており設定アプリも配布されておりましたが、残念ながら私の手元に来たGLASSとはOSバージョンの関係で利用はできないようなので海外サイトのソース等を参考に作ってみました。
OS自体は単なるAndroidなのでそこはかなり助かるところですね
ただしこういうことをして壊れたら本当に単なるアクセサリになりますのでその辺りも自己責任で(正式トグルがないためそもそも表示は消えないのか、検出可能を示す文字だけは残っていますがちゃんとBTもOffになっています。)

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ひとまずこれで無線機からの電波射出はなくなったので日本国内でも電源を入れられるようになりました。
まぁ上記の画像の通りネットワーク接続ができないと警告が出て正直ほぼ意味が無いようなものですが、カメラなどの機能はそのまま使えるので少しでも感覚がつかめたらと思います
Androidなので自由度も大きいですし、近々microUSBを用いた有線ネットワークについても検討したいですね(それだともう正直GLASSとしての意味は…w)

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