げんたのひとりごと

最近、朝晩めっきり寒くなり、寝る時のお布団の温もりが恋しくてならない。

おいらはいつも寝る時は父ちゃんと母ちゃんと一緒に寝る。

初めは足元で寝るんだけど、寒くなると「入れてけろ！」と一声泣いて頭からお布団の中に潜りこむ。

必然的に母ちゃんの顔の横にはおいらの尻がくることになる。

で、しばらくすると暑くなってきて、今度はゴソゴソとお布団から抜け出す。

そのたびに起こされる父ちゃんと母ちゃんは迷惑そうだ。

そんな事を何度か繰り返し、お布団に潜ったら暑くなると言う事を学んだおいらは、最終的に頭から潜るのをやめ、父ちゃんと母ちゃんと同じように顔を出して寝る形に落ち着く。

そうして、母ちゃんの肩の辺りに顎を乗せて寝ると、母ちゃんはなぜだかとっても嬉しそうな顔をする。

が、寝返りを打とうと思っても、おいらの顎が乗ってるので寝返りを打てないでいる母ちゃん。

そして、おいらがいつもど真ん中を陣取って寝るので、父ちゃんは時々お布団が半分しかかかってないことがある。

そんな時も「元太が寒がるとあかんから」と言って、父ちゃんは多少寒くても我慢する。

おいらはそんな二人の優しさを感じながらヌクヌクとしたお布団の中でぐっすりと眠りにつくことができるのだ。

と、そんな中、いよいよ明日母ちゃんは「マナー検定」の試験を受ける。

今日は明日のために早く寝よう（｀・ω・´）

と言ってる母ちゃんだけど、果たして寝られるかどうか・・・。

母ちゃん、今日寝る時はおいらの温もりを感じながら深い眠りについてくださいや。




　　　　　　　　　今日のことば
　　　　　　　　　



　　　　　　　　　おこたの掛布団を上に畳んだ時の新しい寝方。

　　　　　　　　　


　　　　　　　　　とりあえず頭に何か被っておきたいらしい。

　　　　　　　　　




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※明日のマナー検定の勉強のため、本日もコメントのお返事できないかと思いますのでコメント欄は閉じさせて頂きます。