Steins；Gate：２１話感想
Steins；Gateの感想です。
今週はキャラ重視の話。
今週はキャラ重視の話。
まゆしぃにもリーディングシュタイナー発動ですか…。
というより、かなり以前からそういうのはあったような感じで、今回の岡部の雰囲気とかを見て、その夢（だと思っていること）が現実にあったのではないかと思うようになってきているのかもしれません。フェイリスの時のように、やっぱりきっかけというか、そのように自覚をしてしまうようなことは大事なんですね。
岡部との間に少し距離を感じてしまっていたまゆしぃですけど、今回の岡部の少し無理をしたような中二病を言われた時もおかしいなとは思っていたのでしょう。だから岡部が何を考えているのか、以前は分かったけど、今は分からない。まるで人が変わったのかのようにですね。
変わったかというより、経験の量が違いますからね…（汗）
未来を見て、他の世界のみんなを見て、さまざまな現場などを見てきたわけですから以前の岡部ではなくなっているのは確か。でもまゆしぃの中では普通に時間が流れていく上での岡部の存在ですから、突然の変化にはそりゃ戸惑いますね。
でも今回はまさにまゆしぃ回。久々にヒロインらしさを見せてくれました。本当に岡部とまゆしぃはお互い何でも知ってる存在なんだなと。それだけに、急に彼が分からなくなったまゆしぃは疎外感を感じちゃってるのかもね…。
さて、Ｄメールを取り消すとクリスが死ぬβ世界線に飛んでしまうということで、それを阻止するべく何としてもα世界線内でまゆしぃを救いたいと模索する岡部。ただ、α世界線ではSERNがディストピアを完成させる世界。そもそもまゆりが死ぬのが絶対条件である以上決して救うことはできないわけですが、世界が大変なことになる世界線を選んでまでクリスを殺したくないというその考え、基本的にもう岡部はSERN自体は眼中にないというか、そんな世界のことを考えてる余裕がないっていう風に見えるだけに、その精神状況が非常に気になるところです。まゆり、クリスさえ今助かればそれでいいみたいな…。
とりあえず、世界を救うということ、そしてまゆしぃを救うということは様々な犠牲の元で成り立っているわけですから、このままα世界線に残るという考え方は捨てないといけないのが一般かとは思いますが…。ただ、βに飛んだらやり直し（タイムリープ）ができなくなるのが留まっている理由なのかな。
クリスには、β世界線に飛んだら死ぬということを伝えました。そりゃ驚くのは当たり前ですが、でもまゆしぃを優先させるのは２人の関係を自覚してか、もしくは考えに整理がつかなかったのか。…いずれにせよ、どう思ったのかは気になります、最後の行動も気になるしね。
…てか、クリスにもリーディングシュタイナー発動の可能性は十分にありますよね。
クリスもまゆしぃと同様に悪夢という形で自分の死んだ姿を幻想として見た可能性は十分にあるわけで…。だとしたら今回の岡部の発言を聞いて、その夢の話が別の世界では正夢だったと思ったかもしれないです。
そういえば、主要キャラでリーディングシュタイナーが発動していないのは、あとクリスとダルだけだよな。
以前触れなかったけど、萌郁も確かまゆりを撃ったことを謝ってからね。
ということは何らかの形で残りの２人もリーディングシュタイナーが関わってくるかもしれません。クリスはもちろんこの自分の死ということと、あと恋愛方面では「名前で呼ばれた」ということが思い出せたら、…何かいいよね！（ぇー）
そしてダルにとっては、鈴羽が自分の娘であるということかな。まあこれに関しては、自分が結婚して子どもが生まれて名前をつけたあたりからじゃないと思い出すきっかけにならないと思うけどね（汗）
でもダルってαだろうがβだろうが結婚は確定してるんだどうね。どちらもタイムマシン自体は来ていたから（正常に着地したかラジ館に衝突したかの違いのみ）、鈴羽はいるんだろうから…。まあディストピアがないのならβで鈴羽がタイムマシンを利用する理由がイマイチ分からないから確定ではありませんけどね。
さて、そろそろ岡部に選択の時が来たでしょうか。どうやって解決をするのか。一番いいのは２人とも助かる道ですが、それは少なくともαかβでは無理。では、一気にダイバージェンス値２以上の世界へ飛ぶこともできるのか。…それはかなり危険な賭けですけどね（汗）
…しかし、自分たちも今まで物語を見てきて、これが辛い選択であると同情してしまうのは、まゆりもクリスも素晴らしいヒロインだからってのが分かるからですよね。ホント、両方助かって欲しいです…。では。
↓押していただけると励みになります。
というより、かなり以前からそういうのはあったような感じで、今回の岡部の雰囲気とかを見て、その夢（だと思っていること）が現実にあったのではないかと思うようになってきているのかもしれません。フェイリスの時のように、やっぱりきっかけというか、そのように自覚をしてしまうようなことは大事なんですね。
岡部との間に少し距離を感じてしまっていたまゆしぃですけど、今回の岡部の少し無理をしたような中二病を言われた時もおかしいなとは思っていたのでしょう。だから岡部が何を考えているのか、以前は分かったけど、今は分からない。まるで人が変わったのかのようにですね。
変わったかというより、経験の量が違いますからね…（汗）
未来を見て、他の世界のみんなを見て、さまざまな現場などを見てきたわけですから以前の岡部ではなくなっているのは確か。でもまゆしぃの中では普通に時間が流れていく上での岡部の存在ですから、突然の変化にはそりゃ戸惑いますね。
でも今回はまさにまゆしぃ回。
さて、Ｄメールを取り消すとクリスが死ぬβ世界線に飛んでしまうということで、それを阻止するべく何としてもα世界線内でまゆしぃを救いたいと模索する岡部。ただ、α世界線ではSERNがディストピアを完成させる世界。そもそもまゆりが死ぬのが絶対条件である以上決して救うことはできないわけですが、世界が大変なことになる世界線を選んでまでクリスを殺したくないというその考え、基本的にもう岡部はSERN自体は眼中にないというか、そんな世界のことを考えてる余裕がないっていう風に見えるだけに、その精神状況が非常に気になるところです。まゆり、クリスさえ今助かればそれでいいみたいな…。
とりあえず、世界を救うということ、そしてまゆしぃを救うということは様々な犠牲の元で成り立っているわけですから、このままα世界線に残るという考え方は捨てないといけないのが一般かとは思いますが…。ただ、βに飛んだらやり直し（タイムリープ）ができなくなるのが留まっている理由なのかな。
クリスには、β世界線に飛んだら死ぬということを伝えました。そりゃ驚くのは当たり前ですが、でもまゆしぃを優先させるのは２人の関係を自覚してか、もしくは考えに整理がつかなかったのか。…いずれにせよ、どう思ったのかは気になります、最後の行動も気になるしね。
…てか、クリスにもリーディングシュタイナー発動の可能性は十分にありますよね。
クリスもまゆしぃと同様に悪夢という形で自分の死んだ姿を幻想として見た可能性は十分にあるわけで…。だとしたら今回の岡部の発言を聞いて、その夢の話が別の世界では正夢だったと思ったかもしれないです。
そういえば、主要キャラでリーディングシュタイナーが発動していないのは、あとクリスとダルだけだよな。
以前触れなかったけど、萌郁も確かまゆりを撃ったことを謝ってからね。
ということは何らかの形で残りの２人もリーディングシュタイナーが関わってくるかもしれません。クリスはもちろんこの自分の死ということと、あと恋愛方面では「名前で呼ばれた」ということが思い出せたら、…何かいいよね！（ぇー）
そしてダルにとっては、鈴羽が自分の娘であるということかな。まあこれに関しては、自分が結婚して子どもが生まれて名前をつけたあたりからじゃないと思い出すきっかけにならないと思うけどね（汗）
でもダルってαだろうがβだろうが結婚は確定してるんだどうね。どちらもタイムマシン自体は来ていたから（正常に着地したかラジ館に衝突したかの違いのみ）、鈴羽はいるんだろうから…。まあディストピアがないのならβで鈴羽がタイムマシンを利用する理由がイマイチ分からないから確定ではありませんけどね。
さて、そろそろ岡部に選択の時が来たでしょうか。どうやって解決をするのか。一番いいのは２人とも助かる道ですが、それは少なくともαかβでは無理。では、一気にダイバージェンス値２以上の世界へ飛ぶこともできるのか。…それはかなり危険な賭けですけどね（汗）
…しかし、自分たちも今まで物語を見てきて、これが辛い選択であると同情してしまうのは、まゆりもクリスも素晴らしいヒロインだからってのが分かるからですよね。ホント、両方助かって欲しいです…。では。
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コメント
No title
No title
神の作り出した絶対の均衡、完全なる世界
岡部は１話の時点で意図せずにですが神をも冒涜する１２番目の理論（Ｄメール）によってそれを壊してしまいました
そして今、その罪が重くのしかかっているのでしょうね
そういえば、ラボメン達がつぶやくキャラツィッターが存在しているのをご存じでしょうか？
現在は謎の＜00＊＞なる人物による岡部の戦いの観測が行われています
この＜00＊＞によれば私達の世界線で2000年に現れたジョンタイターは世界線を超えた記憶の「思いだし」について語っているそうです
なぜ岡部以外の人が世界線を超えた記憶を思い出したのか…この世界線になら存在している2000年のジョンタイターの資料を当たると見えてくるものがあるかもしれませんね
ちなみに、ダイバージェンス数値はとあるα世界線の未来岡部が自分の居る世界線を基準点0.000000％に設定して（その手段もまた、この世界線で知る事の出来るジョンタイターのタイムマシン技術と己のＲＳの能力の応用ですが）いるものですので、理論上２％や３％…もっと上の％の世界線もあれば、逆に０％よりもβ世界線（１％）から遠ざかっている「マイナス世界線（Ω世界線）」というもの存在しえる事になります
まさに「可能性は無限大」ただし「定められた運命は絶対」という不思議な世界観なのですよね
それではまた別の世界線でお会いしましょう
岡部は１話の時点で意図せずにですが神をも冒涜する１２番目の理論（Ｄメール）によってそれを壊してしまいました
そして今、その罪が重くのしかかっているのでしょうね
そういえば、ラボメン達がつぶやくキャラツィッターが存在しているのをご存じでしょうか？
現在は謎の＜00＊＞なる人物による岡部の戦いの観測が行われています
この＜00＊＞によれば私達の世界線で2000年に現れたジョンタイターは世界線を超えた記憶の「思いだし」について語っているそうです
なぜ岡部以外の人が世界線を超えた記憶を思い出したのか…この世界線になら存在している2000年のジョンタイターの資料を当たると見えてくるものがあるかもしれませんね
ちなみに、ダイバージェンス数値はとあるα世界線の未来岡部が自分の居る世界線を基準点0.000000％に設定して（その手段もまた、この世界線で知る事の出来るジョンタイターのタイムマシン技術と己のＲＳの能力の応用ですが）いるものですので、理論上２％や３％…もっと上の％の世界線もあれば、逆に０％よりもβ世界線（１％）から遠ざかっている「マイナス世界線（Ω世界線）」というもの存在しえる事になります
まさに「可能性は無限大」ただし「定められた運命は絶対」という不思議な世界観なのですよね
それではまた別の世界線でお会いしましょう
とどさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
＞ホント、等身大で共感できる主人公ですねオカリンはw
そうですよねー。世界のことは本当に岡部の眼中にはないんでしょう…。
でもその考えはむしろ好感を持てる選択であり、まゆしぃとクリスの両方が魅力的であるがゆえに、両方の生存を是非頼みたいですからね。今までも仲間に対する優しさを随所に見せていただけに、彼の行動には同情できるし、そして共感できますよね。
＞一応方法というかルートはあったりしますw
そうなんですか！…それが結論になりそうではありますけど…でもその世界の結論がまたどうなのか…（汗）ディストピアよりひどい世界とかだったらそれこそ世界を考えないといけなくなりますからね（笑）
＞ホント、等身大で共感できる主人公ですねオカリンはw
そうですよねー。世界のことは本当に岡部の眼中にはないんでしょう…。
でもその考えはむしろ好感を持てる選択であり、まゆしぃとクリスの両方が魅力的であるがゆえに、両方の生存を是非頼みたいですからね。今までも仲間に対する優しさを随所に見せていただけに、彼の行動には同情できるし、そして共感できますよね。
＞一応方法というかルートはあったりしますw
そうなんですか！…それが結論になりそうではありますけど…でもその世界の結論がまたどうなのか…（汗）ディストピアよりひどい世界とかだったらそれこそ世界を考えないといけなくなりますからね（笑）
通りすがりのタイムトラベラーさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
＞そして今、その罪が重くのしかかっているのでしょうね
始めは興味本位でしたからねえ。それが結果的にとんでもないことをしていたと。岡部もだんだんと気づき始めていましたけど、もう遅かった。その辺、今の行動は罪滅ぼしということですけど、そう考えるとこれくらいの苦しみは当然である部分はあるのかもしれません。
＞ラボメン達がつぶやくキャラツィッターが存在しているのをご存じでしょうか？
初耳ですねー。何か面白いことがつぶやかれているみたいですね。ちょっと探してみようと思います（笑）
＞「マイナス世界線（Ω世界線）」というもの存在しえる事になります
なるほど、そちらも存在するんですか！つまり０はあくまで基準であり、一番下というわけではないと…まあ岡部が作ったものですからね（笑）
＞まさに「可能性は無限大」ただし「定められた運命は絶対」という不思議な世界観なのですよね
この世界観はすごく面白いなーって思います。その中で選択していける能力、というか認識できる岡部は、やはり神に近い存在になったりするのかなーって思っています（笑）…というか救世主ですね。
＞そして今、その罪が重くのしかかっているのでしょうね
始めは興味本位でしたからねえ。それが結果的にとんでもないことをしていたと。岡部もだんだんと気づき始めていましたけど、もう遅かった。その辺、今の行動は罪滅ぼしということですけど、そう考えるとこれくらいの苦しみは当然である部分はあるのかもしれません。
＞ラボメン達がつぶやくキャラツィッターが存在しているのをご存じでしょうか？
初耳ですねー。何か面白いことがつぶやかれているみたいですね。ちょっと探してみようと思います（笑）
＞「マイナス世界線（Ω世界線）」というもの存在しえる事になります
なるほど、そちらも存在するんですか！つまり０はあくまで基準であり、一番下というわけではないと…まあ岡部が作ったものですからね（笑）
＞まさに「可能性は無限大」ただし「定められた運命は絶対」という不思議な世界観なのですよね
この世界観はすごく面白いなーって思います。その中で選択していける能力、というか認識できる岡部は、やはり神に近い存在になったりするのかなーって思っています（笑）…というか救世主ですね。
No title
アニメ公式ＨＰのＴＩＰＳによれば「まゆりは、岡部に最近元気がない原因が自分自身にあることを薄々感づいており、岡部の重荷になっているのではないかと考え始めていた。」とあります。
夢のせいもあるのかもしれないですけどオカリンの態度でなんとなくわかってしまう部分もあるんでしょうね。
ＳＥＲＮに関してはＩＢＮが手元にある以上心配する必要がないってのもあるのかもしれないですねｗ
気にする必要があるのはα世界線の時だけですしβ世界線にいこうと思えばいつでもいけますから。
夢のせいもあるのかもしれないですけどオカリンの態度でなんとなくわかってしまう部分もあるんでしょうね。
ＳＥＲＮに関してはＩＢＮが手元にある以上心配する必要がないってのもあるのかもしれないですねｗ
気にする必要があるのはα世界線の時だけですしβ世界線にいこうと思えばいつでもいけますから。
名無しさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
＞夢のせいもあるのかもしれないですけどオカリンの態度でなんとなくわかってしまう部分もあるんでしょうね。
それはありますね。自分はまゆしぃは岡部のことが分からないと言っていましたけど、でもそれでも今まで関わってきたわけですから、雰囲気というもので感づくことはできるでしょうね。
夢の内容に岡部の態度が止めを刺したという幹事でしょうか。
＞ＳＥＲＮに関してはＩＢＮが手元にある以上心配する必要がないってのもあるのかもしれないですねｗ
そうですね。もうあとはクラッキングするだけですから、完全に主導権は握っていますからね（笑）
そのなかで岡部をためらわせているクリスのことですけど、それをどうにかして解決して欲しいものです。
＞夢のせいもあるのかもしれないですけどオカリンの態度でなんとなくわかってしまう部分もあるんでしょうね。
それはありますね。自分はまゆしぃは岡部のことが分からないと言っていましたけど、でもそれでも今まで関わってきたわけですから、雰囲気というもので感づくことはできるでしょうね。
夢の内容に岡部の態度が止めを刺したという幹事でしょうか。
＞ＳＥＲＮに関してはＩＢＮが手元にある以上心配する必要がないってのもあるのかもしれないですねｗ
そうですね。もうあとはクラッキングするだけですから、完全に主導権は握っていますからね（笑）
そのなかで岡部をためらわせているクリスのことですけど、それをどうにかして解決して欲しいものです。
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その天秤に世界の行く末は全くといって言いほど載っていません。
文字通り「正直世界なんてどうでもいい！」鈴羽に託された思いはあるにせよ。
ホント、等身大で共感できる主人公ですねオカリンはw
足掻いて足掻いて、もがき苦しむ彼がどんな決断を下すかに注目ですね。
ちなみに
＞一気にダイバージェンス値２以上の世界へ飛ぶこともできるのか
一応方法というかルートはあったりしますw
まゆしぃも助手も生きてる世界線。
ある意味ハッピーエンド。でも…ゴニョゴニョ