和の伝統デザインに学ぶ継承と創造

和の伝統デザインに学ぶ継承と創造

コース概要

前提を捉えてこそオリジナルの意味が成立する
 

「日本の伝統デザインに込められた意味や背景」をテーマに、発想や創造の土台となる考え方を学びます。
色や文様や型などしきたりに込められた法則や美意識を読み解き、いかに継承するか。介在する偶然を取り入れオリジナルを生み出していくか。
何かを「生み出す」仕事をしているみなさんにお届けする授業です。


【本コースで学べること】
・文様など、日本の伝統デザインの歴史や事例
・伝統デザインの事例に学ぶ、創造や発想の際に大切なこと


【受講対象者】
・商品企画やデザイン関連の仕事を任され、何かを生み出すためのヒントを得たい人
・仕事やプライベートで日本文化に触れ「そういえば日本の伝統をあまり知らないな」と感じたことがある人


【授業のゴール】
◯何かを生み出す際に「過去から学ぶ」という選択肢が芽生えている
◯伝統的なデザインを観察し、歴史や意味を汲み取りながら見ることができるようになる

【先生】
成願 義夫 先生
着物デザイナー/伝統文様研究家
└京都デザインファクトリー:http://www.wagara-kyoto.com/