2007-11-02 Fri 22:51
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今日は競歩大会がありましたよ ぇぇありましたよ 片道15㌔の山を登って下る壮絶レースですよ
弓道部の奴らと走ってたわけだが一人また一人と姿を消していき、 結局俺と先輩の2人だけで爆走。 登り坂をずっと走るなんて上半身しか鍛えてない弓道部には無理な話なので、走っちゃ歩きを繰り返す 給水ポイントまで走ろうとかあそこのクマ出没注意の看板まで走ろうとか決めながら走るが、だんだんその走る距離が短くなっていく なので俺が持っていたペットボトルをバトン変わりにして、パスしたらパスした人の前に行きパスをもらうというのを考えてやってはみるが50㍍走ったところで「もうやめようか、うん」となる 途中ぜんそくの発作がでかけたけどなんとかおさえられたので良かった。 給水ポイントにある氷砂糖をボリボリ食べながら(こうすることで口呼吸をせずに済む)やっと頂上まで到達。 ヤクルトをもらいこれをゴールしたときの乾杯する飲み物に決めて、登りとはうってかわって一気に下り始める・・・予定だったが、くだりはくだりでものっそいきつい。 なんせ走り始めたら止まらない ゆっくり走ろうとすると足がひきつって逆にきついし、普通に走ろうとしても足がついてこないし・・・ とりあえず携帯で音楽ガンガンに流しながらものすごい勢いで疾走し始める。 登りでは俺が足を引っ張ったが、下りは先輩が苦手らしく遅れ始めた。 それにあわせようとして遅くしたら、ついにきた
がっちーん
つったつられたつりあげられた
走れなくなり、遅い先輩を先に行かせて道路に座り込んでもみもみ。 いっこうに治る気配がなく、後ろから来たタメや先輩に「大丈夫?」と声をかけられる もちろん男。 するとちょうど先生が通って、マッサージと薬を塗ってくれて復活。 よっしゃあと思って勢いよく立ち上がったら、ゴトッという嫌な音が・・・
携帯が地面で寝てました(´∀` )
今まで一度も落としたこともなく、傷もほとんど付いていなかったのにものすごい傷が付いてる 怒りにまかせて先輩のもとへ全速力で疾走 のはずがまた・・・
がっちーん
今度は逆の足がつられたクマー しかし止まってもいられないのでバシバシ叩きながらなんとか追いつく
なっと山から抜けて、民家が見えてきたらそこからはもう待ってましたともう本気で走り抜ける やった!学校見えてきた!もう少しだ!もう少しで地獄から抜け出せる!
がっちーん
ラストは両足。 でも歩かなかったよ。 最後まで走ったよ。 ゴールは一緒に入ろうってことになってたけど、一人ずつじゃなきゃダメ!って言われて先輩が困惑してたから吹き飛ばして先に入れてあげたよ
いや~まいったね ホントにまいったね こんなにまいることなんて人生でそう何度もないくらいにまいったよ
人生でこんなに必死になったことなかったってくらいがんばりました(´∀` ) その後PTAのお母さん達が作ってくれた豚汁がたまらなくうまかったです♪ 結局550人中134位! まぁ2分の1に入れればいいかな程度に思ってたのでこれは快挙ですよ
ということで明日の同窓会には80代の下半身を持った人が行きます。
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