Mare Foecunditatis

名も無きパイロット。さん、こんばんは。

ハッピーバースデー、ランカちゃん☆彡
今年もこの日を祝えること嬉しく思います。
TV版から12年も経ちますが、私の中では今でもナンバーワンアニメであるマクロスF。
そのいちキャラクターであるランカ・リーの誕生日をこうして毎年祝えることはホント嬉しいです。
Fとランカちゃんに出会えたことにホントに感謝ですね。

フロンティアはどの話数を見ても面白いですが、もっともインパクトのある回が第12話「ファステスト・デリバリー」です。
当時はまさかランカちゃんがガリア4まで来るなんて思っても見なかったので、ミシェル機が降下しながらランカちゃんが登場した時は思わず「おぉ〜」と唸ってしまったくらいです。
そして、いまでは決め台詞にもなった「みんな、抱きしめて、銀河の果まで！」からの星間飛行の歌唱。
自分も現地のゼントラーディになった気分でした(笑)
引っ込み思案だったランカちゃんが変わった瞬間でしたね。
まぁ、アルトへの思いを伝えに来たというのがホントのところですが、あのランカがついに！？って感じで驚かされたものです。
そうした熱狂があったからこそ、今でもFが好きだし、ランカちゃんが好きなのかもしれませんね。

P.S.
お加減いかがですか？
外出自粛ということもありますので、家でゆっくり休んでくださいね。
コロナが蔓延して以来つづく非日常を目の当たりにして、日常の大切さを思い知らされますよね。
早期の収束を願わずにいられません。
マクロスを存分に楽しめる日常が早く戻ってくるいいですよね。

ランカちゃん、お誕生日おめでとうございます！

今年もランカちゃんの誕生日を祝えたこと、そしてsamadaさんのBirthday blogを読めたこと、心から感謝しています(^^)


samadaさんイチオシのフロンティア12話「ファステスト・デリバリー」、マクロス・シリーズにとってもエポックメイクなエピソードだと思います。

惑星ガリア４へ舞い降りた天使・ランカリーの歌声が敵の戦意を奪い心を繋いでいく様は、マクロスが初代から紡いできた歌(文化)による平和への物語の象徴。
その平和への使者たる歌姫がミンメイからランカへ、そしてシリーズの中心も初代からフロンティアへと確かに託された瞬間でした。

壮大な宇宙平和の物語なのに、その中心たる主人公やヒロインを突き動かしているのは、「好きとか嫌いとかの恋愛模様」というのがマクロスの面白さのひとつだと思います。
アルト君への想いひとつで、時空を超えて敵陣の真ん中へと飛び込んでいくランカちゃん。
まさに「超時空シンデレラ」ですよね☆


～ps.
当たり前のように思える毎日も、当然やって来ると信じている未来も、コロナ・パニックに侵された世界や自分自身の健康状態を考えると先の事は全く分かりません。

「放課後別れたら明日はもう逢えないかもしれない」

そんな非日常にしか思えなかった世界が、今の現実なのかもしれません。

来年も無事にこの日を迎えられますように、くれぐれもお気をつけください。
生き残りましょう。