宮古島千代田陸自新基地建設工事への抗議行動レポート(21)
- 2018/06/13
- 16:57
宮古島より:
↑宮古島千代田陸自新基地建設工事への抗議行動レポート(22)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-632.html
↓宮古島千代田陸自新基地建設工事への抗議行動レポート⑳へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-620.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
県道沿いに出来た新しいゲート前で行動しています。
①平日は、午前8時~適時(参加者はこの時間帯の都合のいい時間においでください)
②毎週土曜日は、集中行動日、午前9時~に集合ください。平日来れない多くの皆さんご参加下さい!

全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047

6月7日(214日目):
6月7日のS.M.さんのFB投稿より:
6日の水道水の使用量は8立方メートル。いっときとくらべかなり少なくなっているがタンクローリーでの散水が増えて一時間に9台カウントしているので使用総量は1日300トン前後で変わりはない。

6月6日(213日目):
6月6日のS.M.さんのFB投稿より:
外まわりの入念な草とり、誰か来るのか?


この後、30人以上出てきて、作業しているので「誰か来るのですか?」と尋ねたら「週2回清掃する事にして今日が祝日です」という事でした。昨日「ゴミ落ちてて嫌だね」と言った会話が聞こえていたのかな?
6月5日(212日目):
報告:Ha

ネットの向こうに見えるウタキ もとあった出入口ゲートは無くなりました。完成後も「いつでも地域住民が入れるはず」のウタキに最短の出入口はなくなり、今後どのように、ウガン(御願)の祭祀事の際に、「入れる」ことが確保されるのでしょうか?


佐平建設の現場監督員を呼んで、話しました。話し終わって戻っていく監督員の車

1 千代田へタンクローリー車で運ばれる水は、生コン会社から購入しているということ
2 千代田西方の域外の、作業員用住宅は、当初予定より個数が増えているとのこと
3 千代田西方の域外の、作業員用住宅は、工事完了後は更地して元に戻すということ
4 ウタキへの出入りに関しては、よくわからないこと
5 私たちに暴言や脅しのような対応をして出入り禁止になったはずの運転手が、また戻っていることについては、確認すること
6 日曜は全休のはずなのに、一部工事をし、水も使用していることへの疑問
7 完成図では、周辺には植栽があったが、フェンスの内側に、植栽をするのか?という疑問
8 第2ゲート入ってすぐ右手の、深い大きな穴は、沈砂池であり、工事終了後は埋めるということ
など、話を聞き、確認をしました。
S.M.さんのFB投稿より:

6月4日(211日目):
報告:Ha


千代田から野原に向かう通りの千代田敷地内の角に、全方位型の監視カメラが取り付けられました。


今日は、ゲート出入口の散水は、えらい控えめです。鉄板洗いもしていません。(我々の抗議が少しは功を奏したかな?)水道栓から摂水しないで、タンクローリー車から摂っています。メーターに数字で表れるのを避けようとしているのでしょうか、姑息にも



S.M.さんのFB投稿より:
今朝は地下水を積んだタンクローリーからタイヤ洗浄の黄色のタンクに給水しています。タイヤ洗浄を地下水に変更した模様。水道水の節水にはなっても、地下水を使っていることには変わりは無い。
ただ私達が水量をカウントし難い。
6月2日と3日の千代田駐屯地工事現場の水道水の使用料、37.2立方メートル。

6月3日(210日目):
6月3日のS.M.さんのFB投稿より:
工事が休みの日曜日でも構内に散水作業は行われています。
6月1日の水道水の使用量は、26.6立方メートル。

6月2日(209日目):
6月2日のS.M.さんのFB投稿より:
6月1日の水道水の使用量は、26.6立方メートル。

6月1日(208日目):
6月1日のS.M.さんのFB投稿より:
5月31日の水道水使用量、27.4立方メートル。今日は少しだけ雨が降ったので道路の散水はなかった。
千代田のウタキの前の沼を工事で埋めたので水の神さまが怒っているという人もいる、ウタキには入る道も入り口も無くなっている。今年は断水を覚悟している。水が止まったら人は陸自配備の環境への理不尽さに気付くのだろうか。
それだけではなく、ミサイル基地ができてしまえば、沖縄が中国と一触即発の緊張に永遠におびえ続けることになる。

5月31日(207日目):

報告:Ha
今日も、千代田では変わらず、水は運ばれ、撒かれています。
今日は水を撒く横で、じっと監視するように、作業員ではない人間が立っていました。
カメラを避けて。
千代田内のカーンミ御嶽の水の神さまが本当に怒っているのかもしれない、と噂されています。
この少雨傾向、空梅雨で、干ばつが心配される天候は。





S.M.さんのFB投稿より:
水道水の使用料は今までで最高の102.2立方メートル。
単身者や少人数家庭の一か月の水道使用料は5立方メートル前後。千代田駐屯地ではその、20軒分の水を一日で使ってしまう。散水車の地下水と合わせて、一日300トンの水が工事現場で消費猿され、今年のような雨の少ない年は節水が必要になる。

駐屯地完成後の千代田での水道水は一日650トンと市は容認しているそうだが、さらに今の倍の使用量に島の地下水は対応できない。基地を維持するのは無理。お構い無しに水が使われています。この画像は全て水道水。その他、4トンの散水車が30分で5台入っています。





サトウキビへのかん水にも地下水
5月31日 宮古毎日
かん水態勢を確認/市干ばつ対策会議 天候見極め実施へ
宮古島市の干ばつ対策会議が30日午後、市役所上野庁舎で開かれ、県、市、JAのほか製糖各社や気象台の代表らが参加してかん水時の態勢を確認した。かん水は今後の天候を見極めて実施する。サトウキビへのかん水料金は大型トラック1台3900円、農家負担は2000円となる。
宮古島地方は今月8日の梅雨入り以降、雨が少ない状況が続いている。これを受けて市が干ばつ対策会議を招集。梅雨時期としては異例で、前年より1カ月以上早い開催となった。
かん水の実施時期は、1日から雨の予報が出ているため、今後の天候を見極めながら決定する。降水量によっては直ちに申し込みの受け付けを開始する。
会議では、かん水を実施する場合の連携や作業上の注意事項を確認した。決定後、速やかにかん水作業に移せる態勢を整えた。
かん水費用3900円のうち、1900円は補助が出る。さとうきび増産基金自然災害被害対策事業を活用して財源を確保する。市の持ち出しはない。
かん水を実施する場合は原則として㌃当たり㌧を基準とする。1農家当たり20㌃を1巡とし、2巡目以降のかん水は天候を見ながら判断していく。
少雨の影響で、サトウキビに少しずつ被害が出始めており、一部ではロール現象が見られる。生育旺盛期にある株出しや春植えのサトウキビに与えるダメージも懸念されている。

6月1日の宮古毎日紙面
5月30日 S.M.さんのFBライブ動画より:
市民に節水を求める前に工事を止めるよう秘書課に抗議しました。
ちなみに、少人数家庭の一月の水道使用料は5立方メートル前後、千代田は水道水だけで一日に5軒分の一か月分を使っています。
宮古島「住民連絡会」は5月30日千代田建設現場「水道水量」問題について宮古島市へ申し入れ
https://youtu.be/mT2BBQzpA6Y
渇水危機に面している宮古島。市民に犠牲を強いて、軍隊(自衛隊)の基地建設では地下水(水道水)使い放題とは!
渇水のため断水や、給水制限の時に「待ってましたとばかり」に空自が給水車を出して「防災の自衛隊」を売り込むのでしょうね。(この事を「火事場泥棒」又は「マッチポンプ」と言うようですね)
2万人以上の軍隊がいた、戦争中の宮古島の二の舞はごめんだ!
小さい島に5万人が住む宮古島には軍隊いらない!
関連記事:宮古島「住民連絡会」は5月23日、野原基地レーダー「電磁波」問題と千代田建設現場「水道水量」問題について宮古島市へ要請。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-622.html
5月30日(206日目):
5月30日 S.M.さんのFB投稿より:
渇水だというのに、道路にまで散水しています!

29日の水道水使用量50.6立方メートル。乾燥しているため外周の散水まで始まり、毎朝7台前後の散水車(4トン)が今朝は11台入りました。

5月29日(205日目):

報告:Ha
今日の新聞に、「水源地の湧水量が減少」と、「市長が市民に節水を呼びかけ」とありますが、千代田の現場ではタイヤ洗浄の作業員に新聞見せて、「こんなだから、水を無駄にしないでね」と言っても、
聞く耳持たず、ことさらのように、タイヤではなく、鉄板の洗浄に熱心。



市長も給配水計画をきちんとしているのか?6月6日には、質問状への回答をもらわなければなりません。
5月29日 S.M.さんのFBライブ動画より:
散水車が通路に水を撒いています

27日28日の水道水の使用量は51.8立方メートル。


水源が枯渇する! 市民に節水を呼び掛ける前に、水をどんどん流している千代田駐屯地の工事を止めるのが市長の仕事。

5月29日の宮古新報紙面
5月29日 宮古毎日
水源地湧水量が減少/市民に節水呼び掛け
宮古島地方 少雨傾向で市長
市長室で28日に開かれた水道週間に関する会見の中で下地敏彦市長は、宮古島地方は少雨傾向が続いていて、白川田水源地の湧水量が減少していることを報告。水道水を安定供給させるため、市民に対し節水の協力を呼び掛けた。
宮古島地方気象台の観測によると5月は沖縄が梅雨入りした8日に43・0㍉の降水量を観測した。しかしそれ以外で0・1㍉以上を観測したのは3日の3・5㍉、21日の6・0㍉、23日の9・0㍉のみで、27日現在での5月の降水量は61・5㍉にとどまっている。
宮古島の5月1カ月降水量の平年値は207・7㍉で、昨年5月1カ月の降水量は203・0㍉だった。今月は、27日現在での数値ではあるが平年値、昨年5月実績の3分の1以下という少雨状態となっている。
市上下水道部によると、白川田水源地の年間平均1日湧水量が1万6000㌧から1万8000㌧であるのに対し、27日の湧水量は9345㌧で平均値の半分近くにまで低下している。
会見で下地市長は「梅雨とは思えない少雨傾向が続いているため、主水源である白川田水源地の湧水量が減少していて、今後も少雨傾向が続けば、水道水の安定供給が難しくなることが予想される」との懸念を表明。その上で市民に対し「このような状況を理解してもらい、水道水の節水に協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
節水の具体例としては洗車や植木への散水は最小限にすることや、食器はため洗いをすることなどを挙げた。
5月28日(204日目):

報告:Ha


5月28日 S.M.さんのFB投稿より:
???平良港に例の室蘭ナンバーで千代田に運びこまれた資材が平積みされています。あと千代田に関連するか不明ですが謎のコンクリートブロック。



今週は生コン車の出入りが増えそうです。


26日27日の水道水の使用量は63.8立方メートル。
また、少しずつ増えてきた。天気予報で沖縄地方が雨でも宮古島はほとんど降らない。梅雨なのに毎日快晴。
週末は雨模様の予報だけど、どれだけ降るか。千代田の駐屯地の真ん中にカーミン御嶽がありこの御嶽の始まりとなったパルガー(沼)は造成工事のはじめの頃に潰されている。水の神さまの怒りが今の旱魃に繋がっているのでは?と思いたくなるほどの空梅雨。
市長もマスコミも水は足りると言うけれど、普段の梅雨並みの降雨を前提としている。島の水は無尽蔵ではない。

今はまだ「軍楽隊」コンサートだが、声を上げておかないと、そのうち佐世保などのように自衛隊(+米軍)の市中武装パレードになり「軍楽隊」がその先頭に!

5月29日の宮古毎日紙面
5月27日(203日目):
5月27日 S.M.さんのFBライブ動画より:
日曜日なのに作業が行われています。作業員の安全や権利は確保されているのか?



FさんのFB投稿より:
那覇行きの機内から見えた千代田基地建設現場
5月27日に上空から撮影した千代田基地建設現場に、解説を付けてみました。現場の風景はものすごい勢いで変わっており、1か月で一変してしまいます。
1枚目が地上写真との組み合わせ、2枚目が防衛局発表の配置図を組み合わせたもの、本年度計画にある宿舎、隊庁舎建設が先行して進んでいることが分かります。
参考に、2016年に撮影した「ありし日の千代田ゴルフ場」の写真ものせておきます。まさに宮古島がこわされていくのを見るようで、辛いものがあります。


2016年に撮影した「ありし日の千代田ゴルフ場」:

忘れまい!
陸自基地建設が強行されている千代田には陸軍中飛行場、滑走路が2本(東側1700㍍、西側1400㍍)あった。当然基地があれば標的となり爆撃にさらされた。工事現場からぞろぞろと不発弾が出てくるわけです。
5月26日 宮古毎日
米軍空中写真を展示/「慰霊の日」平和展始まる
戦時中、軍の滑走路くっきり 市総合博物館

戦時中の宮古島には3カ所の飛行場と6本の滑走路があった。中央が現在の宮古空港となっている海軍飛行場、左上が上野野原の陸軍中飛行場、右上の来間島近くにあるのが陸軍西飛行場
市総合博物館の慰霊の日平和展「米軍撮影空中写真からみる戦中の宮古」が25日から始まった。来月24日まで。会場には県公文書館が所蔵する当時の米軍が撮影した宮古島上空からの写真を組み合わせた接合写真など21点が展示されている。訪れた人たちは、戦時中の宮古に存在した旧日本軍の三つの空港と6本の滑走路が撮影された写真に見入り、現在の状況と比較しながら、平和の尊さを改めて感じていた。
今回展示されているのは、高度約3000㍍の上空から撮影された空中写真約100枚を組み合わせた接合写真7点と高度約6000㍍の上空から撮影された空中写真9点のほか、地図5点。
空中写真の中には、戦時中の宮古島に旧日本陸軍と海軍の飛行場が3カ所あり、滑走路も合計で6本あったことがわかる空中写真も展示されている。
このうち、現在の宮古空港である海軍飛行場には主滑走路(北東から南西へ1400㍍)のほか、風向きに配慮した副滑走路も2本あった。
島のほぼ真ん中に位置する上野字野原には、陸軍中飛行場が建設され逆「ハ」の字型の滑走路が2本(東側1700㍍、西側1400㍍)あった。
そのほかにも、陸軍西飛行場が下地字洲鎌から与那覇にかけて1250㍍の滑走路を有していたが、滑走路正面に来間島があるという悪条件であまり使用されなかったという。
当時、宮古島は島全体が平たんで航空基地として最適だと判断されており、同博物館学芸員の與那覇史香さんは「もう一つ飛行場が、城辺の比嘉にも建設される予定だったが、実現はしなかったようだ」と話した。
しかし、この三つの飛行場を造るために多くの島民が強制的に土地を接収され、家屋だけでなく収穫前の農作物もすべて容赦なく強制退去された。
海軍飛行場には255人、陸軍中飛行場は117人、同西飛行場は68人の土地所有者がいた。
さらに、海軍飛行場建設の際に、強制的に集落移転させられた住民の一部は現在の袖山浄水場近くの袖山に集落移転。しかし、マラリアによる死者が続出市、残った人々も村を離れ袖山集落は消滅。
今回展示された中には、消滅した袖山集落と思われる空中写真も展示されている。
今回の平和展に寄せて宮国恵良館長は「観覧されたそれぞれの心に感じるものがあると思う。この展示会を通して過去の状況を振り返り、平和とは何かを考える機会にしてほしい」と述べた。
5月26日(202日目):
報告:Ha

平和を願ってゲート前ミニコンサート



5月26日 S.M.さんのFBライブ動画より:
5月26日、千代田ゲート前でヤスさん、川口真由美さんをゲストに迎え「ミニコンサート」
https://youtu.be/EpUPWJNlCW0
5月26日千代田陸自基地建設現場第1ゲート前で、
{平和を願って!千代田ゲート前ミニコンサート」
ヤスさん、川口真由美さんをゲストに迎えて、宮古からは斉藤昌也さんの三線と唄。
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工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
県道沿いに出来た新しいゲート前で行動しています。
①平日は、午前8時~適時(参加者はこの時間帯の都合のいい時間においでください)
②毎週土曜日は、集中行動日、午前9時~に集合ください。平日来れない多くの皆さんご参加下さい!

全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047

6月7日(214日目):
6月7日のS.M.さんのFB投稿より:
6日の水道水の使用量は8立方メートル。いっときとくらべかなり少なくなっているがタンクローリーでの散水が増えて一時間に9台カウントしているので使用総量は1日300トン前後で変わりはない。

6月6日(213日目):
6月6日のS.M.さんのFB投稿より:
外まわりの入念な草とり、誰か来るのか?


この後、30人以上出てきて、作業しているので「誰か来るのですか?」と尋ねたら「週2回清掃する事にして今日が祝日です」という事でした。昨日「ゴミ落ちてて嫌だね」と言った会話が聞こえていたのかな?
6月5日(212日目):
報告:Ha

ネットの向こうに見えるウタキ もとあった出入口ゲートは無くなりました。完成後も「いつでも地域住民が入れるはず」のウタキに最短の出入口はなくなり、今後どのように、ウガン(御願)の祭祀事の際に、「入れる」ことが確保されるのでしょうか?


佐平建設の現場監督員を呼んで、話しました。話し終わって戻っていく監督員の車

1 千代田へタンクローリー車で運ばれる水は、生コン会社から購入しているということ
2 千代田西方の域外の、作業員用住宅は、当初予定より個数が増えているとのこと
3 千代田西方の域外の、作業員用住宅は、工事完了後は更地して元に戻すということ
4 ウタキへの出入りに関しては、よくわからないこと
5 私たちに暴言や脅しのような対応をして出入り禁止になったはずの運転手が、また戻っていることについては、確認すること
6 日曜は全休のはずなのに、一部工事をし、水も使用していることへの疑問
7 完成図では、周辺には植栽があったが、フェンスの内側に、植栽をするのか?という疑問
8 第2ゲート入ってすぐ右手の、深い大きな穴は、沈砂池であり、工事終了後は埋めるということ
など、話を聞き、確認をしました。
S.M.さんのFB投稿より:

6月4日(211日目):
報告:Ha


千代田から野原に向かう通りの千代田敷地内の角に、全方位型の監視カメラが取り付けられました。


今日は、ゲート出入口の散水は、えらい控えめです。鉄板洗いもしていません。(我々の抗議が少しは功を奏したかな?)水道栓から摂水しないで、タンクローリー車から摂っています。メーターに数字で表れるのを避けようとしているのでしょうか、姑息にも



S.M.さんのFB投稿より:
今朝は地下水を積んだタンクローリーからタイヤ洗浄の黄色のタンクに給水しています。タイヤ洗浄を地下水に変更した模様。水道水の節水にはなっても、地下水を使っていることには変わりは無い。
ただ私達が水量をカウントし難い。
6月2日と3日の千代田駐屯地工事現場の水道水の使用料、37.2立方メートル。

6月3日(210日目):
6月3日のS.M.さんのFB投稿より:
工事が休みの日曜日でも構内に散水作業は行われています。
6月1日の水道水の使用量は、26.6立方メートル。

6月2日(209日目):
6月2日のS.M.さんのFB投稿より:
6月1日の水道水の使用量は、26.6立方メートル。

6月1日(208日目):
6月1日のS.M.さんのFB投稿より:
5月31日の水道水使用量、27.4立方メートル。今日は少しだけ雨が降ったので道路の散水はなかった。
千代田のウタキの前の沼を工事で埋めたので水の神さまが怒っているという人もいる、ウタキには入る道も入り口も無くなっている。今年は断水を覚悟している。水が止まったら人は陸自配備の環境への理不尽さに気付くのだろうか。
それだけではなく、ミサイル基地ができてしまえば、沖縄が中国と一触即発の緊張に永遠におびえ続けることになる。

5月31日(207日目):

報告:Ha
今日も、千代田では変わらず、水は運ばれ、撒かれています。
今日は水を撒く横で、じっと監視するように、作業員ではない人間が立っていました。
カメラを避けて。
千代田内のカーンミ御嶽の水の神さまが本当に怒っているのかもしれない、と噂されています。
この少雨傾向、空梅雨で、干ばつが心配される天候は。





S.M.さんのFB投稿より:
水道水の使用料は今までで最高の102.2立方メートル。
単身者や少人数家庭の一か月の水道使用料は5立方メートル前後。千代田駐屯地ではその、20軒分の水を一日で使ってしまう。散水車の地下水と合わせて、一日300トンの水が工事現場で消費猿され、今年のような雨の少ない年は節水が必要になる。

駐屯地完成後の千代田での水道水は一日650トンと市は容認しているそうだが、さらに今の倍の使用量に島の地下水は対応できない。基地を維持するのは無理。お構い無しに水が使われています。この画像は全て水道水。その他、4トンの散水車が30分で5台入っています。





サトウキビへのかん水にも地下水
5月31日 宮古毎日
かん水態勢を確認/市干ばつ対策会議 天候見極め実施へ
宮古島市の干ばつ対策会議が30日午後、市役所上野庁舎で開かれ、県、市、JAのほか製糖各社や気象台の代表らが参加してかん水時の態勢を確認した。かん水は今後の天候を見極めて実施する。サトウキビへのかん水料金は大型トラック1台3900円、農家負担は2000円となる。
宮古島地方は今月8日の梅雨入り以降、雨が少ない状況が続いている。これを受けて市が干ばつ対策会議を招集。梅雨時期としては異例で、前年より1カ月以上早い開催となった。
かん水の実施時期は、1日から雨の予報が出ているため、今後の天候を見極めながら決定する。降水量によっては直ちに申し込みの受け付けを開始する。
会議では、かん水を実施する場合の連携や作業上の注意事項を確認した。決定後、速やかにかん水作業に移せる態勢を整えた。
かん水費用3900円のうち、1900円は補助が出る。さとうきび増産基金自然災害被害対策事業を活用して財源を確保する。市の持ち出しはない。
かん水を実施する場合は原則として㌃当たり㌧を基準とする。1農家当たり20㌃を1巡とし、2巡目以降のかん水は天候を見ながら判断していく。
少雨の影響で、サトウキビに少しずつ被害が出始めており、一部ではロール現象が見られる。生育旺盛期にある株出しや春植えのサトウキビに与えるダメージも懸念されている。

6月1日の宮古毎日紙面
5月30日 S.M.さんのFBライブ動画より:
市民に節水を求める前に工事を止めるよう秘書課に抗議しました。
ちなみに、少人数家庭の一月の水道使用料は5立方メートル前後、千代田は水道水だけで一日に5軒分の一か月分を使っています。
宮古島「住民連絡会」は5月30日千代田建設現場「水道水量」問題について宮古島市へ申し入れ
https://youtu.be/mT2BBQzpA6Y
渇水危機に面している宮古島。市民に犠牲を強いて、軍隊(自衛隊)の基地建設では地下水(水道水)使い放題とは!
渇水のため断水や、給水制限の時に「待ってましたとばかり」に空自が給水車を出して「防災の自衛隊」を売り込むのでしょうね。(この事を「火事場泥棒」又は「マッチポンプ」と言うようですね)
2万人以上の軍隊がいた、戦争中の宮古島の二の舞はごめんだ!
小さい島に5万人が住む宮古島には軍隊いらない!
関連記事:宮古島「住民連絡会」は5月23日、野原基地レーダー「電磁波」問題と千代田建設現場「水道水量」問題について宮古島市へ要請。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-622.html
5月30日(206日目):
5月30日 S.M.さんのFB投稿より:
渇水だというのに、道路にまで散水しています!

29日の水道水使用量50.6立方メートル。乾燥しているため外周の散水まで始まり、毎朝7台前後の散水車(4トン)が今朝は11台入りました。

5月29日(205日目):

報告:Ha
今日の新聞に、「水源地の湧水量が減少」と、「市長が市民に節水を呼びかけ」とありますが、千代田の現場ではタイヤ洗浄の作業員に新聞見せて、「こんなだから、水を無駄にしないでね」と言っても、
聞く耳持たず、ことさらのように、タイヤではなく、鉄板の洗浄に熱心。



市長も給配水計画をきちんとしているのか?6月6日には、質問状への回答をもらわなければなりません。
5月29日 S.M.さんのFBライブ動画より:
散水車が通路に水を撒いています

27日28日の水道水の使用量は51.8立方メートル。


水源が枯渇する! 市民に節水を呼び掛ける前に、水をどんどん流している千代田駐屯地の工事を止めるのが市長の仕事。

5月29日の宮古新報紙面
5月29日 宮古毎日
水源地湧水量が減少/市民に節水呼び掛け
宮古島地方 少雨傾向で市長
市長室で28日に開かれた水道週間に関する会見の中で下地敏彦市長は、宮古島地方は少雨傾向が続いていて、白川田水源地の湧水量が減少していることを報告。水道水を安定供給させるため、市民に対し節水の協力を呼び掛けた。
宮古島地方気象台の観測によると5月は沖縄が梅雨入りした8日に43・0㍉の降水量を観測した。しかしそれ以外で0・1㍉以上を観測したのは3日の3・5㍉、21日の6・0㍉、23日の9・0㍉のみで、27日現在での5月の降水量は61・5㍉にとどまっている。
宮古島の5月1カ月降水量の平年値は207・7㍉で、昨年5月1カ月の降水量は203・0㍉だった。今月は、27日現在での数値ではあるが平年値、昨年5月実績の3分の1以下という少雨状態となっている。
市上下水道部によると、白川田水源地の年間平均1日湧水量が1万6000㌧から1万8000㌧であるのに対し、27日の湧水量は9345㌧で平均値の半分近くにまで低下している。
会見で下地市長は「梅雨とは思えない少雨傾向が続いているため、主水源である白川田水源地の湧水量が減少していて、今後も少雨傾向が続けば、水道水の安定供給が難しくなることが予想される」との懸念を表明。その上で市民に対し「このような状況を理解してもらい、水道水の節水に協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
節水の具体例としては洗車や植木への散水は最小限にすることや、食器はため洗いをすることなどを挙げた。
5月28日(204日目):

報告:Ha


5月28日 S.M.さんのFB投稿より:
???平良港に例の室蘭ナンバーで千代田に運びこまれた資材が平積みされています。あと千代田に関連するか不明ですが謎のコンクリートブロック。



今週は生コン車の出入りが増えそうです。


26日27日の水道水の使用量は63.8立方メートル。
また、少しずつ増えてきた。天気予報で沖縄地方が雨でも宮古島はほとんど降らない。梅雨なのに毎日快晴。
週末は雨模様の予報だけど、どれだけ降るか。千代田の駐屯地の真ん中にカーミン御嶽がありこの御嶽の始まりとなったパルガー(沼)は造成工事のはじめの頃に潰されている。水の神さまの怒りが今の旱魃に繋がっているのでは?と思いたくなるほどの空梅雨。
市長もマスコミも水は足りると言うけれど、普段の梅雨並みの降雨を前提としている。島の水は無尽蔵ではない。

今はまだ「軍楽隊」コンサートだが、声を上げておかないと、そのうち佐世保などのように自衛隊(+米軍)の市中武装パレードになり「軍楽隊」がその先頭に!

5月29日の宮古毎日紙面
5月27日(203日目):
5月27日 S.M.さんのFBライブ動画より:
日曜日なのに作業が行われています。作業員の安全や権利は確保されているのか?



FさんのFB投稿より:
那覇行きの機内から見えた千代田基地建設現場
5月27日に上空から撮影した千代田基地建設現場に、解説を付けてみました。現場の風景はものすごい勢いで変わっており、1か月で一変してしまいます。
1枚目が地上写真との組み合わせ、2枚目が防衛局発表の配置図を組み合わせたもの、本年度計画にある宿舎、隊庁舎建設が先行して進んでいることが分かります。
参考に、2016年に撮影した「ありし日の千代田ゴルフ場」の写真ものせておきます。まさに宮古島がこわされていくのを見るようで、辛いものがあります。


2016年に撮影した「ありし日の千代田ゴルフ場」:

忘れまい!
陸自基地建設が強行されている千代田には陸軍中飛行場、滑走路が2本(東側1700㍍、西側1400㍍)あった。当然基地があれば標的となり爆撃にさらされた。工事現場からぞろぞろと不発弾が出てくるわけです。
5月26日 宮古毎日
米軍空中写真を展示/「慰霊の日」平和展始まる
戦時中、軍の滑走路くっきり 市総合博物館

戦時中の宮古島には3カ所の飛行場と6本の滑走路があった。中央が現在の宮古空港となっている海軍飛行場、左上が上野野原の陸軍中飛行場、右上の来間島近くにあるのが陸軍西飛行場
市総合博物館の慰霊の日平和展「米軍撮影空中写真からみる戦中の宮古」が25日から始まった。来月24日まで。会場には県公文書館が所蔵する当時の米軍が撮影した宮古島上空からの写真を組み合わせた接合写真など21点が展示されている。訪れた人たちは、戦時中の宮古に存在した旧日本軍の三つの空港と6本の滑走路が撮影された写真に見入り、現在の状況と比較しながら、平和の尊さを改めて感じていた。
今回展示されているのは、高度約3000㍍の上空から撮影された空中写真約100枚を組み合わせた接合写真7点と高度約6000㍍の上空から撮影された空中写真9点のほか、地図5点。
空中写真の中には、戦時中の宮古島に旧日本陸軍と海軍の飛行場が3カ所あり、滑走路も合計で6本あったことがわかる空中写真も展示されている。
このうち、現在の宮古空港である海軍飛行場には主滑走路(北東から南西へ1400㍍)のほか、風向きに配慮した副滑走路も2本あった。
島のほぼ真ん中に位置する上野字野原には、陸軍中飛行場が建設され逆「ハ」の字型の滑走路が2本(東側1700㍍、西側1400㍍)あった。
そのほかにも、陸軍西飛行場が下地字洲鎌から与那覇にかけて1250㍍の滑走路を有していたが、滑走路正面に来間島があるという悪条件であまり使用されなかったという。
当時、宮古島は島全体が平たんで航空基地として最適だと判断されており、同博物館学芸員の與那覇史香さんは「もう一つ飛行場が、城辺の比嘉にも建設される予定だったが、実現はしなかったようだ」と話した。
しかし、この三つの飛行場を造るために多くの島民が強制的に土地を接収され、家屋だけでなく収穫前の農作物もすべて容赦なく強制退去された。
海軍飛行場には255人、陸軍中飛行場は117人、同西飛行場は68人の土地所有者がいた。
さらに、海軍飛行場建設の際に、強制的に集落移転させられた住民の一部は現在の袖山浄水場近くの袖山に集落移転。しかし、マラリアによる死者が続出市、残った人々も村を離れ袖山集落は消滅。
今回展示された中には、消滅した袖山集落と思われる空中写真も展示されている。
今回の平和展に寄せて宮国恵良館長は「観覧されたそれぞれの心に感じるものがあると思う。この展示会を通して過去の状況を振り返り、平和とは何かを考える機会にしてほしい」と述べた。
5月26日(202日目):
報告:Ha

平和を願ってゲート前ミニコンサート



5月26日 S.M.さんのFBライブ動画より:
5月26日、千代田ゲート前でヤスさん、川口真由美さんをゲストに迎え「ミニコンサート」
https://youtu.be/EpUPWJNlCW0
5月26日千代田陸自基地建設現場第1ゲート前で、
{平和を願って!千代田ゲート前ミニコンサート」
ヤスさん、川口真由美さんをゲストに迎えて、宮古からは斉藤昌也さんの三線と唄。