許せない!米軍オスプレイ2機が陸自ミサイル部隊配備されようとしている石垣島に来た!!
- 2017/09/30
- 00:58
石垣島より:
関連記事:何が安全確認だ! 普天間のオスプレイ28日に岩国で白煙、29日には大分空港に緊急着陸。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-456.html
関連記事:陸上自衛隊が導入するオスプレイ陸自駐屯地に暫定配備へ。佐賀空港2019年度配備困難なため。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-449.html
関連記事:許せない!8月18日普天間のオスプレイ、北海道での米海兵隊と陸自の共同訓練参加を強行。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-439.html
関連記事:普天間のオスプレイ、オーストラリア沖で墜落、一年もしないうちに24機中2機も墜落事故、緊急着陸も多数!
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-435.html
オスプレイ、いつまで沖縄の空を飛ぶのか?
相次ぐトラブルが続く米軍オスプレイ2機が新石垣空港に緊急?着陸
周辺で訓練していた普天間のオスプレイ、エンジントラブルということで石垣市民への馴らしも兼ねて新石垣空港に着陸強行、
次の「緊急着陸」または給油で強行着陸は陸自ミサイル部隊配備されようとしている、宮古島の宮古空港か下地島空港か?
NHK沖縄の午後6時のニュース
NHK沖縄の午後5時20分ごろの第一報
![NHK沖縄のニュース第一報[1]](https://blog-imgs-112.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20170930005803d84.jpg)
9月29日の宮良央さんFB投稿動画より:
畑でトラクター乗ってたら、オスプレイ!白保の東から回ってきたる。
9月30日(土)12時からオスプレイ抗議緊急行動へ!
平和憲法を守る八重山連絡協議会の呼びかけです。
場所は、石垣空港のレンタカー返却口と呼ばれるところで、ガソリンスタンドの先の駐機場が見えるフェンス沿い、とのことです。地図(google mapより)をご覧ください。市街地から行く場合、国道390号線から空港に右に曲がった後左に折れたところです。ただし、そこには駐車場はありませんので、付近の民間駐車場か空港駐車場をご利用ください。
石垣島近海での危険なオスプレイ軍事訓練に抗議しましょう!参加してくださる方は、できればノボリやボードをご持参ください。



9月30日の八重山毎日紙面
9月30日 八重山毎日
新石垣空港 オスプレイが緊急着陸

オイル漏れが確認されたオスプレイの右側エンジン。海兵隊員が点検する=29日午後6時20分ごろ、南ぬ島石垣空港

緊急着陸したオスプレイ2機(右側がエンジンのオイル漏れを起こした機体)=29日午後6時45分ごろ、南ぬ島石垣空港
一時、滑走路閉鎖 オイル漏れでエンジンに異常
29日午後5時ごろ、南ぬ島石垣空港に、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機オスプレイ2機が緊急着陸した。在沖米軍から沖縄防衛局に入った情報によると、1機に警告灯が点灯したため、予防着陸を行ったという。機体右側のエンジンからオイル漏れが確認されており、エンジンに異常があったとみられる。現場では化学消防車が待機するなど一時緊張が走った。同日午後5時11分から同47分まで滑走路が閉鎖され、民間機に最大1時間5分の遅延が出た。オスプレイは事故やトラブルが相次いでおり、緊急着陸で石垣市民にも不安が広がった。
沖縄防衛局によると、2機は普天間飛行場からフィリピンに移動している途中だった。
県空港課や管制などによると、同日午後4時50分ごろ、「1機のエンジンに不具合があり、予防的に石垣空港に着陸する」との連絡があった。不具合が出た1機が同57分に、もう1機が59分にそれぞれ着陸。最初の1機は取付誘導路まで自走し停止。牽引車で駐機場まで移動させた。米軍兵士が周りに集まり、近くでは消防車両が待機した。
新空港で、軍用機がトラブルで緊急着陸するのは初めて。2機は空港で駐機を続けている。乗組員の隊員は約25人が確認され、一部を残し市内のホテルに移動した。30日には1機が離陸する見通しだが、異常が確認された1機について修理が必要とみられる。
同日の最終便で沖縄防衛局の職員が数人訪れ、空港管理事務所で市、八重山署、米軍を加えた4者が同日午後10時半ごろまで調整を続けた。30日午前9時ごろからトラブル機の点検を行う見通し。
オスプレイをめぐっては、普天間基地所属の1機が昨年12月、空中給油訓練中に名護市沖で不時着して大破する事故を起こし、ことし8月5日に同基地所属の1機がオーストラリア沖で墜落し海兵隊員3人が死亡。さらに同29日には、岩国基地を離陸して普天間飛行場に向かっていた1機がエンジンの不具合で大分空港に緊急着陸するなど、トラブルが相次いでいる。
米軍への抗議 中山市長 詳細確認後に対応
中山義隆石垣市長は29日午後5時過ぎから始まった美崎町歓楽街環境浄化総決起大会に参加していたが、オスプレイ緊急着陸の報告を受け、途中で切り上げて現場に急行、空港管理事務所で情報を収集するとともに屋上から状況を確認した。
中山市長は記者団に「不具合があったということだが、大きな事故にならなくてよかった。石垣空港は安心安全に利用できる空港を目指しているので、今回のトラブルの原因を究明して対応してもらいたい」と要望。
トラブルが相次いでいるオスプレイについて「緊急着陸すると住民の不安になるので、こういうことがないようにしてもらいたい」とする一方、米軍への抗議については「詳細を確認した時点で対応を決めたい」と述べるにとどめた。
再発防止など求め 翁長知事 米軍や国に抗議
翁長雄志知事は29日、「米軍、沖縄防衛局に対して抗議を行うとともに、原因の究明、実効性のある再発防止策と今後の安全管理の徹底について万全を期すよう強く申し入れる」と抗議するコメントを出した。
記者団には「初めて行った5年前の飛行中止要請行動以降もオーストラリアや安部地区、大分空港、伊江島の件などその都度、外務省、防衛省、防衛局などに原因究明や報告を申し入れるが、このような状況が続いている。残念な気持ちと憤りを感じる」と語った。
名護市沖へのオスプレイ不時着後、わずか6日後には同機の飛行訓練が再開されたことや、当初米軍が説明していた普天間の住宅地区を避けるとした飛行ルートが事後報告で違うルートだったことが判明したことにも言及、「国は、これだけ基地を抱え、日米安保体制に協力している沖縄に全く寄り添っていない」とあらためて政府の対応を批判した。



9月30日の八重山日報紙面



9月30日の琉球新報紙面




9月30日の沖縄タイムス紙面

9月30日の東京新聞紙面
9月29日夜の県紙電子版記事です。
9月29日 琉球新報
石垣空港の滑走路一時閉鎖 オスプレイ着陸で 1便が目的地変更
石垣空港事務所によると、米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機の着陸で、午後5時11分に滑走路が閉鎖されたが、30分余後の午後5時47分、解除された。
この影響で、羽田発石垣行きの日本トランスオーシャン航空(JTA)073便が宮古空港にダイバート(目的地変更)した。航空会社によると、現在、この便は宮古空港に駐機しており、給油後に石垣空港に向かう予定という。
9月29日 琉球新報
オスプレイ2機、沖縄に緊急着陸 新石垣空港、エンジントラブルか

新石垣空港に米軍オスプレイが緊急着陸したことに抗議する沖縄県の翁長雄志知事=29日午後、那覇市
29日午後5時ごろ、沖縄県の民間専用の新石垣空港(石垣市)に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイ2機が緊急着陸した。防衛省沖縄防衛局などによると、1機の計器に異常を知らせる表示が出た。もう1機には異常はないとみられる。2機は軍事演習のためフィリピンに向かっていたという。
新石垣空港管理事務所は、2機の着陸が事前に予定されていなかったと説明。エンジントラブルで着陸したとの情報を得ているとしている。
空港管理事務所によると、2機は午後4時57分と同59分に滑走路に着陸。県警八重山署によると、けが人などの情報は入っていない。
9月29日 琉球新報
石垣空港にオスプレイ2機緊急着陸 米軍「予防着陸した」と説明 翁長知事「けしからん」

緊急着陸したオスプレイのエンジンを調べる米兵=29日午後6時41分、南ぬ島石垣空港

石垣空港に着陸した2機の米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=9月29日午後5時すぎ、石垣市
県空港課に入った連絡によると、29日午後5時前、南ぬ島石垣空港に米軍普天間飛行場所属の米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機が相次いで着陸した。
県によると、29日午後4時50分ごろ、石垣空港事務所から「オスプレイは石垣島周辺で訓練を行っていたが、機体の調子が悪くなり、石垣空港に着陸するかもしれない」という連絡があった。
石垣空港事務所によると、午後4時50分ごろ、米軍から「トラブルが発生し緊急着陸する」という連絡があったという。オスプレイ2機は午後4時57分と午後4時59分に着陸した。
原因の詳細は明らかになっていないが、沖縄防衛局には米軍から「警告灯が点灯したため、通常の手順に従い予防着陸をした」という報告があったという。
県によると、県職員が現場で確認したところによると、故障した1機の右エンジンからオイルが漏れているように見えるという報告があったという。
この影響で石垣空港の滑走路は29日午後5時11分から47分まで30分余りにわたって閉鎖された。このため、羽田空港発石垣行きの日本トランスオーシャン航空(JTA)の1便が宮古空港に目的地変更(ダイバート)した。同便は宮古空港で給油後、1時間半遅れで石垣空港に着陸した。
翁長雄志沖縄県知事は県議会中に報告を受け、議会終了後記者団に「詳細がまだわからないが、普通に考えれば、けしからん。今から詳細を確認したい」と語った。
さらに29日夕方、翁長知事は会見し、「一つ一つ繰り返されることがほんとうに憤慨に堪えない。こればっかりは絶対に撤回してもらわないといけない」と語気を強めた。また「100回、200回ではきかないのではないかと思うくらい、原因究明とその報告などとを申し入れるがこのような状況が続いている。そういう意味からすると、大変残念で憤りと、もう本当にどうしようかな、という思いを持ちつつも、これからまたしっかり強く抗議なり、要請なりをしていきたいと思っている」と週明けにも上京による抗議を含めて検討する意向を示した。
一方、宜野湾市の佐喜真淳市長は「我々は1日も早い普天間飛行場の返還を望んでいる。事故や緊急着陸が起こったことは、原因究明はもとより絶対に起こしてはならないことなので、市民に不安を与えるようなことは絶対にやめてほしい」と話した。
9月29日 沖縄タイムス
オスプレイ、新石垣空港に緊急着陸 翁長知事「けしからんの一言」

新石垣空港に着陸したオスプレイ=29日午後5時半ごろ
石垣空港管理事務所によると、米軍のMV22オスプレイ1機が29日午後4時57分に新石垣空港に緊急着陸した。その後、もう1機も着陸し現在、2機が滑走路に駐機しているという。防衛省が所属などを確認している。
県議会中に報告を受けた翁長雄志知事は「けしからんとしか言えない。調査してお話ししたい」と述べた。県議会で記者団に語った。
9月29日 沖縄タイムス
オスプレイ緊急着陸:翁長知事「安全対策に大きな疑念と不信感」
2017年9月29日 19:15米軍のMV22オスプレイ2機が29日午後5時ごろ、新石垣空港に緊急着陸したことに対し、翁長雄志知事は米軍の航空機整備のあり方、安全対策について「大きな疑念と不信感を抱かざるを得ない」と語った。県庁で記者団に語った。
翁長知事は、昨年12月に名護市沖合で、今年8月にはオーストラリア東海岸沖で発生した墜落事故などを挙げ、「大変残念で、どうしようかなという思いだ」と憤った。
9月29日夜の本土紙電子版記事です。
9月29日 朝日新聞
米軍オスプレイ「訓練中、不調に」 石垣で緊急着陸
29日午後5時ごろ、米軍の輸送機オスプレイ2機が新石垣空港(沖縄県石垣市)に緊急着陸した。石垣空港管理事務所によると、うち1機は駐機場に続く誘導路の途中で停止し、消防車が出動。滑走路が43分間閉鎖された。
県によると、午後4時50分ごろ、空港管理事務所に「訓練をしていた米軍のオスプレイが不調になり、新石垣空港に着陸するかもしれない」と情報が入り、4時57分と59分に、2機が相次いで着陸した。
沖縄防衛局の説明では、2機はいずれも米軍普天間飛行場(宜野湾市)の配備機。米軍は「フィリピンへの移動中に1機に警告灯がつき、新石垣空港に予防着陸した」としている。
このトラブルで、日本トランスオーシャン航空の羽田―新石垣便1機が着陸できず、宮古空港(宮古島市)へ行き先を変更した。
普天間配備のオスプレイは、昨年12月には沖縄県名護市沿岸で大破し隊員2人が負傷。今年8月には豪州沖で墜落し3人が死亡した。今年6~8月には、伊江島(伊江村)や奄美空港(鹿児島県奄美市)、大分空港にエンジンの不具合などで急きょ着陸するなどトラブルが相次いでいる。
翁長(おなが)雄志(たけし)知事は記者団に「米軍の航空機整備のあり方や安全対策に、大きな疑念と不信感を抱かざるを得ない」と述べ、日米両政府に抗議する考えを示した。
9月29日 朝日新聞
米軍オスプレイ2機が緊急着陸 新石垣空港
沖縄県石垣市の石垣空港管理事務所によると、29日午後5時ごろ、米軍の輸送機オスプレイ2機が新石垣空港に緊急着陸した。市などによると、うち1機は駐機場に続く誘導路の途中に停止した状態だが、煙などが出ている様子はない。オスプレイの新石垣空港への着陸予定について事前の連絡はなかったという。
9月29日 毎日新聞
<オスプレイ>新石垣空港に緊急着陸 エンジントラブルか

新石垣空港に緊急着陸した2機の米軍オスプレイ=沖縄県石垣市で2017年9月29日午後5時40分ごろ、琉球新報提供
29日午後5時ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイ2機が、新石垣空港(同県石垣市)に相次いで緊急着陸した。うち1機にエンジントラブルの情報があり、もう1機は異常はないという。この影響で同空港の滑走路は一時閉鎖された。
県によると、29日午後4時50分ごろ、米軍から石垣空港管理事務所に「石垣近辺でオスプレイの調子が悪くなり、緊急着陸するかもしれない」との連絡があった。着陸した1機は誘導路で動かなくなり、駐機場まで車でけん引された。右エンジンからオイルが漏れているような状況が見られたという。
米軍から沖縄防衛局に入った連絡によると、2機はフィリピンに向かって飛行していたところ、うち1機の警告灯が点灯したという。在沖縄米海兵隊第3遠征軍の広報担当者は毎日新聞の取材に対し「パイロットは操縦席の表示に従って最寄りの空港に予防的緊急着陸した」と説明した。。
オスプレイを巡っては事故やトラブルが相次いでいる。昨年12月には1機が名護市沖で不時着、大破した。今年8月はオーストラリア沖で1機が墜落して乗員3人が死亡。同月にはエンジントラブルで1機が大分空港に緊急着陸している。
沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は県庁で記者団に対し「こうした事態が繰り返し発生していることに県民は大きな不安を感じ、米軍の航空機整備のあり方や安全対策に大きな疑念と不信感を抱かざるを得ない」と述べた。県は29日夜、沖縄防衛局に口頭で抗議した。
9月29日 時事ドットコムニュース
オスプレイ、緊急着陸=トラブルで新石垣空港-フィリピン向かう途中・米海兵隊

新石垣空港に着陸した米海兵隊の輸送機オスプレイ2機=29日午後、沖縄県石垣市(八重山毎日新聞提供)
29日午後5時ごろ、沖縄県石垣市の新石垣空港に米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の輸送機オスプレイ2機が着陸した。うち1機は機体のトラブルによる緊急着陸とみられる。滑走路は一時閉鎖されたが、けが人はいなかった。
沖縄防衛局によると、オスプレイはフィリピンに向かうため移動中だった。在沖縄海兵隊は取材に対し、問題が生じたことを知らせる警告が操縦席に表示され、予防着陸を行ったと説明。「規定に基づき安全に着陸できる最も近い空港に着陸した」としている。
県空港課などによると、午後4時50分ごろ、「調子が悪くなり、緊急着陸するかもしれない」との連絡が管制を通じて空港側にあった。同57分と59分にオスプレイが1機ずつ着陸。このうち1機は誘導路で動けなくなり、けん引車で駐機場に移動させたという。
関連記事:何が安全確認だ! 普天間のオスプレイ28日に岩国で白煙、29日には大分空港に緊急着陸。
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関連記事:陸上自衛隊が導入するオスプレイ陸自駐屯地に暫定配備へ。佐賀空港2019年度配備困難なため。
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関連記事:許せない!8月18日普天間のオスプレイ、北海道での米海兵隊と陸自の共同訓練参加を強行。
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オスプレイ、いつまで沖縄の空を飛ぶのか?
相次ぐトラブルが続く米軍オスプレイ2機が新石垣空港に緊急?着陸
周辺で訓練していた普天間のオスプレイ、エンジントラブルということで石垣市民への馴らしも兼ねて新石垣空港に着陸強行、
次の「緊急着陸」または給油で強行着陸は陸自ミサイル部隊配備されようとしている、宮古島の宮古空港か下地島空港か?
NHK沖縄の午後6時のニュース
NHK沖縄の午後5時20分ごろの第一報
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9月29日の宮良央さんFB投稿動画より:
畑でトラクター乗ってたら、オスプレイ!白保の東から回ってきたる。
9月30日(土)12時からオスプレイ抗議緊急行動へ!
平和憲法を守る八重山連絡協議会の呼びかけです。
場所は、石垣空港のレンタカー返却口と呼ばれるところで、ガソリンスタンドの先の駐機場が見えるフェンス沿い、とのことです。地図(google mapより)をご覧ください。市街地から行く場合、国道390号線から空港に右に曲がった後左に折れたところです。ただし、そこには駐車場はありませんので、付近の民間駐車場か空港駐車場をご利用ください。
石垣島近海での危険なオスプレイ軍事訓練に抗議しましょう!参加してくださる方は、できればノボリやボードをご持参ください。



9月30日の八重山毎日紙面
9月30日 八重山毎日
新石垣空港 オスプレイが緊急着陸

オイル漏れが確認されたオスプレイの右側エンジン。海兵隊員が点検する=29日午後6時20分ごろ、南ぬ島石垣空港

緊急着陸したオスプレイ2機(右側がエンジンのオイル漏れを起こした機体)=29日午後6時45分ごろ、南ぬ島石垣空港
一時、滑走路閉鎖 オイル漏れでエンジンに異常
29日午後5時ごろ、南ぬ島石垣空港に、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機オスプレイ2機が緊急着陸した。在沖米軍から沖縄防衛局に入った情報によると、1機に警告灯が点灯したため、予防着陸を行ったという。機体右側のエンジンからオイル漏れが確認されており、エンジンに異常があったとみられる。現場では化学消防車が待機するなど一時緊張が走った。同日午後5時11分から同47分まで滑走路が閉鎖され、民間機に最大1時間5分の遅延が出た。オスプレイは事故やトラブルが相次いでおり、緊急着陸で石垣市民にも不安が広がった。
沖縄防衛局によると、2機は普天間飛行場からフィリピンに移動している途中だった。
県空港課や管制などによると、同日午後4時50分ごろ、「1機のエンジンに不具合があり、予防的に石垣空港に着陸する」との連絡があった。不具合が出た1機が同57分に、もう1機が59分にそれぞれ着陸。最初の1機は取付誘導路まで自走し停止。牽引車で駐機場まで移動させた。米軍兵士が周りに集まり、近くでは消防車両が待機した。
新空港で、軍用機がトラブルで緊急着陸するのは初めて。2機は空港で駐機を続けている。乗組員の隊員は約25人が確認され、一部を残し市内のホテルに移動した。30日には1機が離陸する見通しだが、異常が確認された1機について修理が必要とみられる。
同日の最終便で沖縄防衛局の職員が数人訪れ、空港管理事務所で市、八重山署、米軍を加えた4者が同日午後10時半ごろまで調整を続けた。30日午前9時ごろからトラブル機の点検を行う見通し。
オスプレイをめぐっては、普天間基地所属の1機が昨年12月、空中給油訓練中に名護市沖で不時着して大破する事故を起こし、ことし8月5日に同基地所属の1機がオーストラリア沖で墜落し海兵隊員3人が死亡。さらに同29日には、岩国基地を離陸して普天間飛行場に向かっていた1機がエンジンの不具合で大分空港に緊急着陸するなど、トラブルが相次いでいる。
米軍への抗議 中山市長 詳細確認後に対応
中山義隆石垣市長は29日午後5時過ぎから始まった美崎町歓楽街環境浄化総決起大会に参加していたが、オスプレイ緊急着陸の報告を受け、途中で切り上げて現場に急行、空港管理事務所で情報を収集するとともに屋上から状況を確認した。
中山市長は記者団に「不具合があったということだが、大きな事故にならなくてよかった。石垣空港は安心安全に利用できる空港を目指しているので、今回のトラブルの原因を究明して対応してもらいたい」と要望。
トラブルが相次いでいるオスプレイについて「緊急着陸すると住民の不安になるので、こういうことがないようにしてもらいたい」とする一方、米軍への抗議については「詳細を確認した時点で対応を決めたい」と述べるにとどめた。
再発防止など求め 翁長知事 米軍や国に抗議
翁長雄志知事は29日、「米軍、沖縄防衛局に対して抗議を行うとともに、原因の究明、実効性のある再発防止策と今後の安全管理の徹底について万全を期すよう強く申し入れる」と抗議するコメントを出した。
記者団には「初めて行った5年前の飛行中止要請行動以降もオーストラリアや安部地区、大分空港、伊江島の件などその都度、外務省、防衛省、防衛局などに原因究明や報告を申し入れるが、このような状況が続いている。残念な気持ちと憤りを感じる」と語った。
名護市沖へのオスプレイ不時着後、わずか6日後には同機の飛行訓練が再開されたことや、当初米軍が説明していた普天間の住宅地区を避けるとした飛行ルートが事後報告で違うルートだったことが判明したことにも言及、「国は、これだけ基地を抱え、日米安保体制に協力している沖縄に全く寄り添っていない」とあらためて政府の対応を批判した。



9月30日の八重山日報紙面



9月30日の琉球新報紙面




9月30日の沖縄タイムス紙面

9月30日の東京新聞紙面
9月29日夜の県紙電子版記事です。
9月29日 琉球新報
石垣空港の滑走路一時閉鎖 オスプレイ着陸で 1便が目的地変更
石垣空港事務所によると、米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機の着陸で、午後5時11分に滑走路が閉鎖されたが、30分余後の午後5時47分、解除された。
この影響で、羽田発石垣行きの日本トランスオーシャン航空(JTA)073便が宮古空港にダイバート(目的地変更)した。航空会社によると、現在、この便は宮古空港に駐機しており、給油後に石垣空港に向かう予定という。
9月29日 琉球新報
オスプレイ2機、沖縄に緊急着陸 新石垣空港、エンジントラブルか

新石垣空港に米軍オスプレイが緊急着陸したことに抗議する沖縄県の翁長雄志知事=29日午後、那覇市
29日午後5時ごろ、沖縄県の民間専用の新石垣空港(石垣市)に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイ2機が緊急着陸した。防衛省沖縄防衛局などによると、1機の計器に異常を知らせる表示が出た。もう1機には異常はないとみられる。2機は軍事演習のためフィリピンに向かっていたという。
新石垣空港管理事務所は、2機の着陸が事前に予定されていなかったと説明。エンジントラブルで着陸したとの情報を得ているとしている。
空港管理事務所によると、2機は午後4時57分と同59分に滑走路に着陸。県警八重山署によると、けが人などの情報は入っていない。
9月29日 琉球新報
石垣空港にオスプレイ2機緊急着陸 米軍「予防着陸した」と説明 翁長知事「けしからん」

緊急着陸したオスプレイのエンジンを調べる米兵=29日午後6時41分、南ぬ島石垣空港

石垣空港に着陸した2機の米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=9月29日午後5時すぎ、石垣市
県空港課に入った連絡によると、29日午後5時前、南ぬ島石垣空港に米軍普天間飛行場所属の米海兵隊垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機が相次いで着陸した。
県によると、29日午後4時50分ごろ、石垣空港事務所から「オスプレイは石垣島周辺で訓練を行っていたが、機体の調子が悪くなり、石垣空港に着陸するかもしれない」という連絡があった。
石垣空港事務所によると、午後4時50分ごろ、米軍から「トラブルが発生し緊急着陸する」という連絡があったという。オスプレイ2機は午後4時57分と午後4時59分に着陸した。
原因の詳細は明らかになっていないが、沖縄防衛局には米軍から「警告灯が点灯したため、通常の手順に従い予防着陸をした」という報告があったという。
県によると、県職員が現場で確認したところによると、故障した1機の右エンジンからオイルが漏れているように見えるという報告があったという。
この影響で石垣空港の滑走路は29日午後5時11分から47分まで30分余りにわたって閉鎖された。このため、羽田空港発石垣行きの日本トランスオーシャン航空(JTA)の1便が宮古空港に目的地変更(ダイバート)した。同便は宮古空港で給油後、1時間半遅れで石垣空港に着陸した。
翁長雄志沖縄県知事は県議会中に報告を受け、議会終了後記者団に「詳細がまだわからないが、普通に考えれば、けしからん。今から詳細を確認したい」と語った。
さらに29日夕方、翁長知事は会見し、「一つ一つ繰り返されることがほんとうに憤慨に堪えない。こればっかりは絶対に撤回してもらわないといけない」と語気を強めた。また「100回、200回ではきかないのではないかと思うくらい、原因究明とその報告などとを申し入れるがこのような状況が続いている。そういう意味からすると、大変残念で憤りと、もう本当にどうしようかな、という思いを持ちつつも、これからまたしっかり強く抗議なり、要請なりをしていきたいと思っている」と週明けにも上京による抗議を含めて検討する意向を示した。
一方、宜野湾市の佐喜真淳市長は「我々は1日も早い普天間飛行場の返還を望んでいる。事故や緊急着陸が起こったことは、原因究明はもとより絶対に起こしてはならないことなので、市民に不安を与えるようなことは絶対にやめてほしい」と話した。
9月29日 沖縄タイムス
オスプレイ、新石垣空港に緊急着陸 翁長知事「けしからんの一言」

新石垣空港に着陸したオスプレイ=29日午後5時半ごろ
石垣空港管理事務所によると、米軍のMV22オスプレイ1機が29日午後4時57分に新石垣空港に緊急着陸した。その後、もう1機も着陸し現在、2機が滑走路に駐機しているという。防衛省が所属などを確認している。
県議会中に報告を受けた翁長雄志知事は「けしからんとしか言えない。調査してお話ししたい」と述べた。県議会で記者団に語った。
9月29日 沖縄タイムス
オスプレイ緊急着陸:翁長知事「安全対策に大きな疑念と不信感」
2017年9月29日 19:15米軍のMV22オスプレイ2機が29日午後5時ごろ、新石垣空港に緊急着陸したことに対し、翁長雄志知事は米軍の航空機整備のあり方、安全対策について「大きな疑念と不信感を抱かざるを得ない」と語った。県庁で記者団に語った。
翁長知事は、昨年12月に名護市沖合で、今年8月にはオーストラリア東海岸沖で発生した墜落事故などを挙げ、「大変残念で、どうしようかなという思いだ」と憤った。
9月29日夜の本土紙電子版記事です。
9月29日 朝日新聞
米軍オスプレイ「訓練中、不調に」 石垣で緊急着陸
29日午後5時ごろ、米軍の輸送機オスプレイ2機が新石垣空港(沖縄県石垣市)に緊急着陸した。石垣空港管理事務所によると、うち1機は駐機場に続く誘導路の途中で停止し、消防車が出動。滑走路が43分間閉鎖された。
県によると、午後4時50分ごろ、空港管理事務所に「訓練をしていた米軍のオスプレイが不調になり、新石垣空港に着陸するかもしれない」と情報が入り、4時57分と59分に、2機が相次いで着陸した。
沖縄防衛局の説明では、2機はいずれも米軍普天間飛行場(宜野湾市)の配備機。米軍は「フィリピンへの移動中に1機に警告灯がつき、新石垣空港に予防着陸した」としている。
このトラブルで、日本トランスオーシャン航空の羽田―新石垣便1機が着陸できず、宮古空港(宮古島市)へ行き先を変更した。
普天間配備のオスプレイは、昨年12月には沖縄県名護市沿岸で大破し隊員2人が負傷。今年8月には豪州沖で墜落し3人が死亡した。今年6~8月には、伊江島(伊江村)や奄美空港(鹿児島県奄美市)、大分空港にエンジンの不具合などで急きょ着陸するなどトラブルが相次いでいる。
翁長(おなが)雄志(たけし)知事は記者団に「米軍の航空機整備のあり方や安全対策に、大きな疑念と不信感を抱かざるを得ない」と述べ、日米両政府に抗議する考えを示した。
9月29日 朝日新聞
米軍オスプレイ2機が緊急着陸 新石垣空港
沖縄県石垣市の石垣空港管理事務所によると、29日午後5時ごろ、米軍の輸送機オスプレイ2機が新石垣空港に緊急着陸した。市などによると、うち1機は駐機場に続く誘導路の途中に停止した状態だが、煙などが出ている様子はない。オスプレイの新石垣空港への着陸予定について事前の連絡はなかったという。
9月29日 毎日新聞
<オスプレイ>新石垣空港に緊急着陸 エンジントラブルか

新石垣空港に緊急着陸した2機の米軍オスプレイ=沖縄県石垣市で2017年9月29日午後5時40分ごろ、琉球新報提供
29日午後5時ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイ2機が、新石垣空港(同県石垣市)に相次いで緊急着陸した。うち1機にエンジントラブルの情報があり、もう1機は異常はないという。この影響で同空港の滑走路は一時閉鎖された。
県によると、29日午後4時50分ごろ、米軍から石垣空港管理事務所に「石垣近辺でオスプレイの調子が悪くなり、緊急着陸するかもしれない」との連絡があった。着陸した1機は誘導路で動かなくなり、駐機場まで車でけん引された。右エンジンからオイルが漏れているような状況が見られたという。
米軍から沖縄防衛局に入った連絡によると、2機はフィリピンに向かって飛行していたところ、うち1機の警告灯が点灯したという。在沖縄米海兵隊第3遠征軍の広報担当者は毎日新聞の取材に対し「パイロットは操縦席の表示に従って最寄りの空港に予防的緊急着陸した」と説明した。。
オスプレイを巡っては事故やトラブルが相次いでいる。昨年12月には1機が名護市沖で不時着、大破した。今年8月はオーストラリア沖で1機が墜落して乗員3人が死亡。同月にはエンジントラブルで1機が大分空港に緊急着陸している。
沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は県庁で記者団に対し「こうした事態が繰り返し発生していることに県民は大きな不安を感じ、米軍の航空機整備のあり方や安全対策に大きな疑念と不信感を抱かざるを得ない」と述べた。県は29日夜、沖縄防衛局に口頭で抗議した。
9月29日 時事ドットコムニュース
オスプレイ、緊急着陸=トラブルで新石垣空港-フィリピン向かう途中・米海兵隊

新石垣空港に着陸した米海兵隊の輸送機オスプレイ2機=29日午後、沖縄県石垣市(八重山毎日新聞提供)
29日午後5時ごろ、沖縄県石垣市の新石垣空港に米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の輸送機オスプレイ2機が着陸した。うち1機は機体のトラブルによる緊急着陸とみられる。滑走路は一時閉鎖されたが、けが人はいなかった。
沖縄防衛局によると、オスプレイはフィリピンに向かうため移動中だった。在沖縄海兵隊は取材に対し、問題が生じたことを知らせる警告が操縦席に表示され、予防着陸を行ったと説明。「規定に基づき安全に着陸できる最も近い空港に着陸した」としている。
県空港課などによると、午後4時50分ごろ、「調子が悪くなり、緊急着陸するかもしれない」との連絡が管制を通じて空港側にあった。同57分と59分にオスプレイが1機ずつ着陸。このうち1機は誘導路で動けなくなり、けん引車で駐機場に移動させたという。
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