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宮古島市長選、「自称オール沖縄」候補NO! 明確に陸自配備に反対する候補を!

宮古島より:



宮古島市長選、なぜ社会大衆党・社民党が、そうぞう(維新)の下地と手を組む「えせオール沖縄」候補を推薦?  軽装備の自衛隊配備なら容認?

社民党に至っては福島瑞穂副党首が来島し推薦状を渡すとは。速やかに推薦を取り消すべきだ。

明確に陸自配備に反対する人は奥平一夫さんのみ。

「自衛隊配備に反対し民主的な宮古島市政を実現するために宮古島市長候補奥平一夫さんを支える市民女性の会」が奥平一夫さんを推薦。


関連記事:選考基準に適合しない「自称オール沖縄」の候補に宮古島の平和な未来を託すことができるのか?
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-254.html

関連記事:12月5日、宮古島市の市長選でのオール沖縄候補一本化を求め21名の女性が連名で記者会見。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-250.html


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12月23日の宮古毎日紙面



推薦状

推薦状 

利権がらみの不祥事が続く住民無視の現下地敏彦市政を変え、子どもたちに平和な未来を引き継ぐために、来年1月の市長選挙では、私たち宮古島市民は市政を一新する市長を選出しなければなりません。
 
そのためには、平和な島の未来への私たちの想いを託す候補者を見定めなければなりません。
 
私たちは、この宮古の命の水と平和な暮らしを守るため、口先だけでなく、市民の先頭に立ち、身を投げ出す覚悟をもって、市政にあたる市長を希求しています。
 
その実現のために、どの候補者が、命の水を守り、島の平和を守るために、私利私欲ではなく、ぶれない信念で先頭に立ち、市民と共に歩んで行くか検討してまいりました。

その結果、人格、政治信念、実績など、最も適格な候補者は、奥平一夫さんであるとの認識を共有しました。よって、ここに奥平一夫さんを推薦いたします。

一致団結して奥平一夫さんを支え、子や孫のために“宮古島の平和を守る市長”選を勝利に導きましょう!

2016年12月22日

自衛隊配備に反対し民主的な宮古島市政を実現するために
宮古島市長候補奥平一夫さんを支える市民女性の会


2016.12.22現在 36名

(世話人)
岸本和子 平良久美子 高良典子 上里清美 清水早子 



12月16日 RBC News 
宮古島市長選 保守・革新分裂で4人名乗り



RBC News奥平さん




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12月24日の琉球新報紙面

12月25日 宮古新報
激戦様相に推薦合戦、市長選

来年1月22日に執行される宮古島市長選挙まで1カ月を切った。 出馬を表明しているのは保守系が無所属現職で3選を目指す下地敏彦氏 (71)、 前市議会議長で無所属新人の真栄城徳彦氏 (67)、 革新系が前県議で無所属新人の奥平一夫氏 (67)、 医師で無所属新人の下地晃氏 (63) の4人。 保革とも一本化の話し合いが進まない状況で選挙戦を有利に進めようと各団体からの推薦状の交付合戦が行われている。 前回の無投票から一転して4人が出馬を表明するという激戦の様相に市民の関心も高まる。

各立候補予定者とも事務所開きを終え、 政策発表でアピールするなど臨戦態勢。 政策では経済活性化や農畜・水産業、 健全財政、 下地島空港の利活用、 子育ての環境や医療福祉の充実などを掲げ、 「市民本位」 の政治を行うと支持拡大を狙っている。
 
その中で注目を集めているのが陸上自衛隊の配備計画だ。
 
宮古青年会議所が22日に行った立候補予定者公開討論会では、 下地敏彦氏は中国の尖閣諸島での領海、 領空侵犯などを挙げ 「外交努力のみで解決できるとは思わない。非常時に備えるべき」 と賛成の立場を改めて表明。

真栄城氏は 「原則容認で賛成」 としながらも、 市民に (配備計画の) 全体図を示すべきであり、 住民投票も視野に判断材料にしたい考えを見せた。

奥平氏は 「自衛隊配備は絶対駄目だ。 新たな基地建設は近隣諸国の脅威となり、 経済振興にはならない」 と述べた。

下地晃氏は 「市民の生活や命を担保した配備でなければ反対」 と述べ、 重装備を無くし市民生活や命を守ることを重点にした配備であれば議論すべきとの考えを示した。  

同討論会では、 改正公職選挙法で選挙権年齢が20歳以上から 「18歳以上」 に引き下げられたことに伴い投票が出来ることになった地元の高校生からのアンケートでの質問も行われた。

12月24日 宮古毎日
自衛隊配備で見解相違/市長選 課題解決へ持論展開 JC主催 4氏が公開討論会

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市長選挙に立候補を表明している4氏が出席して行われた公開討論会=22日、平良港ターミナルビル

来年1月22日の宮古島市長選挙に立候補を表明している4氏の公開討論会(主催・一般社団法人宮古青年会議所)が22日、平良港ターミナルビルで開かれた。現職の下地敏彦氏(71)、前県議の奥平一夫氏(67)、前市議の真栄城徳彦氏(67)、医師の下地晃氏(63)が出席し、宮古島の課題解決について考えを述べた。宮古への陸上自衛隊配備計画には、下地敏彦氏と真栄城氏は「国防上必要である」と賛成し、奥平氏は「島が標的になる」と反対、下地晃氏は「重装備の無い配備」と部分的には賛成の立場を示した。

立候補予定者への質問事項は、地元の高校3年生からのアンケートも含め▽市長選に立候補した理由▽学校統廃合▽観光業発展への戦略-など5項目で、1項目3分間の持ち時間でそれぞれが政策を訴えた。

陸自配備計画について奥平氏は、「新たな基地建設は近隣諸国との緊張を高めるだけでなく、島が標的になる」と強調。自衛隊誘致が経済振興につながるという声には「基地のない観光の島として、多くの観光客を呼び寄せることが必要」と主張した。

真栄城氏は、中国船の相次ぐ尖閣諸島付近での領海侵犯を指摘し「自分の国は自分で守るべきだ」と述べた。防衛省が配備計画の全容を示していない状況に「堂々と計画図を示して、市民の判断を仰がなければならない」と述べ、最終的には、住民投票の実施も視野に判断していくとした。

下地晃氏は「基本的には国の専権事項」と前置きした上で、「情報開示がないまま、自衛隊配備を押し付けることには断固反対」と話した。ただ、「重装備を無くし、市民生活や命を守ることを重点にした配備であれば議論すべき」と述べ、住民投票で民意を問うべきとした。

下地敏彦氏は、「尖閣諸島付近での中国の領海領空侵犯は常態化している」とし、「単に外交努力のみで解決できるとは考えられない」と持論を展開。「非常時に備える用意が必要」と訴えた上で、「備えあれば憂いなしという通り、自衛隊配備はやるべきだ」と強調した。

観光振興では下地敏彦氏が、クルーズ船寄港回数の増加に伴う拠点港整備計画を示した。

奥平氏は、高校に観光リゾート科設置の必要性を強調し、ごみゼロで美しい島の創出を訴えた。

真栄城氏は、ホスピタリティーやクオリティーを確立し、他の観光地との差別化を図るべきだと力説した。

下地晃氏は、国際交流センターを建設し、宮古の文化や芸能のPRとグローバルな人材育成を図るとした。


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12月24日の宮古新報紙面

12月24日 宮古新報
宮古島市長選立候補予定者 市政継続、刷新で論戦

2017年宮古島市長選挙立候補予定者公開討論会 (主催・宮古青年会議所) が22日夜、 平良港ターミナルビルで開催され、 出馬表明している現職の下地敏彦 (71)、 いずれも新人で前市議の真栄城徳彦 (67)、 前県議の奥平一夫 (67)、 医師の下地晃氏 (63) の4氏が出席し、 それぞれが掲げる政策、 陸上自衛隊配備問題などで主張を展開した。 現職が 「豊かな島づくり」 を目指して継続を訴える一方、 新人3人は刷新した上で情報公開が必要との認識を示した。 会場には各陣営の支持者らが詰めかけ、 討論を見守った。

公開討論会は市長選に向けて立候補予定者の政策などの主張を通して有権者の関心を高めようというもの。 同会議所は開催までの一週間で18歳から30歳代までの年齢層を中心に質問項目を集めたという。
 
開会あいさつで下地盛智理事長は、 「さらに明るく豊かな社会の実現に向けて、 政策本位の政治選択の一助になればとの思いで開催した。 今回は宮古島が今後どうなってほしいかとの質問に500人を超える意見があり、 若い世代も興味を持っていることを感じた」 と述べるとともに、 予定者に活発な討論を呼びかけた。
 
立候補を決意した理由について、 下地氏は2期8年間の実績を踏まえて 「行政は継続」 とし、 6項目の政策推進で 「躍動し元気で活気あふれる島づくりに取り組んでいきたい」 と述べた。
 
真栄城氏は、 現市政の説明責任、 法令順守、 情報開示を疑問視し 「市政刷新か、 継続するかが争点」 とし、 「今の市政を変えたいとの強い思い。 市民が納得したサービスできているか検証したい」 と主張。
 
奧平氏は現市政における不祥事を批判し、 「市政を変えたい」 として、 箱物行政からの脱却、 生活や福祉、 教育、 人材育成是正を示し 「情報公開して役所を透明化する。 市民と協働で島をつくりたい」 と強調した。
 
下地晃氏は 「(現市政は) 情報開示されないまま行政運営されている」 とし、 「市民本位の政治」 を主張。 経済や農林水産業の6次産業化、 人材育成、 専門学校誘致などの政策を示した。
 
防衛省が陸上自衛隊宮古島配備計画を示していることについては、 下地敏彦、 真栄城両氏が容認、 奥平氏が反対、 下地晃氏が 「民意を問うべき」 とそれぞれの立場を表明。
 
下地敏彦氏は尖閣諸島での領海、 領空侵犯などを続ける中国のあり方を批判した上で 「外交努力のみで解決できるとは思わない。 非常時に備えるべき」、 真栄城氏は 「原則容認で賛成」 とする一方で 「今の防衛省のやり方には反対。 全体図を市民に示してほしい。 住民投票も視野に判断材料としたい」 とそれぞれ主張。
 
奧平氏は 「配備は絶対反対。 新たな基地建設は近隣諸国に脅威を招くだけでなく、 標的になる。 自衛隊の誘致で経済振興にはならない」 とし、 下地晃氏は 「自衛隊問題は国の専権問題と認識しているが、 市民の生活や生命を担保した配備でなければ反対」 として民意を問うためにも住民投票を実施すべきと強調した。
 
このほか討論会では、 スポーツ施設の祝祭日等の利用及びエコアイランドの取り組み、 学校規模適正化、 観光業のさらなる成長と他産業の振興策について質問があり、 それぞれが考え方を述べた。


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12月23日の宮古毎日紙面

12月23日 宮古毎日
宮古の陸自配備に310億円/国の17年度予算案 千代田で駐屯地整備など

政府が22日に閣議決定した2017年度予算案で、宮古地区への陸上自衛隊配備に関し約310億7000万円が計上された。防衛省の広報担当者は本紙の取材に対し「千代田カントリークラブを中心に、グラウンド・宿舎・倉庫などの整備を進める。大福牧場について予算計上はない」と話した。同予算案は、来年1月に招集される予定の通常国会で審議され、正式に決定する。

沖縄防衛局は11月30日付で、宮古島市議会(棚原芳樹議長)に対し、陸自配備は、①人員は700~800人程度②駐屯地は千代田カントリークラブに開設し、隊庁舎、食堂・福利厚生施設、車両整備工場、倉庫等を整備する③大福牧場について整備計画はない-などと回答としている。

防衛省が8月に行った概算要求では、宮古地区への陸自配備について約351億円を盛り込んでいた。最終的に310億7000万円となった理由として同省は、宿舎用地などを精査し土地取得費用の一部約27億円、駐屯地の舗装等を建物の整備と合わせて行うことで約13億円をそれぞれ減額したと説明している。

予算案のうち、土地取得費用については、「取得は交渉になるので費用の総額は明示できない」とした。


このほかの防衛予算では、宮古で既に配備されている固定式のレーダー設備に、ミサイルなども監視できる機能を付加する費用として約7億円が計上された。


12月22日 宮古毎日
保革とも「一本化」作業暗礁/4氏が激突の公算 市長選投開票まで1カ月

来年1月22日の宮古島市長選挙の投開票まで、きょう22日で残り1カ月となった。保革とも分裂選挙の様相に変化はなく、候補者一本化の作業は暗礁に乗り上げたままだ。今回市長選は、保革2人ずつの4氏が超短期決戦の選挙戦に挑む公算が高まってきた。分裂状態の中で、支持未決定だった市議会議員の動きも慌ただしくなってきており、年末から年始にかけてはそれぞれの候補の勢力図がより明確化する見込みとなっている。

今回市長選で保守系は、現職の下地敏彦市長(71)と、前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)の2人が立候補を表明している。

保守勢力は今週に入り、新たな動きが展開されている。態度を保留してきた一部の保守系市議が20日に真栄城支持を正式に表明した。

真栄城氏支持になったのは新保守クラブ(西里芳明氏、仲間則人氏、濱元雅浩氏)と垣花健志氏、新里聡氏、仲間賴信氏の6人。

現職の下地氏には、すでに支持を表明していた与党会派9人が活動を活発化させ、各種団体の推薦を取り付けている。

保守系の今後の焦点は、公明市民会議の富永元順氏と高吉幸光氏の態度表明となっている。

一方の翁長県政との連携を前面に押し出す革新勢力は、選考委員会で擁立が決定した医師の下地晃氏(62)と、市民団体から出馬要請を受けた前県議の奥平一夫氏(67)の2人が立候補を表明している。

現在も分裂回避を目指して、医師の岸本邦弘氏と市議会議員の國仲昌二氏、上里樹氏らが「一本化呼び掛け人」として、両陣営と調整を図っているがその作業は暗礁に乗り上げたままだ。

そのほかにも、安慶田光男副知事を交えた一本化調整も先週末に行われたが不発に終わり、分裂選挙を回避するのは難しい状況になりつつある。

下地晃氏には「21世紀新風会」の池間豊氏と晃氏の弟である下地智氏のほか、無会派の新城元吉氏が支持を表明している。

分裂選挙が確定した場合に國仲氏と上里氏、さらに革新勢力の中で、最も新市長としての待望論が強かった岸本氏が誰を支持するのかに注目が集まっており、その動向が次の展開を大きく左右する見込みとなっている。

この政局中心となっている市長選に市民からは「陸自配備や経済活性化、人口問題などいろいろな課題があるのに、保革とも現状の混乱は大切な問題を見えづらくしている。市民不在の選挙戦となりつつある」と不満の声も聞かれている。

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Author:ryukyuheiwa


「宮古島千代田目」
「宮古島保良目」
「石垣島平得大俣目」

声をあげる。上げ続ける。あきらめないで、がっかりしないで、根気よく。社会を変えるには、結局それしかないのだと思います。
坂本龍一さん

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」
軍隊が守るのは「国民」や「住民」ではなく、軍上層部が帰属する支配者だけ。
奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。

笠原利香さんイラスト:
笠原利香さんイラスト

17分程度のアニメを中心にしたビデオです、ぜひご覧ください!
本当にこれでいいのですか?宮古島
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2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
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